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2025年12月21日 大学卒業・卒業予定の6割「実質的に就職活動せず」…韓国で過去最悪の就職難
この記事は、2025年の韓国における若年層の深刻な就職難を伝えています。以下に内容を要約します。
概要
- 韓国経済人協会の調査によると、大学卒業者および卒業予定者の約6割(60.5%)が実質的に就職活動を行っていない「消極的求職者」に分類されました。これは、韓国の就職環境がかつてないほど厳しくなっていることを示しています。
主な調査結果 「消極的求職者」の内訳:
- 形式的な応募のみ:32.2%
- ほとんど活動していない:21.5%
- 活動を休止中:6.8%
- 就活を控える理由:
- 自身の能力・知識不足(37.5%)
- 活動しても採用される見込みが低い(22.0%)
- 希望分野の求人不足(16.2%)
- 賃金や労働条件が合わない(13.6%)
積極的に活動している層(28.4%)でも厳しい状況:
- 平均13.4回応募しても、書類通過は2.6回(合格率19.4%)にとどまり、前年比で約3ポイント低下しています。
背景と傾向
- 調査対象者の37.1%が「2025年は2024年よりも就職が難しい」と回答。
- 「良くなった」と答えたのはわずか5.1%。
- 就職準備期間は「6カ月以上」が62.6%に達し、そのうち「1年以上」が3割超。
- 国家データ庁の統計では、20~34歳の未就業者のうち長期未就業者(1年以上)は55.2%に上昇しており、構造的失業が深刻化している。
- 最も多く挙がった就職準備上の困難は、「求人そのものの不足」(50.1%)。
つまり、韓国では若者の就職市場が冷え込み、能力不足の自己認識・求人減少・労働条件のミスマッチが重なって、若年層の雇用意欲が大幅に低下しています。これは単なる短期的不況ではなく、構造的な雇用問題につながりつつあります。

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