終わった
82009/07/24(金) 16:32:32 ID:/xxg3kof0
~20歳
20歳の頃には漠然と「いずれこんなオレでも結婚して、子供ができるんだろう」と思っていた。
両親と一緒に暮らすことはないだろうと考えていた。父親が嫌いだったからだ。
- なんでも「危ない!」「失敗する!」「ダメだ!」と禁止する父親に嫌悪感があった。
- 子供に対しても抑えつけるような接し方をするだろう。消極的な子になりそうだったから、父親からは離れたかった。
夫婦仲は悪かった。
- 子供3人を連れて、親戚の家に逃げたことがある。オレが小学生のとき。
- 関東で働いている頃に母親から電話があり、「殴られて耳から血が出た。地元に戻ってきて」と頼まれた。
母方の祖母は帰省するたびに「旦那を立てなさい」と母を窘めていた。
- 横で聞いていてオレは子供ながらに「別れたらいいのに」と思っていた。
親戚の父親は自衛隊上がりの土木関係の1人がクズ。それ以外は多少の難はあるがまともな人ばかり。
82009/07/24(金) 16:32:32 ID:/xxg3kof0
20歳~
会社に入って、どこにでも行きますと行ったら、地元から関東に飛ばされた(地元を離れようと思ったので、飛ばされたというより、自分から飛んだ)。
上司から仕事を押し付けられ、必死になって働いていたら事業所のトップになっていた。
- この上司がある意味でオレの父親に似ていた。
- 一度だけ課員が自宅マンションに食事に招かれた。
- 幼い息子に対してバカ呼ばわり。暴言。
その頃は事業所のバツイチの女性が好きだったが、交際には至らなかった。
25歳になり、海外勤務を命じられた。
急にモテはじめた(女性の方からのアプローチが増えた)。
美人な伊藤さんに告白して、結婚を前提として付き合うことになった。
直後に更に若くて美人の後藤さんから迫られたが、順番的に伊藤さんを選んだ。
- 一途ではない自分の気持ちを発見した。
相手の両親のところにも挨拶に行った。
ここで意外な自分の気持に驚いた。
- 「俺の人生、終わった・・・」と心の底から思った。
- 好きな相手なのにもかかわらず、「人生が終わった」と感じた。
新しい人生のスタートとは感じなかった。
- 「レールが敷かれて、そこから外れることができない」
- 「足枷がはめられ、自由が奪われた」
自分の父親にも会わせた。
- いざ結婚しようとしたら父親「女は結婚すると豹変するぞ」とか悪口三昧。
- この時のことは忘れることができない。
転勤先で上司と喧嘩をして、会社を辞めた。
- 彼女とも自然消滅した。
82009/07/24(金) 16:32:32 ID:/xxg3kof0
30歳~
ネットが普及し始めた頃だった。
ネット上に結婚のメリット・デメリットを正直に吐露する書き込みが出始めた。
さんま御殿で新婦が結婚式場のアンケートに答えた内容に愕然としつつ、納得した。
- Q.「結婚を決めた動機は?」
- A.「もう働きたくない」
釣り好きだったオレには、開高健の小説の中の一文が記憶にあった。
- 「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。 三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。 八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。 永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」たった3日ですか・・・。
結婚についての情報が溢れ、格言を目にするようになった。
結婚の必要性を感じなくなった。
- 世界の人口爆発のグラフを見た。
地球規模で考えれば、結婚・出産は良くない。
- 少子高齢化による年金制度の崩壊。健康保険制度の崩壊。
- 生まれてくる子供がかわいそう。
NASAによる2100年の世界天気予想
- 現状維持のシナリオ
- 排出が激増するシナリオ
312014/10/04(土)15:50:29 ID:3TQGzUiFy
番外編 日本人の若い女共
うちではアフタヌーンにデザートビュッフェをやっていて、
よくそこに若い女性や女子大生などがよく来られますお得、リア充してます、食べなきゃ損!
を具現化したような存在です
- 開始早々1人5枚も6枚も皿をもって大量にデザートを掻っさらう
- 他のお客様がいようが御構い無しで写メをパシャパシャ
- そしてはしゃぐ、うるさい
- 大量にとったデザートは一口づつ食べてあとは残す
- やたらスタッフの手を止める、写メ要求
- おかえりの際はふー食った食ったーと言わんばかりにふんぞり返って退店
この層に限っては中国人より酷いかもしれません
子は鎹(昔から夫婦は仲が悪いという事を示唆していますね)
- 夫婦仲が悪くても、子への愛情のおかげで夫婦の縁を切らずにいれるということ。
- 子が夫婦の縁を保ってくれるということのたとえ。
- 「鎹(かすがい)」とは、材木と材木とをつなぎとめるために打ち込む、 両端の曲がった大きな釘のこと。
- 「子は夫婦の鎹」ともいう。
女性51%が”専業主婦になりたい”と回答
- 「理想的」
- 「うらやましすぎる」
自分の性格上温かい家庭を築けないだろうことは目に見えていた
橋本 絢子
検索ワード「旦那」の後に空白を入れて
五十音順に一文字ずつ予測を出してみたら、
この世の恐ろしい真実に気づいてしまった( ̄Д ̄;)
これらは妻が好きな仕事をして収入をコントロールできるようになることで、
解決できるのだろうか。
であれば、女性たちの力になりたい。