「外免切替」は住民票で住所確認、観光客などの短期滞在者には認めない
門田隆将@KadotaRyusho 24.10.12 夜中から中国人が行列をつくり交付された免許住所は「ビジネスホテル グランドール府中」。なぜ滞在ホテルの住所で免許が取れるのか?昨年9月、国交省を手玉にとる公明党と自民党森山裕は「中国免許からの切り替えに多大な時間を要する。昨日警察庁から通達を発出させ、日本語が理解できない申請者でも迅速に発行するよう促した」とドヤ顔で自慢。中国人は生活保護を受け無保険車を運転し交通事故が急増。日本人が犠牲に!事故の賠償金も払わない。森山裕や公明党の弊害は凄まじい!
中国人などの外国人がホテルの住所を免許証に記載して日本の運転免許を取得できるのは、「一時滞在証明書」を発行した宿泊施設の住所を一時的な居住地(住所)として認める制度があるためです。これは、住民票がない短期滞在者でも所定の書類があれば免許の外国免許切り替え(外免切替)ができるためで、宿泊先のホテルが「一時滞在証明書」を発行すれば、そのホテルの住所が免許証に記載されることになります。
この制度はもともと、中国人を含む外国人の日本での免許切替を迅速に進めるために整備されたもので、短期の観光ビザでも可能です。ただし、これにより住民票を持たない訪日外国人がホテルの住所をそのまま免許証の住所に使い、免許を取得するケースが増加しました。この状況は日本国内で問題視され、警察庁は2025年7月に「外免切替」について原則として住民票の写しによる住所確認を求め、観光客などの短期滞在者には原則として認めない方針へと改正を進めています。
また、この制度の緩和は昨年頃の与党(公明党と自民党)の働きかけにより進み、一部では中国人の免許切り替え手続きを迅速化し、申請者が日本語を理解できなくても対応しやすくしたとの報告もあります。ただ、これが悪用されて無保険車の運転や交通事故の増加、賠償金未払いなどの社会問題を引き起こしているとの批判もあります。
つまり、滞在ホテルの住所で免許が取れるのは、「一時滞在証明書」に基づいて法律的には合法に住所と認められているからであり、この仕組みが昨今の政策変更や議論の対象になっています。今後は住民票の確認による制度厳格化が進み、短期滞在者のホテル住所による免許取得は制限される方向です。
なぜ日本で中国人は好き勝手放題できるのか。急増する外国人の交通事故で犠牲になる日本人。運転試験場は夜中から中国人の行列で、交付された免許の住所は滞在中のホテルの住所。こんなやり放題を阻止すべく高市政権ができる筈だったのに、土壇場の逆転。自民党内左翼勢力の為に日本は崩壊していくのか https://t.co/ogOwfi8hJT
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 11, 2024
外国人の交通事故が急増し、日本人が犠牲に。滞在中のホテルの住所で外国人がなぜ免許が取れるのか。昨年9月、公明党の西田まこと氏は「外国の免許から日本免許への切り替えに多大な時間を要していることから、その改善を求めていました。昨日警察庁から通達が発出され、日本語が十分に理解できない申… https://t.co/WorLePm7Je
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 11, 2024
人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20
- 企業の経営戦略の考え方を人生設計に応用し、人生を一つの「プロジェクト」として戦略的にマネジメントする視点を示す本です。個人の価値観や目標の明確化から長期計画、職業選択、意思決定、学習・成長まで、経営学のフレームワークを活用しながら、主体的かつ戦略的に自分の人生をデザインしていく方法を具体的に解説しています。
主なポイントは以下の通りです。
- 人生を「最も苦しく、最も面白いプロジェクト」として捉え、長期的な視点と戦略的思考で設計することの重要性
- 「時間資本」「人的資本」(スキル、知識、人間関係、健康など)を最大化し、自己投資を怠らないこと
- 経営戦略の基本である「選択と集中」の原則を人生にも適用し、本当に重要なものに資源(時間やエネルギー)を集中させる
- 仕事や人生の目標を「いつか達成する」ものではなく、「いつも幸せでいられる状態を築くこと」に変換すること
- 人生には「春夏秋冬」の季節があり、自分の状況や時期に応じて最適な戦略を立てることが重要
本書は20年超の経営コンサルティング経験を持つ著者ならではの経営戦略の枠組みを人生に応用し、現代の多様で不確実な社会環境の中で自分自身の価値観に基づいて主体的に生きるヒントを提供しています。経営学の専門知識がなくても理解しやすく書かれており、キャリアに迷う人や自己成長を望む人、未来に不安を持つ人にも適した人生の羅針盤と言えます。
具体的には、書籍内の「戦略コンセプト20」は人生のあらゆる局面で使える道具、例えば目標設定の仕方、長期計画の立て方、仕事選びの視点、意思決定の方法、学習の進め方などが網羅されています(詳細の20項目は書籍参照)。
また、時間という資本をどう活用するかが幸福やウェルビーイングに直結するという考え方も紹介されており、人生を豊かにするための時間配分や自己成長の重要性も説かれています。
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