60歳を過ぎたらやめる 冠婚葬祭 人間ドック 無理なダイエット 夫の親への連絡 子ども、孫、親戚と距離をおく

「孫ブルー」にならない実践ルール 8

子や孫といい関係を保つために、河村さんが提唱&実践するルール。

2世帯住宅の親のリビングに孫のおもちゃを置かない
夜8時以降は「手伝いません」と言う
食事は朝昼は別々、時間が合う夜だけ一緒にする
部屋に入るときは必ずノック&事前にメールする
玄関のたたきに靴は1人2足まで
食費や日用品の支出は同額ずつ出し合って管理する
お金の貸し借りはきちんと公的書類にする
孫育てのためのスケジュールを共有する

60歳からはじめて人生が楽しくなる100のこと
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60歳を過ぎたらやめるべき10のこと

ストレスなくやりたいことだけの時間を生きるコツ

  1. 《お付き合い》冠婚葬祭を失礼する
  2. 《健康》人間ドックには行かない
  3. 《健康》ダイエットは頑張らない
  4. 《家族》夫の親への連絡は、夫に任せる
  5. 《家族》子ども、孫、親戚と距離をおく
  6. 《お金》子どもに財産を残さない
  7. 《暮らし》固定電話を手放す
  8. 《見栄》人と比べて生きない
  9. 《家事》排水口のフタをなくす
  10. 《準備》仏壇を処分する

「自分にとって何が重要か」を決める

私は還暦過ぎ 逆にするようになったこと。それは「自分の事は自分で決める」ということ。4年前に両親も他界しました。妻はいますが、なるべく干渉しないようにしています。友人もいますが、最近は趣味も変化してきて前の友人とは距離をおいています。辞めることも重要ですが 自分にとって何が重要か?を決めることも大事じゃないかな?と思うこの頃ですね。

私は50代半ばですが、まだまだストレス溜まることをたくさんやってますね。でも、それは自分自身に関することばかり。他人との関係性はこの10年でかなり廃止してきました。職場でも送別会などを除けば、親睦会的なものには参加しなくなりました。酒もやめたので友達ともちょっと飲みにがなくなり、お金も使わなくなりました。人それぞれで、ここでまた他人と比較してしまったらストレスになるので、自分が心地よいと感じることを選べばいいと思います。

60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。
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人間みんな価値観や置かれた状況が異なる 自分の頭で考える

これに「べき」は無いなぁ。ま、その人個人が「私にとってはべきである」というのは勝手。でも、人間みんな価値観や置かれた状況が異なるわけだから、何が「べき」かは、全員違うはず。一応、一つの意見としては参考にはなるけれど、自分の頭で考えられずに、こうした既製の「べき」を鵜呑みにしてしまうのも、老化現象のひとつかもね。60歳を過ぎれば、そういう「べき」ことは自前で見つけられないと。

歳をとれば人とは違って当たり前とわかってきます

排水口の蓋はとうに捨てました。あれもこれもあったら洗わないといけない。そう考えたら無くても困らないものなら捨てられます。冠婚葬祭にかけるお金は自然と減ってきました。遠方の親戚が亡くなっても弔電だけですし、結婚式もよほど親密でない限りは行かない。そもそも呼ばれなくなりました。それでいいです。日常の暮らしで自分が手をかけたい事。省略したいこと、人によるので、歳をとれば人とは違って当たり前とわかってきます。自分がラクで幸せだと思う暮らしぶりが一番です。

することに対して感謝を求める 一定以上の世代でありがち

息子夫婦への干渉。孫が小さいときには教育やしつけが気になった。でも干渉してもお礼もないどころか嫌われるだけで何も変わらない。

一定以上の世代でありがちな話。何かすることに対して感謝を求めてくる。うちの親がそうだ。孫の顔を見せてあげようと実家に定期的に通い、もてなしをしてもらって感謝して帰っており、自分としては円満な関係を築けてると思ってた。そしたら、ある時、親父に言われた。母親は私たちが帰った後に連絡がないと。今日は楽しかったね、この間もらった物はこう使ってるよ、とか後からのお礼が無いと不満を漏らしていると。その場で感謝を述べたので自分はそれで良しと思っていたのにショックだった。その話を聞いてから実家への連絡が憂鬱だ。

60歳からの教科書 お金・家族・死のルール
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夫を20年位前に亡くした72才

72才。夫を20年位前に亡くし4年前4LDKの家を処分、2LDKの賃貸マンションへ。子供はいますが、出来るだけ世話になりたくないし、運転するので1人で何処へでも。以前から片付けが好きでしたので物は少なかったけれど、それでも引越しに際し半分位の物を処分。狭いけれど物の無い快適な空間で過ごしています。食器類も処分しましたが、気に入った物が有れば一個だけ買う時も。以前から固定電話は無し、葬儀はほとんど行きません。あと何年この生活が出来るか分からないけれど、運動・旅行・ボランティアで楽しく過ごしていきたいと思っています。

楽しまなくちゃ、充実させなきゃと思わなくていい

人によりやめることは違っていい。そこで又人と比べていたらストレス。料理が憂鬱な人もいれば、楽しみな人もいる。ウォーキングは気が重い人もいれば、歩く事で発散できてる人もいる。それぞれに合ったやり方で残り時間を楽しもう。あ、ここで楽しまなくちゃ、充実させなきゃと思わなくていい。と、自分も心に留めておきます。

中尾ミエ のこと、好き?嫌い?

中尾ミエさんは一言多い印象があります。

60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと
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