山城博治 沖縄平和運動センター議長


(2017年03月18日)

辺野古反対派リーダー保釈 抗議活動事件、拘束5カ月

  • 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の反対派リーダー、沖縄平和運動センター議長山城博治被告(64)が18日夜、保釈された。福岡高裁那覇支部が18日、保釈を認めた那覇地裁決定を支持し、那覇地検の抗告を棄却した。
  • 山城被告は、米軍北部訓練場(東村など)のヘリコプター離着陸帯建設の抗議活動に伴い、有刺鉄線を切断した器物損壊容疑で昨年10月に逮捕された後、約5カ月にわたって拘束。移設反対派や国際人権団体が早期釈放を求めていた。

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2012年10月03日

「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」市民団体がたこ揚げをして抗議

[宜野湾] 沖縄平和運動センターのメンバーら約20人が2日、普天間飛行場南側の森川公園でたこを揚げて抗議した。

オスプレイが普天間に着陸する直前には大謝名からも揚がった。野嵩ゲートで座り込んだ人は「もっとたこや風船を揚げ続けるための募金を集めよう」と呼び掛け、約130人から約7万円が集まった。

山城博治事務局長は「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」とたこ揚げや風船掲揚を広く呼び掛ける考えだ。

森川公園ではフェンス越しに海兵隊憲兵隊が軍用犬を連れて警戒、公園を管理する宜野湾市職員や警察官が約20人訪れ、たこ揚げを遠巻きに見ていた。

飛行ルートに住む宜野湾市愛知の男性(44)はこの日早朝の野嵩の抗議集会に訪れて知り、たこ揚げ行動に賛同。「気合を入れてたこ揚げするなんて、沖縄の悲しい状況があるが、意思表示したい」と話した。

ソース 沖縄タイムス

2011年12月28日

「未明に運び込むとは信じられない。姑息だ」 未明の評価書搬入 移設反対派、「怒」と書かれた紙掲げ朝から庁舎内前で集会

米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価書が28日未明、沖縄県庁に搬入されたことに対し、提出を阻止してきた移設反対派は憤り、庁舎内に座り込むなどして混乱が続いた。

「これから書類を届けたい」。防衛省沖縄防衛局から県庁の警備員室に連絡が入ったのは、夜が明けきらない午前4時前。約10分後、複数のワゴン車に分乗した防衛局職員が到着し、評価書が入った段ボール箱計16個を、警備員室に次々と運び込んだ。

車内には、不適切発言で更迭された前局長の後任として今月着任した真部朗局長の姿もあった。

居合わせた反対派の山城博治・沖縄平和運動センター事務局長が、防衛局職員らに激しく抗議する一幕も。山城事務局長は「未明に書類を運び込むとは、信じられない。(県外移設を求める)県や県民の思いを無視する行為で決して許されない」と声を荒らげた。

その後、県庁前では午前8時頃から、反対派約100人が集まり集会を開き、「怒」と書かれた紙を掲げて抗議の姿勢をアピールした。移設先の名護市から駆け付けたパート従業員男性(66)は県庁の警備員室近くで座り込み、「姑息なやり方。形はともかく年内にこだわるのは、政府も相当追いつめられている証拠だ」と話した。

2ch

2010年07月15日

沖縄・名護から訴えます 浦島悦子

沖縄の民意を裏切った民主党は、今回の参議院選挙で予想通り惨敗した。沖縄選挙区における過去最低の投票率には、政権への強い不信が如実に表われている。そんな中で、県民の怒りと思いを一つに束ねようと立候補した山城博治さん(社民党・沖縄社大党推薦)は、出馬表明から投票日まで1ヶ月足らずという超短期決戦の中で善戦し、最後の追い上げは目を見張るものがあった。自民党公認の現職・島尻安伊子さんに勝利を譲ったものの、山城さんと共産党推薦の伊集唯行さんの得票数を合計すると、島尻さんを1万5千票余り上回っている。

