- 10年前、2004年頃のNISはネットがつながらなくなる問題が少なくなかった。
- 「プログラム制御」というダイアログが出て、うっかり「遮断」すると「通信ができなくなる」という諸刃の機能。
- その後デザインが一新され、「通信ができなくなる」という話も聞かなくなり気にしなくなっていた。
- 今回「メールはできるが、ホームページが表示できない」パソコンは、NISが原因だった。
- 「メールはできるが、ホームページが表示できない」症状を実際に確認。
- 「プログラムと機能」をチェック。
- 詐欺ソフトのたぐいはなさそうだった。
- JWord関連が4種類あったので削除。
- JAVAに紛れて入ったであろうMcAfeeを削除。
- 常駐ソフトを確認しても、怪しい物はない様子。
- NISが常駐していないことを指摘(しかし長らくNISが問題を起こしている事例を見ていないので、要員から除外してしまった)。
- 再起動しても直らなかった。
- 個人所有のパソコンでは「ホームページが表示できる」ことを確認(=無線親機などは正常である)。
- USB無線子機の「ドライバ・アンインストールと接続しなおし」。
- 個人所有のUSB無線子機でも同じ症状が出ることを確認(=無線子機は正常である)。
- 9と11の事実から「問題はパソコンにある」と判断。
- システムの復元で最も古い1ヶ月前の時点に戻して、直った。
- 1週間後に再発した。
- 想像通り、「プログラムと機能」からNISのアンインストールが出来なかった。
- 事前にダウンロードしておいた「ノートン削除ツール.」を使ってアンインストール。
- 再起動するとホームページが表示できた。