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目次
第1章 アベノミクスと「量的緩和バブル」
- 好景気とバブルはどう違う?
- バフェット指数で見ると米国株はすでにバブル
- 日本株も警戒すべき水準に突入した!
- 巨大バブルの崩壊は「100年に一度」ではない!
- 過去の巨大バブルとその発生条件とは?
- ITバブル以降は各国の株価が連動してきた!
- 世界同時に暴落するから逃げ場がない!
- あの異常な”超円高”の裏にあった欧米との通貨切り下げ競争
- 世界的な量的緩和バブルに周回遅れで参加したアベノミクス
- バブル相場は水風船のようにもろい
第2章 危険度が一挙に高まる2016年から要注意
- 次々と待ち受けるバブル崩壊への危険な呼び水
- 真っ先に警戒すべきアメリカの利上げ
- ITバブル、サブプライムバブルと利上げの関連性とは?
- 日本株は米国株よりも米国利上げに早く反応することも!
- アメリカの利上げ以外に注意すべき7つのイベント
- 中国不動産バブル崩壊2015年秋から2017年が危ない
- 日本の消費税10%への増税2017年4月実施なら同年秋が危険
- 第2次イラク戦争2017年3月から4月に地上戦開始か?
- 産油国の経済破綻原油価格低迷が続けば2015年半ばから2016年も
- リオ・デ・ジャネイロ五輪2016年秋からブラジル経済が後退?
- 日本のマイナンバー制度導入2016年半ばから2017年半ばに注意
- パンデミック時期不明ながら、冬に要警戒か?
第3章 巨大バブル崩壊に備えて今、何をすべきか?
- 常にバブルの最後に買わされるのが日本人
- 消費後退は株価のピークから9カ月程度後
- 人生の転機では景気の良し悪しを予測して行動すべし
- 「上がる株を選べばどんな相場でも勝てる」は大きな勘違い
- 相場の天井圏で、これだけはやってはいけない8つのこと
- 相場の天井圏で、これだけはやっておきたい6つのこと
- バブルに踊らされないために知っておくべきこととは?
- バプル相場は崩壊が始まってもわかりにくい
- 下がり始め1年間の”インテリトラップ”に要注意
第4章 バブルの波で資産を増やす5つの積極投資メソッド
- 従来型の分散投資はもはや通用しない!
- 5つの積極戦略で効果的なリターンを狙う!
1.半年投資
2.バフェット流大底投資
3.順張り投資モデル
4.過熱感指標で長期逆張り
5.10%リスクコントロール
第5章 バブル崩壊に負けずに資産を守る5つの堅実投資メソッド
- 攻めだけでなく守りも重視を!
6.半年投資+トレーリングストップ
7.起き上がり小法師投資
8.金低コスト投資
9.ソフトコモディティ投資
10.3通貨FXアナグマ投資
- 攻守ともに力強いマルチ投資戦略の実践例
モデルプランその1暴落耐性重視のサバイパル投資
モデルプランその2コツコツ時間をかけてきっちり投資
モデルプランその3手間もヒマもかけない究極の欲張り投資
第6章 銀行が教えてくれないNISAの本当の使い方
- 実は、損したらドボンの難アリ制度だった!
- 「NISAで投資信託を」にだまされてはいけない!
- 過去にもしNISAがあったとしたらどうなった?
- NISAの人気銘柄はかなり残念な状況という現実
- 将棋や囲碁に”負けないNISA“のヒントあり
第7章 大事な退職金を暴落から守るお金と投資の思考術
- 退職金の運用はここに注意
- 銀行は全部知っている
- 当てはまるのはコストだけという”不都合な複利の真実”
- 毎月分配型投資信託は絶対に避けるべし!
- 退職世代にとって”自社株”投資こそリスク管理の大敵
- 金融詐欺を見破る10のチェックポイント
- 大事な退職金を守って増やす投資習熟度別運用プラン
第8章 アベノミクスの先にあるものは何か?
- アベノミクスは古典的な経済政策
- 危機的状況にある日本の公的債務
- 世界に先駆けて「ちゃらんぽらん作戦」を試す日本
- 日銀が目指す物価は上がるが金利は上げない経済
- ”日本売り”にビクともしない秘策は「国債抱え込み」
- ”イシバノミクス””シンジロミクス”でも結局「この道しかない」
- 経常収支赤字国になることの本当の意味とは
- 2020年以降に本当の危機がやってくる