極度に失敗を恐れる人が赤面症(赤面恐怖症)
過度に失敗を恐れるのは、親が子供を焚きつけて緊張させるから。
出来の良い子供に対して嫉妬する親は、子供の失敗を願う
そして子供が親に依存するように仕向ける。
説明をするときに、わざと急かすやつ
こいつは教えるつもりがない。
優位に立ちたいから、覚えさせないために急かす
相手をしないこと。
後日「この間説明しただろ」などと言う。
仕事上の付き合いが必要なら、いちど会話を止めろ
「急かされると覚えられない」とハッキリ言ってやれ。
相手は屑だ。
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赤面症の原因は育てられ方にある?
赤面症と幼児期の体験
- 赤面症は幼児期の親の育てられ方と関係があると言われています。赤面症は遺伝的な要因を持ちつつも後天的な要因も多分に関係しているのです。
5歳までのこと
- 人の性格は5歳までに決定づけられると言われています。実際に小学校にあがる年齢(6歳)になると自我はしっかりと芽生えていて「恥ずかしい」と思いますし、異性を意識しています。5歳までにのびのびと親に育てられた子どもは、その後の人生においてよほどの大きな経験がない限り、赤面症になることはあまりないようです。
過保護が赤面症をつくる
- 過保護の親に育てられると赤面症になりやすいと言われています。特に母親が子どもを過保護にすると赤面症になる(自己評価の低い子どもになる)と言われています。親は子供に良かれと思って愛情をかけているのですが、子どもからすると「余計な監視」をされているような気分になります。また、子どもは潜在的に親に好かれようとします。親が我が子を虐待死させる事件が世の中にありますが、虐待死する子どもの最期の想いは「無念」であると言われています。我が子をいじめ倒す親であっても子どもからすれば唯一の親で生きて行く生命線ですから、子どもは親に嫌われないように生きるのです。過剰に愛された子どもは過剰に期待に応えようとします。しかし、物事には限度があり、過剰にはお返事ができません。よって「できない自分」を子どもは責めるようになります。最近は愛情があると子どもを溺愛しまくって「放っておけばいい。子どもが来たら構えばいい」という鷹揚な考えの親が少なくなりました。
無茶苦茶な親と赤面症
- 過保護とは対照的に無茶苦茶な親に育てられても子どもは赤面症になります。無茶苦茶な親とは、子どもに思いやりが少なく支配的であったり、子どもに対して厳しく、子どもが新しいことにチャレンジをするときに元気づけたり励ましたりしない親のことです。こういう親自身が赤面症であることも多く、赤面症が遺伝で伝染しつつも後天的な要素によって助長されると言われるゆえんです。
ちょうどいい家庭
- 過保護でもなく、それなりの自制心のある良心的な両親に育てられると、その後の人生において赤面症になることは少ないようです。5歳までに「気持ちの故郷」とでも言うべき確たるものがその子の中に出来て、それは生涯揺るがないのかもしれません。逆に言えば赤面症の人は自分で自分の心の故郷を作らないかぎり、なかなか赤面症を克服できないのかもしれません。