オーバーツーリズムが顕著な世界的観光地

観光客の数が地元住民を上回る場所

  • Where Tourists Outnumber Locals

住民1人あたりの外国人観光客数が最も多い国はアンドラ公国で、人口約8万2000人に対して年間約420万人の観光客が訪れ、住民1人あたり約51人という圧倒的な割合になっています。上位には島国や超小国が多く並びますが、クロアチアやオーストリア、ポルトガルなど人口数百万人の国もランクインしています。

アンドラ公国の特徴

フランスとスペインの間に位置するアンドラは、空港がないものの、スキーリゾートやスパ、免税ショッピングなどを目的に多くの観光客が訪れます。観光業が経済の約8割を占めています。

島国の状況

マルタ(住民1人あたり6.3人)、アイスランド(5.6人)、パラオ(5.3人)、バハマ(4.7人)、モルディブ(3.2人)などの島国も、外国からの観光客への依存度が高くなっています。

人口規模が大きい国の状況

人口が数千万人や数百万人の国でも、クロアチア(4.0人)、オーストリア(2.9人)、ポルトガル(2.7人)、ギリシャ(2.7人)などは、歴史的な街並みやビーチの魅力から住民以上の観光客を集めています。

4. 住民1人あたりの国際観光客数ランキング上位(一部)

1位:アンドラ(50.86人)
2位:モナコ(9.01人)
3位:マルタ(6.26人)
4位:アイスランド(5.58人)
5位:パラオ(5.28人)
6位:アルバニア(4.83人)
7位:バハマ(4.66人)
8位:バーレーン(4.17人)
9位:クロアチア(3.97人)
10位:アンティグア・バーブーダ(3.52人)

 

 

この中で物価が安い所

ランキングに掲載されている25か国の中で最も物価が安い(生活費が低い)国は、アルバニアとモンテネグロです。

最も物価が安い国(バルカン半島諸国)

  • アルバニア(6位)
    西欧や北欧、島国と比べて格段に物価が安く、宿泊費や食費を非常に低く抑えられます。
  • モンテネグロ(11位)
    アルバニア同様、東欧・バルカンエリアに位置するため、欧州の中では物価がかなり低水準です。

比較的物価が安めの国

ポルトガル(18位)、クロアチア(9位)、ギリシャ(19位):西欧・北欧エリアに比べると物価は安めですが、観光地化が進んでいる地域では夏のシーズン中に高くなる傾向があります。

物価が高い国

モナコ(2位)、アイスランド(4位)、バハマ(7位)、リヒテンシュタイン(15位)、シンガポール(25位)などは、世界的に見てもトップクラスに物価や滞在費が高い地域です。

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