ヤギは飼った事が有るけど・・・
定期的にヤギ除草ビジネスが話題に出る。成功しないね。ヤギは飼った事が有るけど狭い空間で多頭放牧すると争って嫌いな草も食べてくれるが柵をしても逃げるし紐で繋いだら絡まってるし管理が大変。結構人に攻撃するから道路から見える所だと家族連れが子供を近づけて危険だし。後鳴き声がうるさいから人家の近くも厳しい
ヤギだけで雑草対策は難しい。草を選り好みする
実際にヤギ牧場経営されてる方とお話した事があります。記事の様に雑草対策でレンタルする事もあるそうですが、実際には草を選り好みするし、草だけでは栄養が偏るのでペレット飼料も与えるからそれでお腹いっぱいになるのでヤギだけで雑草対策は難しいとのこと。建設予定地の空き地で、エコな雑草対策してます!とPRするという感じみたいです。でも、ヤギかわいいので!それだけで十分!過疎地を盛り上げる目的で何でもやってみる。素晴らしい事です
- 葛なんかの固くて厄介な雑草も食べてくれるのかな?夏の猛暑にもヤギは耐えられるのか色々疑問はありますね
 - 草を隅々まで綺麗に食べる訳じゃなく、選り好みするから草刈りみたいな仕上がりにはならないんだよね。
 
畑には向かない
定期的に依頼する、もしくは長期間ヤギに居ついてもらえば、土を踏みしめてくれて、草自体生えにくくなる効果もあるかもしれない。ただし、畑など何かを植えようとするのには向かないでしょうけど。ところで、ヤギさんはどこまで草を食べてくれるのだろう。まさか根っこ掘り返してまでは食べないだろうけど、根本付近まで食べてくれるのかな。やわらかい新芽だけとか、さきっちょだけって事は無いんだろうけど、空腹具合にもよるのかな。
ヤギを外国人に盗まれる
素晴らしい取り組みだが、日本の治安の悪化が懸念される今、放牧されたヤギが無事でいられるか心配だ。実際、2023年には千葉県で放牧中のヤギが複数頭盗まれ、食用目的とみられる事件が発生 また、北海道でも鹿の密猟が問題になっている。人口減少と経済困窮が進めば、家畜が「野生動物」と見なされ、盗難や食害の対象になる可能性も。癒しや除草効果だけでなく、防犯対策もセットで考えるべき時代に入っていると思う。
- ヤギを外国人に取られない様にしないといけませんね。何処の国とは言いませんが、捕まえて持って帰ってお肉になるみたいです。それと、日陰がある所なら良いですが。生き物なのですから。
 
24歳の経営者が取り組む“ヤギ除草ビジネス”に注目!草の焼却・除草剤が不要に 人口減少進む地域の暮らし支える
24歳の前田陽汰さん(株式会社むじょう代表取締役)は、ヤギを用いた「除草ビジネス」に取り組み注目されています。従来の草刈り機や除草剤を使わず、ヤギに雑草を食べさせることで環境負荷を減らし、耕作放棄地や人口減少地域の維持に役立てる狙いがあります。
ビジネスの特徴
- ヤギを貸し出して草を食べてもらうサービス
 - 草刈り機のような処分や燃料が不要
 - 除草剤を使わないため環境に優しい
 - 臭いや鳴き声が少なく、都市部でも導入しやすい
 
導入事例
- 神奈川県の臨床検査施設の中庭で試験的に活用
 - 社員から「癒やし効果がある」「元気をもらえる」と好評
 
社会的背景
- 日本では人口減少と高齢化に伴い耕作放棄地の増加が課題
 - ヤギによる除草は土地を荒れたまま放置せず維持可能にする効果
 - 野生動物の出没防止にもつながる
 
今後の展望
- ヤギのふんを自然分解させるだけでなく着火剤利用も検討
 - 「完璧な除草」ではなく「土地の可能性を残す管理」が目的
 - 地方の暮らしを守る新しい持続可能型ビジネスとして拡大が期待される
 
このヤギ除草ビジネスは、単なる環境サービスにとどまらず、地域の人々に癒やしを提供し、地方の課題解決と都市部の福利厚生を両立させる取り組みになっています。
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