反捕鯨なのにカンガルーを駆除
捕鯨に関する政治的な思惑として指摘されているのは、反捕鯨国オーストラリアが自国の事情で行う動物管理と矛盾する行動です。
オーストラリアでは毎年数百万頭のカンガルーが駆除されています。一方でクジラの捕獲には強硬に反対しています。さらにクジラが増えすぎた結果、ホオジロザメが沿岸に集まりサーファー被害が相次ぐなど皮肉な影響も起こっています。
the squeaky wheel gets the oil
訳語 きしむ車輪は油を差される.
解説 はっきりと自己主張をすれば、きちんと見返りを得ることができるという意。
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