ナンシー・ペロシ Nancy Pelosi 2022年の中間選挙後に勇退が決定的

岸田首相、ペロシ米下院議長と53分間にわたって会談

8月5日、岸田文雄首相は、来日中のナンシー・ペロシ米下院議長と首相公邸で朝食をとりながら、53分間にわたって会談した。その後、ペロシ氏は米国大使館で記者会見。「中国が台湾を孤立化させることは許さない。米国と台湾の友好関係は強固なものだ」と、改めて台湾との連携を宣言した。

岸田首相と面会した「ペロシ議長」IT株投資で資産160億円、日本の勲章も授与された “最強” 人生

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ペロシ氏は、米政界でも筋金入りの「反中派」 アメリカのNo.3

ペロシ氏は、米政界でも筋金入りの「反中派」として知られる。

1991年には「天安門事件(1989年)」に抗議するため、同僚議員と天安門広場で横断幕を掲げ、中国政府を批判。2008年にはチベットのダライ・ラマ14世と会談している。今回の来日直前におこなった台湾訪問も、中国政府の度重なる警告を無視して強行、米中関係は一触即発となった。

ペロシ氏は、1940年3月26日生まれ。1987年、下院議員に初当選し、現在18期め。2007年、女性で初めて下院議長に就任し、2011年に退任後、2019年、議長に返り咲いている。下院議長とは、アメリカのNo.3ということだ。

トランプ氏には常に批判的 一般教書演説の原稿をビリビリ破って有名に

強大な権力を持ったペロシ氏は、いったいどのような人生を歩んできたのか。

「父親はメリーランド州の下院議員とボルチモア市長を務め、ペロシ氏を “生粋の民主党員” として育てました。12歳で初めて民主党全国大会に出席し、 20歳のとき、ジョン F. ケネディの大統領就任式に出席しています。

1963年9月、ポール・ペロシ氏と結婚。5子をもうけ、9人の孫がいます。5人の子供の末っ子が大学に進学した後、47歳で民主党から立候補して下院議員に初当選しました。人権重視のリベラル派として、LGBTやエイズ患者への支援を続けてきました。

共和党のトランプ氏には常に批判的で、トランプ大統領の一般教書演説の原稿をビリビリ破ったことが大きなニュースにもなりました。トランプ大統領に対し、2度の弾劾訴追決議を成立させたことでも知られます」(米国事情に詳しいジャーナリスト)

日本との関係は良好 2008年に広島原爆慰霊碑に献花

日本との関係は良好で、2008年に広島を訪れて原爆慰霊碑に献花。安倍晋三政権下の2015年には、日本の勲章「旭日大綬章」も授与されている。

当時、安倍首相は「ペロシ氏は日米同盟の偉大な功労者だ。今後もペロシ氏ととともに日米の絆をさらに発展させ、地域や世界の平和と繁栄によりいっそう貢献したい」と述べている。

ペロシ氏の資産は160億円と報道

ペロシ氏の強大な政治力を支えているのは、下院議員のなかで最大とも言われる巨額の資産だという。

「ペロシ氏の夫は、実業家として大きな成功を収めています。ペロシ夫妻は、アップル、アマゾン、マイクロソフト、フェイスブック、グーグルなど、シリコンバレーのIT企業に投資を続け、大きな資産を築きました。

ペロシ氏の資産は160億円とも報道されており、夫婦の共有財産には、有名なワイン産地の土地に加え、サンフランシスコの自宅、首都ワシントンD.C.のコンドミニアムなど多数あります」(同)

ペロシ氏はほとんど眠らず、かといってコーヒーも飲まず、レモン入りのお湯を好んで飲むと伝えられる。

「ニューヨーク・タイムズ紙のクロスワードパズルを毎日やり、朝食にアイスクリームの『ニューヨークスーパーファッジチャンク』を食べるのが好きだそうです」(同)

下院議員として35年。82歳となったいまも、意気軒昂なのだ。

最初はやはりバイデンの不用意発言から

正真正銘の軍事恫喝

中国の強硬姿勢、訪台実現を後押し

しょせん捨て台詞「火遊びするものは必ず火傷する」

ペロシが去った後で軍事パフォーマンス

結局は張子の虎

ペロシ米下院議長訪台の徹底検証-未曾有の対米軍事恫喝で「火遊びして火傷した」習近平政権の大失敗

旭日大綬章を受章するペロシ氏

2015年9月11日

米民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務の旭日大綬章受章を祝う式典が10日、ワシントンの日本大使公邸で開かれ、ペロシ氏は広島、長崎の被爆地について「戦争の結末を見るために誰もが行くべきだ」とあいさつした。

ペロシ氏は下院議長当時の2008年9月、広島市を訪れて原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館を視察した。下院議長は大統領死亡時などの権限継承順位が副大統領に次ぐ要職で、被爆地を訪れた現職の米要人では最高位。

あいさつでペロシ氏は、被爆地に行けば、オバマ米大統領が「核兵器なき世界」を訴えた理由を「理解するだろう」と指摘した。


旭日大綬章のペロシ氏があいさつ/被爆地「誰もが行くべき」