171:2025/07/22(火) 17:31:00.12 ID:J5PErpuY0
↓ってレスがあったんだけど、ホントかな
112:2025/04/23(水) 19:54:11.81ID:ldDTVepW0
ロボットの最先端産業は今もアメリカ、日本、ドイツだよ
中国はドイツのKUKAを買収してKUKAのもってた技術は使えるようになった、それだけ
中国の家電大手・美的集団が2016年にロボットメーカーKUKAを約50億ドルで買収
中国の家電大手・美的集団が2016年にドイツの産業用ロボットメーカーKUKAを約50億ドルで買収しました。この買収後、中国は次のような動きを見せています。
- 美的はKUKAの技術を積極的に吸収し、中国国内での製造能力の大幅な拡大に注力。中国・順徳区に新拠点を設け、2019年末頃から稼働し始めました。2024年までには、産業用ロボットとAGV(無人搬送車)を合わせて年産7万5000台、さらに中国全体では年産10万台規模の生産能力を目指しています。
- KUKAのドイツ本社や生産体制、雇用は買収後もしばらくは大きくは変えず、技術継承と安定運営を重視。
- 中国は買収を通じて、最新のロボット技術やスマート工場の導入による製造業の高度化を積極的に進めています。美的グループは中国初のKUKA大型ロボット完全自動生産ラインの稼働を発表し、生産の無人化・効率化を推進しています。
- この買収は、中国の国家戦略「中国製造2025」と呼ばれる製造業の高度化政策の一環とみなされており、世界トップクラスのロボット技術の獲得を目指すものです。
- ただし、買収後は米国軍関連の注文減少などの困難もあり、世界情勢の影響を受けた局面もあるとされています。
まとめると、中国はKUKA買収後、技術の吸収と中国内の生産拠点拡充、スマート工場の大規模投資を通じて、ロボット製造能力の強化と製造業の高度化を加速させています。これによって、中国の製造業が「作る」から「生み出す」段階へ進化することを目指しています。ドイツ側もいまだに技術的中核を維持しつつ、買収を受け入れている状況です。
この動きは中国が先端技術の海外買収を介して自国の産業基盤強化を図る代表例といえます。買収後の中国は、KUKAの技術とネットワークを活かして製造業のスマート化推進を進めていることが明確です。
以上が中国によるKUKA買収後の動きの主な内容です。
依然としてアメリカ、日本、ドイツの先端技術開発とは差がある中国
現在のロボット最先端産業は依然としてアメリカ、日本、ドイツが中心であり、中国はドイツのKUKA社を買収し、その技術の活用を進めている段階です。
具体的には、ドイツのKUKAは1970年代から世界初の6軸産業用ロボットなど数多くの革新を生み出し、産業用ロボット分野で技術的リーダーシップを発揮してきました。2016年に中国の美的集団(Midea Group)に買収され、中国市場でのプレゼンスを強化していますが、KUKA自体は引き続き高い技術力と品質を維持し、多様なロボット製品の開発・販売を行っています。協働ロボットやインダストリー4.0に対応した先端技術も提供しており、その技術を中国企業が活用している形です。
一方で、中国はKUKA買収以外にも、国内の主要ロボットメーカー(瀋陽新松、安徽埃夫特、AUBO Roboticsなど)が急成長しており、産業用ロボットの販売台数では世界トップで、製造業におけるロボット普及は加速しています。ただし、依然としてアメリカ、日本、ドイツの先端技術開発とは差があり、中国は主に技術の導入・適用拡大が中心と評価されます。
したがって、「中国はドイツKUKAを買収してKUKAの技術を活用しているだけ」という指摘は概ね事実ですが、中国の国内ロボット産業も自社技術の開発を進めており、今後の技術追求と競争の激化が予想されます。
美的集団のグループ会社
美的集団(Midea Group)は、中国の大手電機メーカーグループで、主にエアコン、冷蔵庫、電子レンジなどの生活家電の製造販売を行っています。グループの子会社には以下のようなものがあります。
- 日本美的株式会社(完全子会社)
日本市場向けの製品の研究開発や販売を行っており、大阪に拠点があります。空調や産業ロボット、白物家電など幅広い製品開発をしています。 - 東芝ライフスタイル株式会社
2016年に美的集団が東芝の白物家電事業の中核企業である東芝生活電器株式会社の株式80.1%を買収し、東芝の家電ブランドを継続しています。 - クーカ(KUKA)
ドイツの産業用ロボット大手で、2016年に美的が買収。産業用ロボットや自動化システムを手がけています。 - Swisslog
物流オートメーションを手がけるブランド。 - Comfee’(コンフィー)
若年層向けの家電ブランドで、日本市場にも参入しています。
その他に、美的グループはイタリアの業務用空調機メーカーClivet社も買収し、空調システム領域も拡大しています。
美的集団は空調(エアコン)、白物家電(冷蔵庫、洗濯機など)、ロボット・自動化システムの3つの主要セグメントを中心に事業を展開し、世界約150,000人の従業員を擁しています。主要な子会社およびブランドは東芝ライフスタイル、日本美的、クーカ、Comfee’などが挙げられます。
日本においては日本美的株式会社が現地研究開発と販売の拠点として重要な役割を担っています。
これらの情報は複数の信頼ある情報源から確認できています。特に日本美的株式会社、東芝ライフスタイルの買収、クーカの買収は美的集団のグループ会社として明確です。
以上が美的集団の主なグループ会社です。
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