島尻さんが自民党中央の方針に反して「県内移設反対」を打ち出したため争点がぼけたのは確かだが、たとえ選挙目当てのパフォーマンスであれ、自民党公認候補者にさえそう言わせたのは、沖縄の民意の力にほかならない。今後、彼女にその公約を守らせるのもまた、民意の力である。

菅内閣は、沖縄や徳之島の民意を一顧だにせず、8月末までに移設先の位置や工法を決めると米国に約束しているが、地元合意のない日米合意が決して実現しないことは過去の歴史が証明している。

私たち名護市民にとっての焦眉の課題は、9月に行なわれる名護市議選で、「海にも陸にも基地は造らせない」と明言している稲嶺進市長をしっかりと支えるために、安定多数の与党議員を獲得することだ。さらには、参議院選の分裂を乗り越え、11月の県知事選で、政府にはっきり「基地ノー」を突きつけられる知事を誕生させたい。

沖縄と徳之島、さらには全琉球弧が一つになって、人間の愚かさの象徴である軍事基地をなくし、地球上に類い希(まれ)なる亜熱帯の素晴らしい自然の恵みに依拠した平和な未来をつくるために、いっそうの努力を重ねていきたいと思っています。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

Mimizun

2009年04月06日

沖縄平和運動センター「政府と自衛隊は国家総動員体制をつくり上げようとしている」

沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「国民の不安と恐怖をあおるだけあおって、国家総動員体制をつくり上げようとしている」と政府の対応を厳しく批判した。その上で「韓国や米国など他国と比べて、国内にミサイル防衛網を張り巡らすなど日本だけ突出した反応をしている。冷静に事実関係を確認し、対応すべきだ」と強調する。

無防備地域宣言・沖縄ネットワークの西岡信之事務局長は「報道のされ方は異常で、国民が不安になるのは普通だ。『撃ち落としてほしい』という声もあったが、パトリオットミサイルが外れたらどうなるのかという指摘が一切なかったのも気になる」と冷静な見方を示した。

金城早紀さん(18)=同市、県立看護大1年=は「自衛隊は普段からこういう有事のために訓練しているのだから、もっとしっかり守ってほしい」と注文を付けた。

Mimizun

2008年9月16日

空自機の撤去要求 平和センターが集会

航空自衛隊那覇基地所属のF4ファントム戦闘機の左主脚のタイヤが11日、パンクし那覇空港が閉鎖されたことで、沖縄平和運動センターは16日正午すぎ、航空自衛隊那覇基地ゲート前で「航空自衛隊戦闘機事故に抗議し、那覇空港からの自衛隊機の撤去を求める緊急集会」を開いた。

集会で、沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「那覇空港は羽田や関西に匹敵する国内最大の地方空港。F4戦闘機が20機など、ありとあらゆる航空機が航空自衛隊那覇基地に配備され、国内最大級の航空基地として居座っている。このような中、事件が発生したことにあらためて声を上げ、自衛隊の撤退を強く訴えていこう」と声を張り上げた。

那覇市職員労働組合の下地敏男執行委員長は「事故を許すわけにいかない。自衛隊機と民間機が混在する現状はどうしても止めなければならない」と話した。

自治労県本部の大城紀夫書記長は「那覇空港の沖合展開も含めて注視しながら反自衛隊闘争を続けていこう」と強調した。参加者は「自衛隊戦闘機事故糾弾」「那覇空港の安全を脅かすな」などとシュプレヒコールし、ガンバロー三唱した。

シュプレヒコールする航空自衛隊戦闘機事故抗議集会の参加者=16日、那覇市の航空自衛隊那覇基地ゲート前

Mimizun

2008年08月13日

沖縄に米原潜が入港、平和運動センターや自治労などが抗議集会

放射能漏れ発覚後初 原潜が入港/うるま市ホワイトビーチ

米海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦コロンブス(六、〇八二トン)が十三日午前、うるま市勝連平敷屋の米軍ホワイトビーチに入港、海軍桟橋に接岸した。同型のヒューストンが約二年間にわたり原子炉から放射性物質を含む冷却水が漏れていたのが七日に発覚して以来、県内に初めての寄港。地元の知念恒男うるま市長や同市議会が寄港中止を求めている中での寄港で、反発が強まるのは必至だ。

