過剰設備により、ランニングコストで圧迫しかねない
スマートホーム機能への月支払額は平均で5,844円となり、賃料の6.7%程。
「3,000円/月」でできること
- 「スマートロック」 4,506円 外出先から玄関のカギを開け・閉めする
- 「お風呂」外出先からお風呂を沸かしたり、追い炊きをする
- 「玄関人感センサー」玄関で入退室を感知して、照明やテレビなどを自動でオン・オフする
- 「オート照明」室内で動くと行き先の照明を自動でつけてくれる
- 「エアコン」帰宅前にエアコンをつけて、室温を調整する
- 「WEBカメラ」 4,218円 外出先からWEBカメラで室内の状態(例:ペット・子ども)を確認できる
- 「ガス栓」 4,247円 ガスの消し忘れを感知し、消すことができる
- 「炊飯器」外出先から炊飯器のスイッチを入れて、ご飯の支度をする
- 「掃除機」外出先からロボット掃除機を動かすことができる
スマートホームに必要性も便利さも感じない
スマートホーム…。どの機能も必須でないし、たいして必要性も便利さも感じない。本当に魅力的なスマートホームというのは今の概念とは一段も二段も上のものなんじゃないだろうか。誰か本当に魅力的なスマートホームのイメージを教えてください。
附帯設備で差別化を図らないと売れ残るマンションが多いのか?
読み方を変えれば、この様な附帯設備で差別化を図らないと売れ残るマンションが多いのかな?と。便利な事に対して否定的になるつもりは無いけど、災害時の停電の時に使えないとか誤作動で解錠とかハッキングによるリスクとか、最終的なチェックは人の目が1番安心。個人的にはこう言うサービスに高い経費をかけようとは思いません。それに万一の場合の補償はどうなんでしょう。契約書の隅に免責事項がやたらと隠れていたらそれはそれで嫌だし、補償能力がある企業が運営していない限りは絵に描いた餅の様に感じます。
停電時に使えないものは非常事態に役に立たない
戸建てとマンションの決定的な違いが記述されていない。スマートホームが日常でいかに便利であっても、停電など電力がない時に使えないものは非常事態に役に立たない。
ニュース
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