世界の森林率(林野率) 中国の砂漠化・大気汚染

中国の対策が不十分。迷惑この上ない。

中国人の工作員のコメント

ヒットマン

中国はG20の中で唯一の砂漠減少国であり、森林面積増加は世界1位。
ソース: 2019年 NASA

1999年、中国の森林面積は177万km2
2019年、中国の森林面積は220万km2

20年間で43万平方キロ≒イラク1個分の森林を増やしました。

今回の黄砂はモンゴルで発生し、中国に飛来したものであり、中国は被害国。
でも日本のマスコミは全力で中国が引き起こしたかのように報道している。
完全に印象操作。

緑化が進んだらすぐに現地人が取りつくす

ちょっと緑化が進んだらすぐに現地人が牧畜や農業、燃料採集のために草を取りつくす状況で緑化が進む気はあまりしない。彼らは悪意でやっているわけではない。そうしないと命の危険があるからやっているのだ。だからこそこの問題は根深い。同じく、国際的な支援体制にも重大な、そして根本的な問題がある。現在の緑化支援体制下では、緑が失われている地域ほど多くの国際支援が得られる。そして、緑化が進むとその支援は緑化の進んでいない別の地域へ流れてしまう。さて、筆者が国土の荒廃にその解消のための予算を渇望している現地政府の担当者だとしよう。緑化を進めるために努力するだろうか?それとも緑化を後退させるために努力するだろうか?

「もうすぐ街が消えるかも」…11年間雨降らず、砂漠にのみ込まれる世界遺産

過放牧で豊かな草原が失われ無理な農耕により拡大している

気候変動は要因の1つであるかもしれませんが、サハラ砂漠の拡大は歴史的にかつての過放牧で豊かな草原が失われ、現代では半乾燥地帯における換金作物栽培のための無理な農耕により拡大しているという側面をはっきりと取り上げてほしいです。現在アフリカ連合では各国の支援を受け、サハラ砂漠の南へ数千キロにおよぶ長大な緑地帯をつくるプロジェクトが進行しています。

世界の森林率(林野率)

アジア

  • 中国21.2%
  • 韓国63.5%
  • 日本68.2%
  • インド22.8%

ヨーロッパ

  • フィンランド73.9%
  • フランス28.3%
  • イタリア33.9%
  • モナコ0.0%
  • オランダ10.8%
  • ノルウェー30.7%
  • ロシア47.9%
  • スウェーデン66.9%
  • イギリス11.8%

北アメリカ、中央アメリカ

  • アメリカ合衆国33.1%
  • カナダ33.6%

オセアニア

  • オーストラリア21.3%

南アメリカ

  • アルゼンチン12.1%
  • ブラジル57.2%

Googleマップの薄い緑の部分は田畑

まず砂漠の黄色に目を奪われる。

緑色の部分が多いアジアは自然が豊富だと勘違いしてしまう。

実は濃い緑の部分だけが森林。薄い緑は田畑。


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中国 砂漠化 2ch / Twitter / Google / Youtube
China Desertification 2ch / Twitter / Google / Youtube

世界第二位の経済大国に対して、日本が金銭的に支援している

タイ洪水が浮き彫りにしたインドシナの森林・環境破壊

2011年10月17日

  • タイを中心にインドシナ各国で経済成長が進むなか、急激な森林破壊や農村から都市への人口移動、インフラ開発などが大規模洪水の発生の要因の一つになった可能性が指摘されている。
  • その中でも最も影響が大きいとみられるのは熱帯雨林の急速な減少だ。これは森林の保水能力の低下に直結する。経済成長につれ国土開発が進み、タイの森林は東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも特に速いペースで減少した。
  • 国連食糧農業機関(FAO)の調べによると、タイの森林は販売目的の伐採や開発などで過去20~30年間で急速に失われた。1980年から90年までの10年間の森林減少率は年率3.3%とフィリピンに並びASEAN最大で、90年の林野率(国土に占める林野の割合)は25%まで低落した。現状では一段と減少している可能性が大きい。
  • さらに、森林減少がタイの北部で国境を接するミャンマーやラオスなどや中国南西部を含む広域な範囲に及ぶのが問題の根深い点だ。タイ、ミャンマー、ラオスの山間部では少数民族による焼き畑農業が今も続いている。3月になるとタイ北部のチェンマイ周辺は恒常的に焼き畑の煙で覆われるほどだ。
  • FAOのアジア・太平洋地域森林資源官だった樫尾昌秀氏の調査によれば、ミャンマーでは年間40万ヘクタールの森林が失われている。かつては15~20年かけて山の一部を順番に焼いていたが、今では少数民族の生活にも現金収入が欠かせなくなり、5~10年など短い周期で焼いていくケースが増えて山が荒れているという。一方で植林・造林のペースは遅く、世界に誇るインドシナ半島の熱帯雨林は急ピッチで失われつつある。

中国の大気汚染(China Air Pollution)