松本さん。嫁と姑舅で、もめているのか?


前日

  • 電話で伺う時間を伝えた。
  • 出たのは嫁。
  • 「到着前に電話をして欲しい」ということだった。


当日

  • 場所を特定したいので、車で確認のために通りすぎようとした。
  • カーナビの表示と実際の場所のズレていたりする。
  • また駐車スペースなど、到着前に見ておきたかったのだ。
  • 松本さん宅の玄関先に年配の夫婦がいた。
  • 「松本さんですか?」と聞くと「そうです」とのこと。
  • 「商品のお届けに伺いました」と伝えた。
  • 受取人は息子さんの名前。
  • 「息子は出かけた」という。


その後

  • 前日のアポはとれているし、不在はありえない。
  • 「息子さんの携帯電話番号を教えていただけませんか?」と尋ねると「知らない」という。
  • 息子の電話番号を知らないということも(普通は)ありえない。


次の配達に向かう

  • 押し問答をしても仕方ないので、出直すことに。
  • ただ釈然としない。
  • なにかありそうな、嫌な予感がした。


「待っているのに来ない」という連絡が入った

  • 不可思議に感じつつ向かう。


再訪問

  • さっきまでいた年配の夫婦はいない。
  • 開いていたシャッターが降りて、まるで別人の家のよう。
  • 自宅に電話をすると嫁が出てきた。
  • ただし脇道から。
  • 手前が姑舅の家。
  • 嫁の家は脇道を通った裏手に建っている。
  • ははぁ・・・。なるほど・・・。


嫁と姑舅の不仲が原因

  • 普通なら年配の夫婦が「さっきはごめん」と謝りに来るだろう。
  • その前に「嫁夫婦の家は裏だから、ちょっと見てくる」と言うだろう。
  • 仲が悪いから嫌がらせをしているな。