ドイツの伝説的ジャンパーで、2002年ソルトレークシティー五輪団体金メダリストのスベン・ハンナバルト氏は「(測定で)女子には違うやり方があったようだが、それはシーズンを着実に進めるためなのだろう。ユッカラがルール厳守を示すのはいいことだが、よりによって五輪でこの厳しさは…。女子選手にとって厳しすぎた。試合の1日か2日前に、ユッカラが『自分のガイドラインに従って適切にコントロールする』と、女性たちに伝えるべきだった。あるいは、女子には女性のコントローラーがつき、ユッカラはいつも通り男子をコントロールすべきだった」と猛批判した。
ユッカラ氏に対しては、3月までコントローラーを担当していた前任者のジョセフ・グラッツァー氏も痛烈に批判。ドイツ紙「ティロラー・タゲズゼイトゥン」に「あれは大失敗だ。ユッカラはある日突然、すべてを変えてコントロールしようとして、仕事を違った形で行おうとしている印象がある。僕にとって、今の彼は試合場に立つべき人間ではない。ミスがあったんだ」と怒りをぶちまけている。
今回の騒動をきっかけに、スキージャンプという競技そのものへの関心にも影響を及ぼしかねない。国際スキー連盟(FIS)は、一体どう〝落とし前〟をつけるのか。
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マテリアルコントロール(道具チェック)責任者でポーランド人女性のアガ・ボンチフスカ氏は「新たな測定の手順は一切踏んでいない」と主張していた。
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Aga Boncziwska
高梨沙羅の失格理由はポーランド審判員の報復か「過去試合の逆恨み」
高梨沙羅選手がスキージャンプ団体戦でスーツ規定違反という不可解理由により失格したことで国民は怒り心頭です。2022年2月9日高梨沙羅選手はInstagramで「私の失格のせいで皆の人生を変えてしまった」と自身を責めるような言葉を投稿しましたが、高梨沙羅選手は全く悪くありません。
高梨沙羅選手が失格した理由を調査していくと、ポーランド人女性審判員アグニエシュカ・バチュコフスカさんが過去試合の逆恨みを晴らすための報復だった可能性が出てきました。
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