命より大切なものがあると言って始め、命ほど大事なものはないと言いながら終わるのが戦争

命ほど大事なものない言いながら終わるのが戦争

命より大切なものある言って始め命ほど大事なものない言いながら終わるのが戦争

「第三次世界大戦でどのような武器が使用されるかわからないが、第四次世界大戦では棒と石を使って戦われることになるだろう」―アルベルト・アインシュタイン(物理学者)

「真の兵士は目の前のものが憎くて戦うわけではなく、後ろにあるものを愛しているから戦うのである」―プラトン(古代ギリシャの哲学者)

「どんなに必要で、どんなに正当化されようと、戦争を犯罪ではないと考えては絶対にいけない」―アーネスト・ヘミングウェイ(ノーベル文学賞作家)

「何の罪もない人々を殺した恥を、覆い隠せるだけの大きな旗はない」―ハワード・ジン(アメリカの歴史家)

「もし戦争を終わらさなければ、戦争が私達を終わらせるだろう」―J.R.R. トールキン(指輪物語の著者)

イスラムはあくまでも1つ

橋爪「カリフの選定は、ムハンマドの死後、すぐに行 なわれました。カリフはアブー・バクル→ウマル→ウスマーン→アリーと四代にわたって、合議制によって選出されました。この4代までが、すべてのムスリムが認める正統カリフです。このあとアリーが暗殺されると、カリフはウマイヤ家によって世襲されるようになり、ここから14代にわたるウマイヤ王朝が始まります。

そのいっぽうで、 ムハンマドのいとこにあたるアリーの血統が正しいと考える人びとは、別のグループとなって分離し、シーア派となりました。

ムハンマドの娘であるファーティマの婿の系統を正しいと考えるグループは、スンニー派とよばれます。

シーア派・スンニ派と別れたが、仲は良い

分かれたというと、例えばキリスト教が東方教会と西方教会に、カトリックとプロテスタントに分かれたのと同じようなものと思いがちですが、シーア派とスンニー派との間には宗教戦争などはありませんし、互いをムスリムと認め合っています」

世界は宗教で動いてる
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2014年08月09日 過激組織・イスラム国、女性数百人を「奴隷」に

AP通信などによると、米軍が空爆に踏み切ったイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」は、ここ数日でイラク北部モスル近郊のダムや軍関連施設など17カ所を占領したと主張するなど、攻勢を一段と強めていた。クルド人の宗教少数派、ヤジド派の女性数百人を「奴隷」にしたといった情報も出ており、他宗教・宗派を敵視する偏狭な態度が際立っていた。

イスラム国は6月上旬、電撃的にモスルを制圧後、首都バグダッドに向けて進撃。最近は北部クルド人自治区にも矛先を向け、自治政府のあるアルビルをうかがう勢いをみせていた。

モスル制圧時にイラク軍が放棄した戦車や装甲車を保有しているほか、モスルの銀行などから大量の現金を強奪。これが国内外のジハード主義者を引きつけて勢力を拡大する要因ともなっている。

イスラム国は今月、ヤジド派が多く住むイラク北部の町シンジャールへの攻撃を本格化。数千~数万人の住民が山岳地帯に逃げ込んだほか、女性数百人がイスラム国戦闘員にとらえられ、奴隷にされたという。

イスラム教徒を導く「カリフ制国家」を自称するイスラム国は、他宗教・宗派や、同じスンニ派でも自分たちと宗教観が違う者を「不信仰者」と断罪し、攻撃を正当化している。

古代ペルシャで生まれたゾロアスター教やイスラム教、キリスト教が混ざり合った教義を持つとされるヤジド派は、イスラム国にとって信仰上の「敵」であり、「ジハード(聖戦)」の対象というわけだ。

イスラム法学では伝統的に、ジハードで敵から奪ったものは「戦利品」として戦闘員の間で分配され、女性や未成年者は奴隷として所有したり売買したりできるとされる。イスラム国はナイジェリアで4月、女生徒ら200人以上を拉致して奴隷としたイスラム過激派組織ボコ・ハラムと同じ思考回路で行動している。

イスラム国がヤジド派の女性を奴隷として扱っているとされることには、オバマ米大統領も7日の声明で言及していた。

イスラム国は7日、クルド兵が防衛するモスル北郊のダムを占拠したと宣言した。真偽は確認されていないが、事実なら同国を南北に流れる大河チグリス川の要衝を押さえたことを意味し、イラク政府にとって大きな打撃だ。

2014年08月08日 米がイラクに限定的な空爆実施

8月8日 22時06分

アメリカ国防総省は、イラク北部で、イスラム教スンニ派の過激派組織に対し、空からの攻撃を行ったことをツイッターで明らかにしました。

アメリカのオバマ大統領は7日夜、声明を発表し、アメリカ軍に対し必要に応じて過激派に対する限定的な空爆を行うことを承認したと明らかにしていました。

イラクではことし6月、北部の第2の都市モスルが制圧されるなどイスラム過激派組織が攻勢を強め、治安情勢が一段と悪化しており、アメリカ軍は、バグダッドの大使館などに兵士を送るなど対応を続けてきました。

アメリカ軍がイラクへの空爆を行ったのは、2011年12月にイラクから駐留するアメリカ軍が撤退して以来、初めてです。

2014年08月09日 クルド人居住区の中心地のクルド人を攻撃してた大砲にレーザー誘導弾

The United States carried out an airstrike against ISIS militants in Iraq today, targeting artillery, the Pentagon’s press secretary Rear Adm.
John Kirby said.

Kirby said two F/A 18 fighter jets dropped 500 pound laser guided bombs on a mobile artillery piece near Erbil, the capital of the Kurdish province.

He said the artillery was being “used against Kurdish forces defending Erbil, near US personnel.”

アメリカ人がいるとアメリカが介入する

ISIS attacks in Syria and Iraq may be emerging genocide
>near US personnel

この通りアメリカ人がいるとアメリカが介入する