サラリーマンになれない人間
飼い犬・・・サラリーマン
餌をもらうために尻尾を振っている。
野良犬・・・個人事業主
尻尾を振らなくても良い代わりに、食べ物にありつけず餓死する可能性がある。
狼・・・経営者
餌は手下に調達させる狼。
群れを食わさなければならない。
下剋上もあり得る。
東大教授「古代ローマの奴隷は今でいうサラリーマン」
関連ニュース
- 2018年03月26日 自営業の人は仕事が不安定で長時間労働、しかし幸せであることが判明
北村隆司
2011年05月06日
やばいぞ日本(3) – 「正直者が馬鹿を見る」日本社会の仕組みを変える時!
- 舛添要一氏は「情報をなぜ隠すのか」と題したブログ記事で「危機管理の要諦は情報公開だ」と主張されましたが、この主張には私も異論はありません。然し「指導者個人の力量や権限を上手に使って情報の隠蔽を防ぐ」と言う手法では「面従腹背」を得意とする官僚や大企業の社員に「情報公開」の慣習を植え付ける事は難しいでしょう。永い間の「臭い物には蓋をする」習慣は、説教や命令で治るほど簡単な物ではありません。
- この問題の解決の秘策は、「正直者が馬鹿を見る」日本社会の仕組みを変える事に尽きます。
- 日本独特の「本音・建前」の二本立て社会は、「本音」(他人の考えに影響されない「本心」)を言うと「損」をし、相手方にどのように思われるかを考慮した「建前」が得をする国柄を生み、それが情報隠蔽の温床になっています。
- 真面目で正直だと言う評判の日本人も、団体の一員になると「本音・建前」を巧みに使い分けるようになり、その結果として真実より「損得」を優先する社会を作って仕舞ったのではないでしょうか?日本人に自殺が多いのも、「本音・建前」と言う「虚実」の使い分けを強いる日本社会の矛盾が一因に思えてなりません。
- 「正直者が馬鹿を見る社会」を治す具体的手段は沢山あります。
- 例えば、税番号の創設です。ある統計によると、日本は世界一高い法人税を徴収しながら、対GDP比租税収入は15%前後で、OECD加盟国中最低レベルだと言います。その一因は、国民の税負担が低い事に加え、不正が異常に多い事が原因だと思われます。じゃじゃ漏れの徴税制度を公正な制度にするには、個人、法人を問わず、すべての経済行為が税番号で認識出来る社会を作る事が必要です。不正を難しくする事は、日本を正直国家に近付け、合理的なセーフティーネットの設定も可能にします。
- 次に考えるべきは、年功序列制度の廃止です。年功序列制度は、透明性や合理性に欠ける上司の裁量評価を可能にし、社員の成果を先ず吸い上げて、人事評価と称する「裁量権」を行使して、生産性とは無関係に成果を再分配する不合理な給与制度の支えにもなっています。
- 日本では勤労所得を「給与(給え与える)」と呼び、ボーナスを「賞与(賞め与える)」と呼ぶため、社員は仕事を二の次にして、上司の顔色を伺う習慣が生まれ、給与の向上には、ゴルフでは禁じられている「ヘッドアップ」が必要条件になったのも、年功序列制度の弊害です。日本の企業社会で異常に残業が多いのも、この制度の副産物です。年功序列制度の廃止は、公正な競争を奨励し、隠蔽と言う組織文化を無くす重要な一歩です。
- 日本の官僚の情報隠蔽の悪しき慣行の元締めである人事院の廃止も避けて通れません。人事院が情報を公開して処分した官吏はいても、情報隠蔽を理由に処分した例を知りません。
- 日本では「正直者が馬鹿を見る事件」が多すぎます。「正直と馬鹿とは違う」と言う論議も有ると思いますが、情報の公正を追求する為には、将来的には市場に於ける情報の非対称性も解消する方向に努力をすべきだと思います。
- 他人の意向で人生が大きく変る日本では、生きると言うより、国や組織に飼われている状態に近く、給与所得者の多くは餌をを求めて、上司に尾を振る毎日だと言うのは言いすぎでしょうか?
- 「正直者が得をする」透明な社会にするためには、国民が全文でも2710文字しかない憲法第三章を良く読んで、憲法で保障された国民の権利と義務を知った上で、現在の社会の仕組みを一つ一つ変えて行く事が、検察の情報独占で起こる冤罪事件の防止にも役立ち、透明で公正な日本を作る近道です。
252015/04/30(木) 23:56:35.32 ID:lfCjrY110
Q.何のために働いているのですか?
ググったらアンケートの統計みたいなの出てきた
自分の成長や夢のため~はせいぜい3~4割かな
2ch
2015年10月31日
日系大企業に入ったら、ロープを離すな!
