ねこのお汁 (マヤーのウシル)
猫を食べるといったら、あるいは動物愛護協会の方から抗議を申しこまれるかも知れません。けれども、沖縄では昔から猫や犬の肉は薬になると信じられ、今日でもこの料理を好んで食べます。特に猫は、肋膜、気管支炎、肺病、その他痔にもよいと言い伝えられています。本土では猫は三味線の皮に張られていますが、沖縄では肉をつかっての薬効料理が多いようです。でも、この料理する猫は「シママヤー」沖縄産の猫がよいといわれています。
<材料>
猫・・・・・・一匹
ウイキョウ(フーチバでもよい)適量
泡盛、塩、しょうゆ(味噌)、紅花油、少々
作り方
- 猫は手馴れた人に頼んで皮と肉を別々にして、きれいに洗って一口大に切って鍋に入れ、泡盛を1/2カップ程入れ手でよくもんでそれを火にかけ、そのまま酒煮してからだし汁を加え、煮立ったら中火にしてよくアクとりしておきます。
- ウイキョウ(イーチョバ)は、茎を除いて葉だけつんできれいに洗って、一センチぐらいに刻んで①の鍋に入れ、約20分~40分ぐらいしてウイキョウがやわらかく煮えたら、塩(又は味略)でうす味にととのえて火を止め、最後に紅花油を入れて仕上げます。
- ねこは、鶏肉を食べている感じがして大変おいしいものです。
- 赤毛犬は流産ぐせのある婦人の薬効料理として、よいといい伝えられてています。
2021年6月17日 木曜 19:33
イスタンブールの住宅街。
ビルの一番上の住宅で、日本人による信じられない犯行が行われていた。
地元警察によると、14日、イスタンブールに住む30代の日本人の男が、近所で捕まえた子ネコ5匹を自宅で殺して食べたとして拘束された。
拘束の前、男は、住民と激しい口論になっていた。
日本人の男「(ネコなんか)食ってねぇよ!」
住民「何やってんだよ、お前!」
日本人の男「いかれているのかお前、警察呼べよ!」
トルコでは、猫を大切にする習慣が根づいていて、多くの市民が、野良猫をペットのようにかわいがる。
それだけに、日本人の男による犯行に衝撃が広がっている。
男を知る人は、「われわれは、日本人の男が好きだった。トルコ人は日本人が好きだからね。一緒にチャイを飲んだり、おしゃべりしていたよ。まさか彼がこんなことをしているとは知らなかったから」
日本人の男は、流ちょうなトルコ語で犯行の一部始終を笑いながら供述し、「日本ではネコを食べる習慣がある」と主張したという。
男は、動物愛護法違反で13万円相当の罰金が科せられ、近く国外退去処分となる見通し。
2021年06月17日18時43分
イスタンブールで暮らす30代の日本人の男が子猫5匹を殺し、食べたとして、動物愛護法違反による罰金1万375リラ(約13万円)の処分を受けた。
捜査関係者が17日、明らかにした。警察は「住民に危害を加える恐れがある」として、男を国外追放する方針だ。
男は東京都出身で、無職という。13日、近所の子猫5匹をバケツに入れて自宅に持ち帰ったところ、その様子を目撃して不審に感じた住民が警察に通報し、翌14日に男を聴取。男は「子猫をオーブンで焼いたり、コンロで揚げたりして食べた」と認めたという。
男は子猫を食べた理由について「習慣だ」と供述した。捜査関係者は「日本人がこのようなことをするなんて信じられない」と話している。