「米国を再び偉大な国にしよう」 自国の問題なのに、他国のせいにしていない?

主張は他国に原因を求めているように感じる

実際には内部要因じゃないか?

原因は大まかに2つ

  1. 消費意欲が高い。
  2. 経済の格差が大きい。

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トランプ「米国を再び偉大な国にしよう」

2016年11月16日水曜日

  • 約70%のアメリカ人の預金残高は1000ドル以下だ。ほとんどの人たちは、給料ギリギリの生活をしている。
  • クレジットカードの支払いが遅れている人たちの数が、2012年以来最高に達している。
  • 約35%の米国人には、180日以上遅れている借金の支払いがある。
  • 米国の世帯が抱える借金の総計が12兆3000億ドルという巨大な額に達した。 言い換えると、国民一人当たりの借金額は3万8千557ドルだ。国民1人あたり800万円の日本より少なくない?
  • 2007年以来、米国企業の債務額は2倍に膨れ上がっている。
  • オバマ政権が誕生した時、米国の抱える債務額は10兆6000億ドルだった。その額は今日、 $19,842,173,949,869.58.に大きく増えている。
  • 持ち家率は8年連続で下降となり、現在のレベルは、ほぼ50年ぶりの低レベルだ。
  • 政府機関で働く人の数が、製造業で働く人の数を超えた。現在、米国の公務員数は、製造業に従事する人の数を1000万人ほど上回っている。①景気対策じゃないの?②人手不足からアメリカの最低賃金が大きく上がったはずだが?
  • ニューヨーク市のホームレス人口が、史上最高の6万252人に達した。
  • 約20%の成人した若い世代は、親の家に相変わらず住んでいる