AIIB(貧困ビジネス) 重要な港の経営者は中国人

世界の中国排除が始まった

2019年3月27日

中国企業の投資を世界的に拒否する動きが出てきています。あの中国ベッタリだったドイツすら、中国によるドイツの工作機械メーカーの買収を認めない決定をしています。

イタリアは世界が見えていない。国際的に中国企業の排除が始まりつつあることが見抜けない、イタリア政権を選んだ国民は不幸の極みです。

「一帯一路」参加でイタリアは中国の港になってしまうのか

2019年3月26日

切り崩す習近平「古代シルクロードの両端は中国とイタリア」

2019年03月26日

イタリアは「2008年~2009年、そして2012年~2014年と2回にわたる経済危機に陥っており、昨年はEU諸国の中でGDP成長率が最も低く、EU諸国の足を引っ張っているとさえ言える」と、中国の中央テレビ局CCTVは解説している。

中国が目指すのはアドリア海に面するイタリアのトリエステ港だ。

「一帯一路」の重要な港の経営者はみな中国人

2018年8月22日 6時40分 Record China

  • 2018年8月20日、中国新聞網は、世界各地にある「一帯一路」の重要な港の所有者がみな中国人だとする記事を掲載した。
  • 記事は「世界地図をよく見てみると、『一帯一路』沿線の要と言える重要な港の多くが今、中国人によって経営されているという衝撃の事実に気づく」とした。
  • まず挙げたのは、ギリシャ・ピレウス港。「欧州の南大門」「21世紀海上シルクロードが中東欧へ通じる門戸」とし、良好な環境を備えながら現地経済の不況により発展できなかったところ、2016年に中遠海運が3億ユーロあまりを投じて株式を買い取り、港の経営者になったとした。
  • 続いて、「スペイン南東部のバレンシア港は地中海におけるコンテナ取扱量最大の港で、スペイン経済のエンジンともいえる存在だ。昨年6月、中遠海運が運営会社の株式の51%を買い取って筆頭株主となった」と紹介した。また、同じくスペインの北部にありアジアとヨーロッパを結ぶ重要な拠点とされるビルバオ港も中遠海運が運営会社の株式を買い取ったという。
  • さらに、「スリランカ南部海岸のハンバントタもアジアから欧州につながる航路に近い絶好の位置にあり、大きな潜在力を秘めている。昨年7月に中資企業招商業局港口有限公司が現地当局と99年の経験取得に関する合意を結んだ」と伝えている。

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