日本は理不尽なクレームに寛容すぎる。善意につけこむ「利己主義」の人。大声を出せば主張が通ると思っている


62歳男が小学生を傘で殴ってけが ポイ捨て注意され(16/06/24)
空き缶のポイ捨てを注意され、小学生を傘で殴りけがをさせたとして62歳の男が逮捕されました。
大阪市城東区の運送業・吉倉則雄容疑者(62)は、22日午後、兵庫県西宮市の公園で、小学6年生の男の子2人を傘の持ち手で殴り、うち1人にけがをさせたとして逮捕されました。男の子は顔を打撲して軽傷です。事件直前、バス待ちをしていた男はビールの空き缶をポイ捨てし、小学生に注意されていました。事件の翌日、小学生が付近にいた吉倉容疑者を見つけ警察に申告し逮捕されました。吉倉容疑者は、「やっていませんので、納得できません」と容疑を否認しています。





行き過ぎた主張であれば、却下すべき。

  • いわゆる「クレーマー」は異常者。
  • 「大声を出せば主張が通る」と思っている。


東洋経済の「キレる老人」は、後天性のキレる人を対象に論じている。

  • 天然の、根っからの、生まれついてのキレる人についての言及はないはず。
  • 若い頃からキレやすい人についても書いて欲しい。
  • 「老人は弱者」と特別扱いをしているようで不愉快。

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2016年03月22日 20時00分00秒

「共感」が物事や世界を悪化させる理由
円滑な人間関係のためには相手に共感を示すことが大切と言われますが、「時に共感は最悪の結果を生み出すことがある」として、心理学教授のPaul Bloom教授は説いています。「共感が世界を悪化させる」というというBloom教授の主張はどのようなものなのか、The Atlanticがアニメーションでわかりやすく解説しています。

  1. 共感や感情移入は人間関係をうまくいかせるために重要なものだと言われていますが、実はモラルの観点から見ると、共感はよいものではなく、世界をより悪い状態にすると言われています。
  2. 人は他人に共感すると、他人の身に起きていることをまるで自分のことのように感じます。そのため、共感は他人を気に掛けたり、他人を助けたりという行動につながります。
  3. ただし、共感は人を盲目にさせ、「長期的に見ると、自分の行動がどのような結果を生み出すのか?」ということについて見落としを生み出すとのこと。
  4. 自己の利益よりも他者の利益を優先する「利他主義」を実行する人の中には、実は「人に親切にすることで自分が温かい気持ちになって満足する」という動機を持つ人がいるのではないか、という説を唱える人もいます。Warm-glow givingというこのタイプは、色んなチャリティに少額ずつ寄付し、かつ使い道に対して興味を示さないとのこと。善意につけこむ「利己主義」の人が存在することも気をつけておくべき。
  5. 盲目の子どもたちや、農家、鶏に対してなど。多くの場合、チャリティに寄付されたお金は意味のあることに使われていくのですが、ただのお金の無駄使いに終わることも。
  6. 一方で、効果的利他主義者は「世界には何が必要で、どこを手助けすれば状況がよくなるか?どうお金を使うべきか?」という、全体的な目線で物事を見ることができます。
  7. このタイプの慈善活動は世の中をよくしていくことが可能です。
  8. 世界をよりよくしていくための行動がハッキリしましたが、では世界にとって最悪な行動は何でしょうか。
  9. それが「思いやりによる行動」もしくは「早計すぎる道徳的判断」に当たります。
  10. 民主主義国家が戦争に向かうのは「苦しめられている人がいるから」です。イラク戦争は現地に苦しんでいるという理由で政府から支持されましたが、根本にある動機は「苦しんでいる人を助けたい」という「感情」でした。もし別の見方ができたなら、「これから起こす行動で、どのくらい被害者が増えるのか?」と考えられたはず。
  11. 「共感」によって全体像を見落とし、物事の一部にしか焦点を当てなかった結果、「苦しんでいる人を解放するために攻撃しなきゃ」という行動に結びついたわけです。
  12. そして人々を救う名目の攻撃で国を崩壊させた後に、「なんてことだ、大勢の人が死んでしまった」と気付くわけです。
  13. 世界をよりよくするためには効果的利他主義者になり、その場の感情に左右されるのではなく「どうしたら人を助けられるのか?」ということを考えるべきなわけです。



直いい親父 2016/3/15

「キレる老人」・・・・確かに、私も病院、駅の改札、書店、などで、大声をあげてクレームをつけている老人を見かけることが、しばしばあります。年齢的には私も完全に老人ですから、他人事とは思えず、本特集を興味深く読ませてもらいました。現在、我が国は超高齢社会となっていて、4人に1人は高齢者となっています。

  • 鉄道係員に対する暴力行為の件数では、5年連続でトップですし、
  • 病院職員に対する暴力でも60代以上割合が多くなっています。
  • また、高齢者の犯罪でも、一般刑法犯の検挙人数は、65歳以上は、4.7万人で、14歳~19歳に次ぐ水準になっています。

総人口で65歳以上の高齢者の占める割合が多いので、一概に比較はできませんが、確かに多くなってきていることは否めないと思います。これは、脳科学の見地からは、高齢者の前頭葉の機能低下で、感情の抑制機能が低下し、理性のタガが外れやすくなって入りこと、また、心理学的には、高齢者の抱えている色んな喪失体験(身近な人を亡くすこと)が、刺激され、それが攻撃性の引き金を引くという、ということから説明できます。しかし、教育歴が長い人、高齢になっても活動量が多い人、生活習慣病がない人、の脳は老害化しにくいそうなので、私も出来るだけ長く働き続けようと思っています。
また、高速道路の逆走、不注意運転による交通事故で、老人の車の運転が話題になることが多々あります。当然、老人になると視力が衰え、視野が狭くなり、注意力も散漫になりますから、免許書返上ということも考えないといけないのでしょう!
最近話題になっている「シルバー民主主義」の問題・・・・・・。
「「週刊東洋経済」は、
第1章:暴走する老人に大迷惑
第2章:子を悩ます困った親たち
第3章:激化する世代間バトル
に大別し、老人問題を解説、分析しています。




2017年04月25日

キレる中高年、精神科医が指摘する哀しき理由
ビビリな人ほどキレる!中高年を取り巻く「不安」の正体
そもそも怒りをコントロールできないのが“キレる”ということ。その怒りを理解するには、大まかに3つの視点があるという。

  1. 怒りは二次感情である
  2. 人が怒る理由の9割は別の理由だ
  3. 怒りは自己紹介である

まず始めに、「怒りは二次感情である」という点だ。
私たちは「楽しい」「おいしい」「悲しい」「驚き」といった様々な感情を日常の中で体感している。これらは一次感情と呼ばれ、反射的・反応的な感情だ。しかし、こと「怒り」に限ってはこれらと異なり、二次的に自分が生み出す感情なのだ。山下院長は「怒りはあくまでも二次感情です。そして、その二次感情を生みだす一次感情は不安です。つまり、すぐ怒る人は極めて不安耐性の低い、いわば『ビビリな人』なのです」と話す。
たとえば、道を歩いていて、乱暴な運転手のせいで車とぶつかりそうになり、歩行者が「危ねーじゃねーか!」と運転手にキレたとする。しかし、歩行者の本音は、実は「怖かったじゃねーか」なのだ。まずは「怖かった」という一次感情が湧き、その後「次はしないでほしい」という防衛本能から、怒りという二次感情が生まれ「危ねーじゃねーか!」と怒鳴るというわけだ。