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老親との二人暮らし、意外なメリット
イギリスでは老後の三大不安要素といわれる介護、医療、お金への考え方が日本と異なっています。
- 介護=子どもが背負わない。施設に入る。トイレや入浴の介助などは、プロがサポートする。もしくは
- 医療=医療費は基本ゼロ。病気になっても持ち出しがない。
- お金=自分で使いきる、できるだけ長く働く、もしくは生活保護を受給する。
制度の違いだけではありません。親も子も自由意志によって生きていくという前提が、老親との同居をよりスムーズにしていると感じました。イギリスでは老親と同居する中高年の子どもをたびたび見かけます。母(もしくは父) 対娘(もしくは息子)のパターンです。
英国の高齢者支援団体Age UKによると、イギリスでは1カ月以上誰とも会わない、話をしない高齢者は100万人以上。友だちのいない孤独な高齢者は増加傾向にあり、他人との間に壁を作ることが原因の「飢餓」「寒さ」「病気」など、命を蝕む悪影響も懸念されています。孤独に閉じこもることで、福祉サービスなどよりもたらされる、生きるのに必要な清報も届きません。
2014年の冬には7分に1人の割合で、貧しくて石油を買うことができず、寒さのために高齢者が亡くなったそうです。生活保護を申請する道もあったのに、プライドがじゃまさせたのか、国の政策が悪いのかいろいろな原因が考えられますが、一人で生きていく高齢者にとって、心を許せる友だちは家族以上になくてはならない存在だと考えさせられました。
重役待遇の彼は、会社から高級車をあてがわれ、平日はロンドンで働き、週末、地元ヨークシャーに戻る生活を繰り返していましたが、再婚を機に仕事を辞めます。「ボスからノルマを押しつけられ、週末ごとにロンドンまで5時間近く車を走らせるのも、もううんざりでしたから、如年間続けた仕事にまったく未練はありませんでした」
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