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中国外務省、G7サミット議長総括での批判に反発

  • 「中国を中傷し、内政に干渉した」

G7サミット(主要7か国首脳会議)は2025年6月17日にカナダで閉幕し、議長総括で中国に対して複数の批判を行いました。

  • G7は中国に対し、「有害な過剰生産」の抑制を求め、また南シナ海での中国の活動が地域の安定を損なっていると懸念を表明しました。
  • さらに、G7の共同声明では中国によるレアアース(希少鉱物)輸出規制を念頭に、「非市場的な政策と慣行が調達力を脅かしている」と指摘しました。

これに対し、中国外務省は強く反発しました。

  • 2025年6月18日の記者会見で中国外務省の郭嘉昆副報道局長は、「G7サミットは中国を中傷し、内政に干渉した」として断固反対する姿勢を示し、関係国に抗議したことを明らかにしました。
  • 「いわゆる過剰生産は完全に虚偽だ」とし、G7が過剰生産を口実に中国産業の発展を抑圧し、保護貿易主義を実践していると批判しました。
  • 南シナ海などの問題についても、「情勢は安定している」と主張し、G7の指摘を否定しました。
  • レアアース輸出規制については、「法律に従って輸出許可を審査しており、特定の国をターゲットにしてはいない」と説明しています。

中国側の主張の要点

  • G7による中国批判は「根拠がなく、経済貿易の課題を政治問題化している」。
  • 台湾や南シナ海、東シナ海に関するG7の言及は「中国の内政干渉」であり、断固反対する。
  • G7は「冷戦時代の考え方を捨てるべき」とも強調しています。

まとめ

  • 今回のG7サミットでは、中国の経済政策や海洋進出に対してG7側が強い懸念を示し、それに対して中国外務省が「中傷と内政干渉」として強く反発する構図となっています。

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