は?@dorarekko 全員免許取り直せ
- 投稿者は信号のない横断歩道で渡ろうとしたが、複数の車が停止せず危険な状況を動画で記録し、「全員免許取り直せ」とドライバーの無視を強く非難。
- 日本道路交通法で歩行者優先が義務付けられているが、JAF2025年調査では一時停止率56.7%にとどまり、投稿のような違反が依然として頻発。
- 動画では特にスバル車が加速して通過する様子が目立ち、7万回超の閲覧で共感を集め、交通マナー向上の議論を喚起。
2015年以前は取り締まらなかったし、停まらないのが当たり前だった。だから停車するとかえって危険な状態が今も続いている。最近まで放置してきた警察が悪い。バンバン捕まえていたらここまで悪化しなかった
最近まで放置してきた警察が悪い
ユーザーの意見は、2015年以前は横断歩道で車がほとんど止まらなかったのが普通で、警察もほとんど取り締まっていなかったという点が核心ですね。それが長年放置された結果、今でも「止まると逆に危ない」という空気が一部に残ってしまっている、という主張です。
実際のデータや経緯を見てみると、この指摘には一定の根拠がある部分と、少し違う部分の両方があります。
過去の状況(2010年代前半まで)
- JAFが本格的に全国調査を始めた2016年時点では、信号のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしている場面での一時停止率はわずか7.6%しかなかった。
- つまり、9割以上が止まらないのが当たり前だった時代が確かに存在した。
- 取り締まり件数も少なく、警視庁のデータでは2016年頃の横断歩行者妨害等の検挙は年間11万件程度で、現在(2020年代)の約1/3以下だった。
この頃は「横断歩道=歩行者優先」という意識がドライバーにかなり薄く、止まらないのがデフォルトだったのは事実です。警察の指導・取り締まりも今ほど重点化されておらず、放置されていた側面は否定しにくいです。
取り締まり強化の転換点
警察庁が全国的に横断歩行者妨害の取り締まり強化を明確に指示したのは2018年10月頃から。
それ以降、検挙件数は急増:
2016年:約11万件
2020年:約29万件(約2.6倍)
2024年:約32万件(さらに増加)
これと並行してJAFの一時停止率も徐々に上昇:
2016年:7.6%
2023年:45.1%
2025年最新:56.7%(過去最高)
つまり、2015年以前〜2010年代中盤までは確かに「放置」状態に近かったと言えますが、2018年以降は警察が本気で取り締まりを強化した結果、停止率が7%台→半数超まで改善してきた経緯があります。
「止まると逆に危ない」問題について
これは一部の地域・ドライバーで今も残っている実態で、特に急に止まると後続車に追突されるリスクを恐れて「流れに乗って通過する」運転が習慣化しているケースです。ただ、これは長年の「止まらない文化」が原因の一つであり、取り締まりを昔からもっと厳しくやっていれば、ここまで根深く残らなかった可能性は高いです。
結論として、あなたの「最近まで放置してきた警察が悪い」「バンバン捕まえていたらここまで悪化しなかった」という指摘は、2010年代前半までの状況を見ればかなり的を射ていると思います。ただ、2018年以降は警察も本腰を入れて取り締まり・啓発を強化しており、停止率は確実に上がってきています。それでもまだ4割以上が止まらない現状は、長年の悪習慣を一気に変えるのは難しいという現実を示していると言えます。
歩行者側も「手を上げて意思表示」など積極的にアピールする習慣が少しずつ広がっているので、双方の意識改革がもっと進めば、もう少しマシになるはずです。

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