さてはて、混迷が続くこの世の中、昔と違い転職する人の数も増えてきたのではないでしょうか。日系、外資系どちらがいいかということは申しませんが、日系大企業に入社することができたなら「そのローブを離すなぁ!!!!!」と叫びたい気持ちです。日系企業のいいところは、雇用が安定していること、そして社員の教育がしっかりしているため、長期的なキャリアが組みやすいところではないでしょうか。それに対して、外資系企業は、給料が高い代わりにすぐに解雇されるという雇用の不安定感があり、「チャンスは与えた、あとはお前の能力で頑張れ」という強い丸投げ感があります。私も転生できるのならば、お金持ちのおうちに生まれて帰国子女になって日系大手金融機関に就職したいものです。でもこの今の生で、こんなに苦労しているのは、きっと前世でお坊さんでも殺したんだと思います。日系企業から外資系企業に転職すると、丸投げ文化にみな戸惑っているように思えます。昔、外資系投資銀行に勤めていた時、日系大手商社から転職してきた慶應ボーイが、外資系25年の化け物のような秘書さんに、「何が言いたいかわからない」となどとつめられているのを見て、「うーん、外資あるあるぅ」と思ったものです。このような企業文化の違いを乗り越えて、外資系で働き続けていける人というのはどんな人なのでしょうか。
外資系の人は大体がナルシスト?
外資系で働いていける人間の絶対的条件のひとつとして「マゾであること」があげられます。肉体的にも精神的にも、逆境を喜ぶ心がなければやっていけません。たとえ朝から虫の居所が悪かった上司に30分、立ち説教されようとも、
「うぅ……! 上司様がこんな朝から私のようなもののためにお時間を割いてくださるなんて!!! なんて尊い!!!(涙)」と、心で号泣しなければいけません。そして、どんな無茶ぶりに対しても「はい! 喜んで!」と居酒屋の店員さんのようなソウルを忘れてはいけません。できない理由などいらないのです。できる理由を、自分の能力を最大限にして、見つけなければいけないのです。そして、時として、上司の無茶ぶりから長時間労働が強いられることがありますが、この状態であってしても「なんて酷い会社だ!」と思ってはいけません。深夜2時であっても、会社貢献できた喜びに打ち震えなければいけません。ちょっとこれは言いすぎたかなって書いてて思いました。しかしながら、いつ解雇されるかわからない能力主義の環境は大変ストレスの強いものです。こんな環境下でどうして働き続けることができるのでしょうか。それは外資系で働いている人は大体、ナルシストだからです。ナルシストである理由は、「こんなに稼いでる自分すごい」だったり「こんなに長時間労働している自分すごい」といろいろありますが、つまり働いている自分に酔っているのです。外資系では働いている人はいつでも全力です。確かにこれは「解雇を避けるため」という恐怖心から来ているのかもしれませんが、必ずしもつねに恐怖心から行動しているとは限りません。つねに、その瞬間、瞬間をチャンスととらえ、自分に何ができるかを考えているのです。仕事上で何か苦しいことがあったとしても、それが永遠に続くものではありません。すべては定点的なものであり、与えられたチャンスにどう能力を磨いて対応していくか、どうチームに貢献できるかを考える人材でなければ、外資系では潰れてしまいます。もちろん不必要な長時間労働はする必要はありませんし、無茶な要求は突き返す胆力と交渉力も高めていかなければいけません。状況を楽しみ、自分の能力にプライドを持つ、そんなマゾヒズムとナルシズムの境界線にいるのが外資系の人材なのかもしれません。できる人ほど「謙虚」
しかしながら、ナルシストであっても、傲慢であってはいけません。外資系で生き残る人は、とても謙虚です。以前、外資系投資銀行で新しいアジアのCEO(最高経営責任者)に就任した方が、就任のスピーチでこう言いました。「この新しいチャンスに対して謙虚であろうと思う」社内のスーパーエリート軍団との競争に勝ち抜いた人がそんなことをいうのです。おぉ!? こんな超スーパーエリートがこんなことを言うなんて!?彼が本当にそう思って言ったのかは知りませんが、それを聞いた私は超感動しました。偉い人のスピーチというものはつねに、このような感化されやすい下々のもののためにあるのです。時折、不条理な方であっても上に上る方はいますが、そういう人は、寄せては返す景気の波に押し流され、消えていきます。彼らがどこに消えたかは誰も知りません。きっと今まで稼いだお金で、軽井沢とかに住んで余生を楽しんでいるか、中国あたりに投資して資産を溶かしているのかもしれません。傲慢さも謙虚さもつまりは、自分の意思決定のひとつです。外資系で働き続けることができる資質とは、つまりはマゾでありナルであり、そして自分の言動に責任が取れる人なのかもしれません。
関連動画 女王の教室「いい加減目覚めなさい!」
日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる? 今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、 戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。
https://www.youtube.com/watch?v=2frwxmEa3Gs