近年の党運営(特に馬場代表体制)への強い違和感
足立康史氏が日本維新の会を去った主な理由は、2024年6月に「党批判」を理由として維新から6か月の党員資格停止処分を受けたことに端を発しています。これにより、同年10月の衆院選では無所属で大阪9区から立候補する準備をしていましたが、維新が同区に公認候補を擁立する方針を決定。地元で分裂選挙の様相となり、支援してくれる地元市議も離党する意向を見せるなど地域の分断を懸念し、「頑張れば頑張るほど、地元が分断されて壊れる」と判断、最終的に「だまし討ちのようにされたことに悔しさはある」としつつ、引退を決断しました。
また本人は近年の党運営(特に馬場代表体制)への強い違和感も理由に挙げ、従来の維新の理念が失われ、党の在り方や政策運営にも絶望感を抱いていたと述べています。
中山有香里の「天国での暮らしはどうですか」は、現役看護師でありイラストレーターでもある著者が描く、ペットや人間たちの「その後」をテーマにしたコミックエッセイです。死後の「天国」での暮らしや、残された者への想いを優しく描き、読む人の心に寄り添う内容となっています。
「大好きなあなたを残して、わたしは旅立ちました。ごめんね。」というフレーズからもわかる通り、生者と死者の間にある温かな気持ちや、そのつながりを丁寧に表現しています。また、本書には描き下ろしのAnother Storyも収録されており、別の視点から物語を楽しむことができます。
発売予定日は2025年8月5日です。ペットや大切な人を亡くした方への慰めや、天国で過ごす存在たちに思いを馳せることのできる一冊となっています。
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