2023年12月29日 中国 新しい国防相に董軍氏
前任の李尚福氏が10月に解任されて以降、2か月にわたって国防相は不在
- 後任の配属よりも、解任された前国防相の解任理由に関心がある。プーの逆鱗に触れるような言動でもあったのだろうか。おそらく今回指名された菫軍氏はプーに忠実な人物だろうから、イエスマンがまたひとり増えたことに間違いはなさそう。これでまたプーの暴走を止める者がいなくなったということだろう。
- 日本の共産党もそうだが中国共産党も序列の仕組み、日本では中国の王毅外相が馴染みの人物だが、外相の彼ですら中国の序列では10番位だと聞く、日本で外務大臣と言えば内閣の2番か3番だろうが、中国では大臣よりも党幹部の方が高位の様だ。日本の共産党も順位は明確にあると聞くが、どこが平等で公平な社会を目指しているのやら・・・。
- 中国の政治形態は、こういう時にはわかり易いですね。完全な密室主義ですが、現段階では独裁体制なんだろう。各所から聴こえる、習氏がイエスマンしか重用しない形は明確化されています。解らないのは解任理由だけでした。ミサイル開発の不出来説、毎度の横領説、はたまた、潜水艦沈没事故責任説。どれもわかりません。その上で、米国のバイデンもコントロールが無理な状態。ならば、台湾危機を騒ぐ者が出てきてもおかしくは無い。尖閣問題も引く気は無く、方方へ喧嘩を売る姿は不安定要素です。何事も細心に努めて、転ばぬ先の杖を心がけるしか無い。
- 日本、フィリピン、ベトナム、ブータン、インドなど他国への侵略と、ウイグル・チベット・南モンゴル・満洲などでの不当支配と人権侵害を、日本国は許してはなりません。日本政府は軍事力使用も含め、もっともっと厳しく対応して下さい。
- 「李氏の解任理由は明かされていませんが、軍事装備品の調達をめぐる汚職の可能性が指摘されています。」8月に黄海で起こした原子力潜水艦事故で人民解放軍の超エリート軍人が55人も死んだからだろ。親中メディアは対外的には間抜けな事故より汚職の方がマシだと忖度し、中国共産党は人民解放軍の原子力潜水艦事故が無かったことにしている。
- 独裁者に取って誰だあれ脅威と感じるだろう。特に要職付く人警戒するだろう習近平独裁者死ぬまで安心できないと思う。人事に入れ替わりの激しいさその証です。
- 共産党政治局員ではない大臣は、いつでも交代可能だから、いつまで続くことやら。人民解放軍も行政組織も単に中国共産党傘下の組織に過ぎない。習近平の最上位の肩書は共産党総書記で行政組織の肩書が国家首席である。
- 国防相は習主席が兼務してたが任命したことで しかも海軍出身なら台湾侵攻作戦を統括できる。バイデン大統領の時は来年までしかない。ウクライナ・イスラエル・更に台湾となれば米国は動けなくなる。いよいよか
- 歯向かう事が無いと判断されての任命だろな。今後は更に、軍部からの情報も太鼓持ち情報が多くなる事が予想され、ますますキンペーさんの「裸の王様化」が進むんだろな。プーさん同様、裸の王様になっても、危ない装備品は使い放題だから、ロシアに限らず、コッチも段々ヤバくなって来た。ま、今に始まったことでは無いってかあ。
- 国防大臣が不在と言うのが、海峡の安心であった。喫緊の課題を放置してきて、台湾有事に何も出来ていない日本政府。安倍さんを暗殺した者を、日本人が恨む事にならない様に願っている。
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