[うるま] 旧盆初日の十三日午前九時すぎ、うるま市勝連のホワイトビーチに現れた原子力潜水艦「コロンブス」。同じ原潜の「ヒューストン」が放射能漏れを起こしていたことが明らかになってから一週間足らずでの入港。寄港反対の抗議決議も聞き入れられない状況に、地元では怒りが高まっている。

ホワイトビーチが見える同勝連平敷屋の現場では、平和運動センターや自治労などが緊急の抗議集会を開き、「沖縄を原潜の母港にするな」と寄港反対の声を上げた。同センターの山城博治事務局長は「原潜寄港は地域住民の声に背く行為。放射能漏れの原因究明がなされないままの寄港は許されない」と話した。

Mimizun

2006年11月11日

抗議の“壁”動かず にらみ合い続く パトリオットミサイル阻止

パトリオット配備に反対し、徹夜の座り込みを続ける市民団体メンバーら=10日午前8時20分ごろ、うるま市の天願桟橋ゲート前 9日午前に接岸した米軍パトリオット・ミサイル本体の搬入作業を阻止しようと、うるま市の米軍施設・天願桟橋ゲート前で8日から座り込みを始めた市民団体メンバーと現場を見守る米兵らとのにらみ合いが10日午前も続いている。

北朝鮮の地下核実験が報じられる中、座り込むメンバーは「沖縄がミサイル戦争に巻き込まれる」と阻止への決意を一層強くし、那覇防衛施設局職員からの五度の説得にも応じず、現場の緊張感は高まっている。市民団体メンバー約50人は10日午前7時40分、貨物船に向かって「パトリオットはアメリカに持ち帰れ」などとシュプレヒコールを繰り返した。

集会で沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は21日に「パトリオット・ミサイル配備反対県民大会」を沖縄市内で開くことを報告、協力を呼び掛けた。

10日午前11時10分ごろ、那覇防衛施設局の桝賀政浩施設企画課長が「座り込んでいる場所は米軍への提供施設内。そこから出てほしい」と9日から合わせて五度目の座り込み解除を求めたが、山城事務局長は「好き好んで座り込んでいるわけではない。貨物船がアメリカに帰るならここから出る」と拒否。桝賀課長は米軍と対応を協議する場で、市民団体の意向を伝えることを約束。断続的に交渉を続けることを確認して立ち去った。

市民団体は9日早朝から米軍警察など米軍関係者が桟橋内に入ろうとするたびにスクラムを組んで阻止した。9日午前7時ごろ、ミサイル本体を積んだとみられる大型貨物船が伊計島の沖合方向から近づくと、船を桟橋に接岸させる米軍の誘導員がゲートから進入を試みたが、人の壁に阻まれた。このため貨物船はしばらく桟橋から数十メートル離れた地点で停泊し、午前8時45分に自力で接岸した。

その後も市民団体がミサイルの搬入作業に当たる作業員や米軍関係車両の進入を阻止。9日は結局、ミサイルの陸揚げや輸送は行われなかった。

2ch

2006年10月13日

社民党 辻元清美氏がパトリオットミサイル(防衛設備)搬入阻止に大喜び

幹事体制

議長 崎山 嗣幸 社民党
副議長 与座 澄雄 社大党
副議長 大浜 敏夫 沖教組
事務局長 山城 博治 自治労
事務局次長 當間 正秀 私鉄沖縄
幹事 伊地 兼忠 自治労
幹事 西 揚市 JPU
幹事 友利 直樹 国公労
幹事 座間味 寛 全駐労
幹事 玉城 恒治 全港湾
幹事 國吉 司 沖教組
幹事 松田 寛 高教組
幹事 名護 一男 フード連合
幹事 諸見里 真次 第一次産業労連
幹事 渡久山 朝一 社民党
幹事 平良 識子 社大党
幹事 玉城 時子 マスコミ労協
会計監査 仲嶺 真俊 全水道
会計監査 盛根 博史 労金労
会計監査 浜川 武晴 労済労

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