私が今使っているのはこれです。
行き着いたのはメッシュ 敷きパッドです。
エアウィーヴとかブレスエアーとかエアリー
安くなってくれれば買いたいです。
体重でへたるという噂があります。
価格が安くはないので、それは困ります。
竹シーツは毛が挟まる
すね毛が挟まって寝返りをうつと抜けて痛いです。
それが怖くて眠るどころではありません。
パジャマを着ると布が挟まって生地を痛めます。
結論として、竹シーツは買わないほうが良いと思います。
それでも売られているのは、製品に個体差があるのでしょうか?
2ch / Twitter / Google / Youtube / gunbird / gnews 竹シーツ
人工芝
硬いので、マットレスの生地が破れました。
体重で人工芝がたわんで、ジョイントが外れて生地を傷めるようです。
マットレスはどけてベッドの板に直接引くしかありません。
そうすると今度はクッション性がなくて体が痛くなります。
流行りのリアル人工芝
密集していて暑いです。
ハンモックはフワフワしてて、予想に反して眠れない
無責任な人はイメージだけで「よく眠れる」と言います。
経験者だから申し上げますが「慣れないと眠れない」です。
昼寝程度なら心地良いけど、夜に8時間とか連続で寝るにはコツがいるかもしれません。
また素材の特性を知らないと、暑くて硬くて余計に眠れないのがハンモックです。
メキシカンハンモックは糸が細いため、涼しく、柔らかい寝心地。
バルバドスハンモックは生地が厚くて・・・
寝具の構造
親のやり方をそのまま真似していた。
マットレスの上に敷き布団を載せていたが、間違いらしい。
本来はマットレスの上にはベッドパッドのみ。
敷き布団は厚すぎて蒸れやカビの原因になるらしい。
また柔らかいため沈み込みすぎて腰痛に繋がるとのこと。
2015年11月12日
腰痛持ちもミニマリストも大絶賛
最近、よくメディアで話題に上る「ミニマリスト」。簡単に言うと「モノを持たない暮らし」を実践する人のことらしい。そんな最小限のモノで暮らす人が厳選してたどりついたモノとは? それは、もしかしたら、かなり機能性が高く、長く使えるような「確かなモノ」なのではないだろうか?
そう考え、彼らが愛用する商品をリサーチすると、ネット上である寝具が話題になっていることがわかった。注目を集めたきっかけは、どうやら「ベッドを捨ててエアリーマットレスを買ったら予想以上に快適だった」というブログ記事。執筆者はブログ「物を持たないミニマリスト」主宰の肘さんという人だ。
早速、コンタクトを取ってみたところ、「ミニマリストを最初に名乗りだしたのは、たぶん僕」と言う、ミニマリストの先駆者であった。
あの人気マットレスより軽くて管理がラク!
肘さんがイチオシしているのは、アイリスオーヤマの「エアリーマットレス MAR シングル」(以下、エアリー)という高反発マットレスだ。最小限の暮らしをしたい肘さんにとって、場所を取り、圧迫感を与えるベッドは大きな悩みのタネだった。かといって、布団を敷くのも、床がフローリングなのでカビの発生リスクが高い。何かほかによい寝具はないものかと探し出したのが、このエアリーだったという。
以前使っていた厚さ8センチの布団は体が痛くなって捨てたが、エアリーは厚さ5センチなのにまったく痛みもなく快適だという。約2年間、フローリングにじか置きで使用しているが、3次元構造により通気性がバツグンなので、カビやダニの問題はないとのこと。今のところ、へたりはなく耐久性にも不満はないそうだ。
こうした寝心地のよい3次元構造の「高反発マットレス」といえば、有名なのは「エアウィーブ」だろう。実は以前、肘さんは敷き布団タイプのエアウィーブも使ったことがあるが、意外と大きく重くて畳みにくいのでご両親に譲ってしまったそうである。一方、エアリーは「三つ折りに畳めるので、コンパクトになってソファ代わりにもなる。何より軽いから持ち運びが簡単で床掃除もラク」(肘さん)。
エアリーは、ミニマリストにとって重要な「省スペース」「管理のしやすさ」をクリアした最高の寝具のようだ。また、「エアウィーブは高いけど、これは1万9000円(現在、アイリスプラザでは税込み1万6848円)ですから」と、肘さんはリーズナブルな価格も評価している。
あまりの快適さに感激し、感想を2013年にブログにアップしたところ、反響を呼んだ。「今でもエアリー関連の記事はアクセス上位」と肘さんは話す。ミニマリストのオフ会でも、ブログ記事を見てこのマットレスを購入したと話す参加者は多いという。
実はホームセンターでバカ売れしていた
さぞエアリーは“ミニマリスト需要”が大きいのだろうと思い、アイリスオーヤマに問い合わせた。すると、同社広報室の中嶋宏昭さんからは、こんな答えが返ってきた。「購入者を詳細には追えないので、直接的な影響があるとは言い切れません。確かなのは、ホームセンターで売れているということです」。
実は、エアリーは、同社の寝具カテゴリーでトップの売り上げを誇るヒット商品なのだそう。2012年6月、主にホームセンターで売り出したところ、出足から売れ行きは好調で、約1カ月で売り上げは社内計画の3~4倍に。現在、シリーズ累計50万枚を突破している。
「2011年ごろからエアウィーブなどが流行し、消費者の高反発マットレスに対する興味が高まっていたという背景もあります。それがホームセンターで手頃に買えるとなり、人気に火がついたのでは」と、ホーム事業部・統括事業部長の阿部裕之さんはヒットの要因を分析する。
