動画を見るたびに思う
昔からカンフー映画を見ていて思いました。下らないことを大袈裟に振る舞うなあと。Youtubeなどを見ていて思いました。演出が行き過ぎていると。
下手に嘘を隠すよりも、明らかに嘘だと分かるので可愛げがあるような気もします。
簡単なことを難しそうに見せるのが上手い中国人
料理の際の包丁さばきとか、いちいち身振りが大きいです。話し方も抑揚をつけてすごいことを言っているように見えて、実はどうでもいいことを話しています。
難しいことを簡単そうに見せる日本人
日本人の場合は謙虚なことが影響しているのかもしれません。達人は最低限の動きで完結させてしまう事が多いように思います。
中国のフェイク動画に辟易
最近の傾向として、中国人は明らかな演出(フェイク)を入れて動画を作っています。特に中国の道徳的な作品。
有名ですが「道端で痰唾を吐く」などを知っているから白々しく感じます。
感心したが、ひどくがっかりした中国の格言
とは言え、現実的なのでよく覚えています。
- 上に政策あれば、下に対策あり
- 敵の敵は味方
道徳の教えなど「きれい事」が一般的ですが、現実となるともっと冷静に判断したほうが良さそう。
なぜ道徳教育があるかと言うと、反する行動をする人が多いからだと思います。わざわざ繰り返し理想論を刷り込むのでしょう。
社会に出れば「口では綺麗事を言って、でも実際の行動は汚い」人が少なくないと思います。