プーチン大統領「ロシアは核保有国。戦争が起きれば勝者いない」ロシアが苦しい証拠

「プーチン宮殿」を動画で暴露(2021年1月20日)

「プーチン宮殿」を動画で暴露(2021年1月20日)

プーチン大統領「ロシアは核保有国。戦争が起きれば勝者いない」

ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟してロシアと戦争になれば、「ロシアは核保有国の一つ。戦争が起きれば勝者はいない」と牽制(けんせい)し、NATOの拡大停止などを求める姿勢を一層強めた。

  • ロシアが苦しい証拠。
  • プーチンが焦ってるぞ
  • ビビってんじゃねえよw
  • 核に言及するとか追い詰められてるよな。北朝鮮みたい

  • 「核戦争したくなければウクライナ侵攻見逃して」って事か
  • 脅迫するような国は潰すべき
  • 事実上ロシアのやることに口出すなと言っているようなもん
  • やっば核は必要ってことだな
  • 結局は核持たないと勝負にならんって事だな
  • つまり、プーチンいわく、日本も早く核を持てって言うことですね
  • 日本も早くこう言えるようになろうよ
  • NATO加入で戦争とか、飛躍しすぎて、さらに核で脅すとか、、、ガキ大将ですか

ロシアって核弾頭だけはアメリカと対等なんだよな

核弾頭だけだけど

  • 国力が小さい国が対等に渡り合うには、やはり核だと思い知らされる
  • やはり核持ってると強いな。北が核開発続けるわけだ
  • 通常兵器じゃ勝てないと認めたのか。さすがにNATOとロシアじゃ国力が違いすぎるもんな
  • 元彼女が別の男に行きそうなのを力づくで止めようとしてる。DV彼氏みたいだな
  • キチガイに刃物持たすとこうなりますわな

ドイツ「ロシアがウクライナ侵攻ならノルドストリーム2停止検討」

ドイツ ショルツ首相「ロシアがウクライナ侵攻ならノルドストリーム2停止検討」

ロシア自身が政治利用している

つい最近、ロシアからヨーロッパに向けたパイプラインのガスが西に向かってでは無く、東に向かって流れているという記事を読んだばかりだ。西に向かうべきガスが東に流れてゆくという事は意図的にロシアがガスの供給を止めていると思わざるを得ない。この事実はウクライナを巡るロシア対NATOとの緊張状態と無関係ではあるまい。ドイツ首相のこの発言と覚悟は高く評価したい。それに反し「ラブロフ外相は、ノルドストリーム2はドイツのみならず欧州全体のエネルギー安全保障に貢献するとし、「この問題を政治化することは非生産的であると伝えた」と語った」。政治問題化に反対するだと? ラブロフよ、どの口が言うか。ロシア自身が政治利用しているのではないのか。元々、ノルドストリームはロシアによるトロイの木馬の役割りしか無いのである。

ドイツって自国資源は石炭だけだったような気がするが、一方でEV普及策を掲げるが普及が速すぎるとフランスからの原発電力の供給が間に合わなくなる。再エネに力を入れているとは言っても、そのスケールは家庭用電力をカバーできれば良い程度でEVの充電分にはとても足りない。結局、火力発電を増やすしか方法は無く、電力コストを考えれば自国産の石炭火力発電を増やすぐらいしか逃げ道が無い。あまりにも無計画で、環境クリーンイメージの理想だけを追った無謀な計画の上に、ロシアからのガスまで・・・呆れるだけです。ちゃんとした計算が出来る政治家はいないのか?ま、EV普及推進の分だけが無計画の度を越えているのだし、普及の過程で厳冬期のEVの暖房効率の問題がバレた時点で修正すれば国民は犠牲にならずに済む、かな?

多分ドイツの発言はブラフではないですか、言うだけならタダですし。もし停止させたら産業・家庭へのダメージデカすぎでしょう。もし仮に止めても、パイプラインと並ぶ他の輸入策はあるのか。更にもしあったとしてもガス代が高騰することは必至。国内にそれを受け入れる度量はあるのか。百戦錬磨のロシアは、その辺は当然見透かしているでしょう。

諸刃の剣。パイプラインを止めるとロシアが脅迫しても、今回のように供給を受けている国が覚悟を決めれば、単にロシアは外貨を獲得できなくなるだけだ。経済制裁が完全には解除されていない中で、ロシアが輸出品目をまた1つ失い、苦境に立つ。先だっての米ロ首脳会談でプーチンは『これ以上東側(ウクライナなどロシア側)にNATO加盟国を拡大させるな』と言ったが、バイデンに軽く一蹴された。『加盟するか、しないか決めるのはウクライナだ。ロシアでもアメリカでもない』と。周辺国の主権を認めないロシアの腹の中があらわになった瞬間だ。

頼もしいがノルドストリーム2が停止した場合、欧州側が天然ガスの供給を受けられずに困るんじゃなかろうか。夏ならともかく冬では、特に。ロシアから天然ガスを買えば、その時々の情勢によってロシアが勝手に価格をつり上げてくるのはいつものこと。ロシアに依存しない燃料を確保しなければ。

おそらく、EUが脱炭素を進めているのは、こういう背景もあるんだろう。逆にロシアも、今やらないとEUに対して譲歩を迫れるカードがなくなることを知っている。今、ウクライナ危機が起こっているのは、タイミング的に必然とも言える

ロシアの貿易は中国の比率がかなり大きい。そうなると中国が協力しない限り経済制裁の効果は限定的ではないか。ヨーロッパから中国の比率が増加してお終いだろう。ロシアは燃料や食料は売るほどある国だから取り敢えず困らない。逆にロシアが禁輸したらヨーロッパで困る国の方が多いのが現実ではないのか。

メルケル首相の長期政権の終焉が世界を大きく変え始めた表れですね。最初に現れたのがドイツの対中国政策で、次が脱炭素の切り札として決めたノルドストリーム2と言う訳です。ただし地球レベルのSDGsを達成するためには政権の変化による政策の極端な変化は悪影響を起こしそうで心配です。

ブラフではないと思う。実際、連立与党の一翼を担う「緑の党」は最初からノルドストリーム2に強い反対姿勢を示して来た。ロシアが本当にウクライナに侵攻し、非難が集まる中で稼働にゴーサインを出したりなんかしたらEUでの自国の立場も危うくなる。むろん最適解はロシアがウクライナ侵攻を諦めて国境から兵を退くことだ。

ドイツは、この提案の何処にロシアの軍事侵略を停める要素があると思ったのだろうか。外貨を得られないロシアよりエネルギー資源が不足する方がダメージ大だと思うのだが…。勉強不足でよくわからない。