2012-11-12
- サント・ドミンゴ(ドミニカ共和国)
- ポート・オー・プリンス(ハイチ)
- カシミール(インド・パキスタン国境)
- リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)
- グロズヌイ(ロシア・チェチェン)
- モガディシオ(ソマリア)
- バグダッド(イラク)
- ボゴタ(コロンビア)
- カラチ(パキスタン)
- フアレス(メキシコ)
不可触民(ふかしょくみん)とは、カースト制度(ヴァルナ・ジャーティ制)の外側にあって、インドのヒンドゥー教社会において差別されてきた人々である。
不可触民は自分たちをダリットと呼ぶのを好んだ。
不可触民のなかには、ハリジャン(神の子)という呼称は、ガンディーがヒンドゥー教の輪廻転生の教義にしたがい、現世で苦しんでいる彼らは来世で必ず良い生まれ変わりを迎えるだろうとして恩恵的、偽善的に呼んだにすぎず[1]、この呼称によってむしろ、カースト・ヒンドゥー(不可触民以外の一般のヒンドゥー教徒)社会全体が良心に目覚めたかのような印象を外界にあたえることは耐えられないと感じている者も少なくない。
不可触民
【インド】僕がインドに行く理由 第6話 ブッタガヤ後編