従来、ホームセンターの布団といえば、「3点7980円」といった組み布団が多かった。しかし、これは「新生活を始める一人暮らし用や来客用にはよいが、40~60歳代というメインの来店客ニーズとはズレていた」と、阿部さんは説明する。もともと一般的に寝具がよく売れるのも40~60歳代。エアリーはこの年代層の心をわしづかみにしたことで大ヒットとなったようだが、彼らを引き付けた具体的なポイントは、いったいどこにあったのだろうか。
まずは、やはり「寝心地」だ。同社がエアリーを使用した200人にアンケートをとったところ、「腰痛が改善された」「寝起きがいい」など満足度が非常に高く、93%の人が快眠を実感しているという結果を得たそうだ。
その秘密は、復元力の高い素材を3次元に絡ませた構造にある。高い反発力で腰や背中に集中しがちな体圧をうまく分散してくれるので、寝返りの際も負担を軽減し、理想的な寝姿勢を維持してくれるのだという。
対して一般的な低反発マットレスは、包み込まれるような気持ちよさがあってリラックス効果は十分だが、体の一部が沈み込むため寝返りの際に負担がかかるそう。特に高齢者は腰痛などを訴える場合が多く、高反発マットレスを検討する人が増えているようだ。こうした背景もあり、寝心地に関する口コミのよいエアリーの人気は高まっていったとみられる。
また、3次元構造のものには、中身が詰まったスパゲティのような「中実タイプ」とマカロニのような「中空タイプ」があるが、エアリーは後者なので軽量なのだそう。この「軽さ」も、日々、布団の上げ下げがつらくなってくる高齢層にウケた要因ではないだろうか。
丸洗いできるといったメリットも
この快適な寝心地を実現しているのは、東洋紡と共同開発した「エアロキューブ」という素材だ。もともと東洋紡には「ブレスエアー」という素材があり、これを使った寝具も流通している。どこを変えたかは企業秘密とのことだが、「ブレスエアーとエアロキューブは若干違う」(阿部さん)そうである。
この素材は丸洗いできるので、「ペットと一緒に寝る人からも人気」(中嶋さん)だという。ということは、おねしょの心配がある小さな子どもを寝かせるのにもよさそうだ。
前述の肘さんは、最近、初めてシャワーをかけて水洗いしたところ、ホコリがたくさんとれたという。どうやら3次元構造の隙間にホコリがたまるようなので、手入れは定期的に行ったほうがいいかもしれない。でも、肘さんいわく、3時間くらいで乾いたそうなので、クリーニングに出すよりも圧倒的に時短かつ低コストのメンテナンスが可能となる。
難点は、熱に弱いこと。電気毛布や火を直接使うアンカなどは勧めないという。ちなみに、同社では現在、マット(袋)不要でコンパクトな「カラリエ」という布団乾燥機が社内計画の2倍という勢いで売れているそうだが、エアリーとは併用できない。
筆者も最も売れている5センチのエアリー「MARS シングル(税込1万9224円)」で1週間ほど寝てみた。
腰痛持ちゆえ、日頃は自分に合った固めの布団を使っており、旅先などで合わない寝具に出合うとすぐ体が痛くなるのだが、エアリーはこうした不具合が起こらなかった。何より驚いたのは、夫をエアリーで寝かせたところ、イビキが劇的に小さくなったことだ。寝姿勢が正されたということなのだろうか。
また、気密性の高いマンション住まいなので、通気性のよさも気に入った。固綿布団の約37倍も通気性がよいとのことなので、カビやダニに悩まされている人の需要も高そうである。片面がメッシュ、裏面がニット生地&わたとなっているカバーも、季節に合わせ裏返して使えるようになっており、親切だと感じた。
エアリーの人気ぶりを、エアウィーブ愛用者のT子に話したら、こんなことを言い出した。「そんなにいいなら単身赴任の旦那にはエアリーを買い与えようかしら」。おそらくこのコスパのよさを感じさせるところも、エアリーの魅力のひとつなのだろう。
一般的なサラリーマン家庭で家族全員分を高額な寝具でそろえるのは厳しいご時世である。寝心地がよく、約8万回の圧縮テスト後も硬度を85%保持したという耐久性データもあるとなれば、「この値段は買い!」と判断する人は多いはずだ。ちなみに、具体的には、「どのような体形の人でも平均4~5年はもつ」(阿部さん)そうだ。
売り場での丁寧な説明も奏功
独自の販促法も奏功したようである。全国のホームセンターのうち750カ所に専門のセールス営業スタッフが派遣されており、「スタッフによる丁寧な説明で売れている」と阿部さんは話す。特に日本人はマットレスの上に敷き布団を載せて使う習慣があるので、「エアリーマットレス」という商品名から、畳やフローリングに直接置いても使えるものだという点が、説明なしではなかなか伝わらないそうだ。
厚さや固さも選べる商品展開となっているので、できれば専門スタッフのいる売り場に足を運んだほうが安心だろう。ちなみに阿部さんは、「個人的には畳やフローリングで直接使うなら厚さ9センチ、ベッドの上や手持ちのマットレスの上に載せて使うなら厚さ5センチがお勧め」と話す。
ミニマリストやペット飼育者のように実用性を重視する層から、寝心地にこだわる中高年層まで、これだけ多様なニーズに応える寝具は今までなかったのではないだろうか。9月からは片方の側生地素材を変え、従来より約3度暖かさをアップさせたウォームタイプも発売。
「通気性がよすぎて冬は寒い」という声を反映させた。比較的新しい商品なのでリピーターがつくかなど、真価が問われるのはこれからだ。ぜひ、こうした改良を重ね、長く愛され続ける寝具となってほしい。
Please let me sleep !