18歳と81歳の違い
恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才
道路を暴走するのが18才、道路を逆走するのが81才
心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才
偏差値が気になる18才、血圧・血糖値が気になる81才
まだ何も知らない18才、もう何も覚えていない81才
東京オリンピックに出たいと思うのが18才
→東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才
自分探しをしている18才、皆が自分を探してる81才
老いにまつわる名言・格言
- 「私の歳になったら人生の成功とは、自分が愛されたいと思っている何人が自分のことを実際に愛してくれているかで計る」ウォーレン・バフェット(アメリカの投資家)
- 「何かするのに歳を取りすぎていると感じたら、すぐにやりなさい」マーガレット・デランド(アメリカの小説家)
- 「老いるから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから老いるのだ」ジョージ・バーナード・ショー(イギリスの劇作家)
- 「長く生きれば生きるほど、人生は美しくなっていく」フランク・ロイド・ライト(アメリカの建築家)
- 「歳を取ることは、ふさわしい人物になるための特別なプロセスである」デヴィッド・ボウイ(イギリス出身のロックミュージシャン)
- 「老いは長く生きたいと思っている人のみが得られるようだ」キティ・オーニール・コリンズ(アメリカのダンサー)
- 「高齢とは、いつも私より15歳上」オリバー・ウェンデル・ホームズ・ジュニア(アメリカの法律家)
- 「歳を取るのは山を登るようなもの。息は切れるけれど景色はずっと良い」イングリッド・バーグマン(スウェーデン出身の女優)
元ネタは「笑点」の大喜利コーナー
「こうゆうのがある定食屋好き」と、「18才と81才の違い」について書いた貼り紙の写真を投稿したツイートが話題になっています。
ツイートしたのは 2児のパパモデラーとして、YouTubeにガンプラの制作動画をアップしているノブコフさん (@nobukofu0096) 。
この貼り紙が貼られているのは、富山県のとある定食屋さん。お店の方によると、貼り紙は常連のお客様が旅行先でもらってきたものだそうです。
貼り紙には「恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才。」「道路を爆走するのが18才、逆走するのが81才。」など、8つの例が挙げられています。数字を逆にするだけで、これだけ大きな違いができてしまうのですね。
その面白さに、リプ欄も大反響。
「久しぶりに声出して笑ってしまってました」
「理想(18歳)と現実(81歳)」
「こんな定食屋、俺も好きだわ」
と、貼り紙の内容や貼り紙をした定食屋さんへの思いを綴る方や、
「人の言う事を聞かないのが18、人の言う事が聞こえないのが81。」
「未来を話すのが18歳、過去を語るのが81歳。」
など、別の18才と81才の違いを披露する方もいました。
この「18才と81才の違い」ですが、もともとは日本テレビで放送されている人気お笑い番組「笑点」の大喜利コーナーで取り上げられていたものです。
また、「綾小路きみまろさんのネタみたい」という声もありました。
いずれにせよ、その少しブラックユーモアを含んだくすりと笑えてしまうお題は、今や世間に広く浸透しています。
この貼り紙は、こちらの定食屋さん以外にも多くの場所で見かけられるそうで、リプ欄にも「同じものを見かけました!」「〇〇 (店名) にもあります」といったコメントも多くありました。
ノブコフさんにお話を聞きました。
――投稿された貼り紙に書かれている項目のなかで、ご自身が面白いと思われたのは?
ノブコフさん:最後の「自分探しをしてる18才、皆が自分を探している81才。」ですね。18才の頃は自分のことでいっぱいいっぱいだったなという思いと、さまよっていても探してくれる人がいる81才になりたいという思いからです。
――リプ欄では他の方からも様々な「18才と81才の違い」が紹介されていました。特に面白いと思われたものはありましたでしょうか?
ノブコフさん:「ケンカで近づいていく18才、見えないので近づいていく81才。」というのは個人的に笑いました。祖父も近かったなーと(^^)。「18才と81才は仲が良い」という声もありましたが、祖父と私も仲が良かったのでこれも印象深かったです。