先進国の年収に占める外食費の割合
国際的な統計や比較データを総合すると以下のポイントがわかります。
- 先進国の食費比率は概ね10%〜17%の範囲で、その中でイタリアが14.4%と比較的高い水準です。米国は食費比率が低く、6.7%〜10%程度とされています。ただし、この数字は「食費全体」であり、外食費のみを示す場合は国によって異なります。
- 外食費比率が高い国は、アイルランド、スペイン、ギリシャ、ポルトガル、アイスランド、オーストリアなどで、特にスペイン、ギリシャなどは外食費比率が高めです。逆にポーランド、メキシコ、オランダ、日本、ドイツ、リトアニアは外食費比率が低めとなっています。
- 日本は外食の機会が増えていると言われるものの、外食費比率は実は先進国の中では比較的低い位置にあり、家庭食が中心の傾向です。
- 米国は農業生産性が高く、食材が安価であることや食文化の違いから食費比率が低い傾向があります。
- 日韓比較では、韓国の外食費比率は日本の倍近い数値であり、韓国では外食の依存度が高いと見られています。
まとめると、先進国における外食費の年収に占める割合はだいたい数%〜10%台前半が多く、外食消費の文化や生活スタイルにより大きく差があります。日本は先進国の中で外食費の割合は低い方で、イタリアやスペイン、ギリシャなどは相対的に高い傾向があります。
国 名 | 外食費の割合(概ね) |
---|---|
イタリア | 約14%前後 |
スペイン | 高い(10%超) |
ギリシャ | 高い(10%超) |
アイルランド | 高い |
ポーランド | 低め |
日本 | 低め(5%前後~10%未満) |
米国 | 低い(6.7%〜10%程度) |
韓国 | 日本の倍近く(約10%以上) |
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