中国・ロシア・北朝鮮は「動乱の枢軸」

DQN

 

2025年10月24日 グラス大使「私のスピーチは中国を逆なでしてしまったようだ」 対中抑止力の日米分担強調

アメリカのジョージ・グラス駐日大使は2025年10月20日に東京都内での講演で、中国の覇権主義的な活動やロシア、北朝鮮との軍事協力関係に対抗するため、日米同盟の進化と将来の備えの重要性を強調しました。大使は、インド・太平洋地域での抑止力強化に向けて日米が責任分担することが重要であると述べ、日本の防衛力強化の取り組みを歓迎しました。また、尖閣諸島を含む日本の防衛にアメリカが責任をもって関与する姿勢を示しています。

これに対し、中国の機関紙である人民日報の関連媒体「環球時報」英語版は、グラス大使の発言が中国を刺激し、日本の防衛力強化が地域の平和と安全保障法制を損なう意図があると批判しました。グラス大使自身もこれを受け、「自分のスピーチが中国の神経を逆なでしてしまった」とSNSで認めつつ、中国・ロシア・北朝鮮を「動乱の枢軸」と呼び批判的な立場を示しました。

この動きは、日米が中国の軍事的拡張に対抗して安全保障面での協力を強め、責任分担を明確にする姿勢の表れであり、近く訪日するトランプ大統領の外交課題としても注目されています。

 

 

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