バフェット、Appleを除くとマイナス 2023年8月8日
バフェット氏のバークシャー社、1994年から196銘柄に投資したが、
・150銘柄はすでに売却
・平均保有期間は3.88年(案外短い)
・上昇124銘柄/下落57銘柄
・指数↑84銘柄/指数↓97銘柄(負け越し)
・利益の大部分はApple1社
・2018~2023年の利益はAppleを除くとマイナス
重要なのは「勝率」ではない。損切りを的確に、伸びる銘柄をとことん伸ばすこと。結果として残ったものが「長期投資」となる。
- 利益の大部分が結局はApple1社によるものとすると、バフェット流も結局は再現性に乏しく、勝ったから偉い的な感じですかね。
- 日本の商社はどんなもんでしょ? 配当もそこそこあります。
- バフェットが買った時に三菱商事を便乗買いしましたが、株価は3倍以上で、配当も2.5%あります。円安でも、どの商社も損はしてないかと。
2015/09/25
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- 「金持ちになる方法を教えよう。皆が貪欲な時に臆病に、皆が臆病な時に貪欲でいることだ」
安く買って高く売る、という投資の要をこれ以上ないほどシンプルに言い表した言葉だ。長年にわたって投資で大成功をおさめてきたバフェットの根幹をなすものであり、投資家たちがわずかな気の迷いを起こさないように救う言葉でもある。 - 「大学生諸君に申し上げる。今の私の年齢になった時に、自分を愛してほしいと思う人が、本当に自分を愛してくれていたなら、君たちの人生は成功だ」
バフェットは生涯を通じて、あまたの成功者たちについて研究してきた。1日の終わりに思い出そう、人生でもっとも大切なものはお金なんかじゃないと。 - 「成功者と真の成功者との違い、それは真の成功者たちはあらゆることに『NO』と言えるということだ」
スティーブ・ジョブス、ビル・ゲイツそしてウォーレン・バフェットなど、多くの達人たちは、ひとつのことに集中することで成功を手に入れた。より多くの成果を生み出そうとして、長い「やることリスト」をつくる人が多いが、偉業を成し遂げたいなら「やらないことリスト」をつくることの方が実は大切なのだ。 - 「私は多くの人が酒とレバレッジで失敗するのを見てきたー借金でてこ入れするレバレッジだ。そうまでする必要などどこにもない。賢明でありさえすれば、借金などせずに大金を手にすることはできるはずだ」
成功する者がその人生でたどる道はさまざまで幾通りもあるが、失敗はわずかなパターンに限られる。学ぶべきものは、他者の成功例よりも失敗例の中に多く潜んでいる。 - 「投資家に必要なのは選び抜いたビジネスについて正しく評価する能力だ。『選び抜いた』という言葉に着目してもらいたい。あらゆる企業についての専門家である必要はないし、ましてやその数が多ければよいというものでもない。自分の力量の範囲内で、企業の見極めをすればよいのだ。その範囲の大小は問題ではないが、その限界を知ることは非常に重要だ」
投資に関して私がもっとも嫌いな語録のひとつに、ピーター・リンチが投資の極意をシンプルに語った「自分の知っているものを買え」という言葉がある。バフェットの言葉もほぼ同じ概念を表しているが、企業を評価する能力をもち、よくわからない会社への投資を避けることが大切、と強調している。よりシンプルでわかりやすい。
- 「金持ちになる方法を教えよう。皆が貪欲な時に臆病に、皆が臆病な時に貪欲でいることだ」
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オマハの賢人ウォーレン・バフェットの「5つの至言」から学ぶ投資