親ガチャを「否定」、子ガチャを「肯定」した方が支持者は多い。人数が多いのだから。
“親ガチャに外れた”に臨床心理士「客観的に見ればそんなに多くないと思う」 “子ガチャ”への視点も
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親から否定されて育った人は人付き合いが苦手に
親から否定ばかりされて育った人は、自分に対して自信が持てないので、人付き合いが苦手になる傾向が強いと思います。例え人から肯定的な意見をもらったとしても、それがすんなり受け入れられないほど。生まれた環境が教育に熱心な家庭では、子供の可能性をできるだけ伸ばすための投資を惜しみませんが、そうではない家庭は子供が何をしようが無関心なので、結局は子供が大人になってから自分の限界に気付かされることになるのでしょう。親の影響は計り知れないのです。
私の母は、何でも先回りしてやってくれる傍から見たら[いい親]
お金があって、子供に寄り添ってくれる親。お金があるけど、子供に無関心な親。お金はあるけど、子供を傷つける親。お金は、あるけど。お金は、ないけど。でそれぞれパターンがあって、どのパターンでも子供に寄り添ってくれたらいい親なんだと思う。確率的に言えばまさに、ガチャ。私の母は、何でも先回りしてやってくれる傍から見たら[いい親]だったけど、私は自分の生きる意味を見いだせなかった。親ガチャと言う言葉に否定的なひとは、幸せな人だと思う。
子どもが自分のことを自分で決める権利を阻害している親
明らかな虐待やネグレクトを行なっている親はもはや論外ですが、一見よそから見ると教育熱心な親も、小さなことから大きなことまで、子どもが自分のことを自分で決める権利を阻害している場合が多く、大人になってから苦労したり、葛藤を抱えたらしている人は結構いるのではないでしょうか。まあいわゆる「毒親」と呼ばれる類ですね。
いやいや、けっこう多いと思いますよ。極端にネグレクトされたという訳ではなく、一見はよい家庭、教育熱心な親で子どもも一定の成功を収めている。が、子どもの心の中は不幸。もちろん、そんな親に影響を受けて色々諦めてしまったらそれこそ敗者なので精一杯頑張って、中年以降に擦り切れてしまっている、そんな人・・・これは自分でもあるが、友人、知人にもそんな人けっこう多いです。心の中の幸せは見えませんから。藤井氏の発言は少し表面的過ぎるように思います。それはともかく「ガチャ」という言葉にはいい印象をだけません。
「自分が苦労している姿を見せる親」は子供に良い影響
「自分が苦労している姿を見せる親」は子供に良い影響を与えるような気がします。その一方で、良い波の時だけアピールして、調子が悪いときは言い訳を繰り返したり家庭内暴力が起きたりすると・・・
一見普通の家庭に見えても、実は普通じゃない家庭は結構ある
いや、私はさ、生活面では不自由なく育ててもらったけど、親はいわゆる毒親で、精神的苦痛が幼い頃からあり、その後の人格形成に大きな歪みが出てしまった。一見普通の家庭に見えても、実は普通じゃない家庭は結構あると思うよ。
毒親の特徴ってどんなこと?
「もしかしたら自分は毒親かも」そう自覚できる兆候があるとしたら何?「ひどい親の特徴ってどんなこと?」自分がいわゆる毒親だったとしても、自覚があるとは限りません。いったいその兆候はどんなところにあるのでしょうか。
自分が失敗したときに、子供に絶対に謝らない親。
- 私は失敗や間違った行動をしたと自覚したときは、謝ることにしている。その後、なぜ親である私が間違っていたのかを理解できるように娘と会話する。娘は5歳だが「間違ってもいいんだよ、親がいつも正しいとは限らないんだよ」と理解してほしい。また、娘にはいつでも私に相談できること、もし私が娘を悲しませたら、必ずそのことを知らせてほしいと思っている。親であってもオープンなコミュニケーションや理解は、彼女が成長しても良い関係でいる助けになると思う。いつか深刻なことが起こったら、多くの子供がそうするようにそれを隠すか……あるいは、私のところに来て話を聞き、そばにいて、可能な限りのことをしたい。
- すばらしい。うちの母親は責任感のかけらもない。何もかも非がないと考える。僕は43歳で、今年受けたセラピーの後、ついに幼少期に受けた虐待について母親に問いただした。母親からは精神的に、父親からは肉体的に受けたことについて彼女が何と言ったと思う?父親との夫婦仲が悪くなったのは僕の振る舞いが原因だったと言い、僕がもっといい子だったら家族全員が幸せになれたとね。あまり理由が多過ぎて、母親とはほとんど連絡を取ってない。
- ナルシストの祈り (これは自分が書いたものではなく、何度も投稿されているもの)。そんなことはなかった。もしそんなことがあったとしても、それほど悪くはなかった。もし悪かったとしても、それは大したことではなかった。もし大したことであっても、それは私のせいではなかった。もし私のせいだったとしても、私はそんなつもりではなかった。もし私がそんなつもりだったとしても、それはあなたの自業自得である。
離婚や別居をするときに子供をダシにする親。
- そう! 高校時代の友人が、親の離婚のダシにされていた。彼女はそれを乗り越えられず、自殺してしまった。40年以上前のこと。
- 自分は16歳だったので、みんなに両親の離婚に対処するのは簡単だと言われたが、自分の決断で片方を失望させるし、詳細も知りすぎていたので、思ったよりずっと負担だった。
絶対とは言えないけど、子供の恥ずかしい秘密を意味もなく話す親はひどい。信頼できなくなる。
- これは私の母親だね。そのため彼女は私の個人的な人生について何も知らない。彼女に知らない人に話して欲しくないことは、話さなくなった。
自分の子供をセラピストとして扱う親。
自分の失敗や後悔を、子供のせいにする親。
- ほんとそれ。生まれてきたのは自分のせいじゃない、あんたらのせいだ。子供をまともに育てなかった人間が言う皮肉はひどいもんだ。
「あなたのせいで私はお父さんと一緒にいるのよ」そうだね、母さん、そうだね。
子供に自分はダメな人間だと思わせる親。
- 皮肉にも、決して自分がダメな親だと思わない親も。
罰の手段として子供をおとしめる親。