千羽鶴の[習慣] 第二次世界大戦で広島に原爆が落とされた時[マナー]

マナー 

現金を送ってこい

必要なのはお金。

日本では昔から鶴は長寿、健康の象徴?

日本では昔から鶴は長寿、健康の象徴の縁起物とされています。

千羽鶴が始まったのは広島に原爆が落とされた時

ところが鶴を千羽折る千羽鶴が始まったのは比較的最近で、第二次世界大戦で広島に原爆が落とされた時。

折り鶴を千羽折れたら元気になれるかもしれないと友達に励まされ

2歳で被爆し11歳になった時に白血病を発症した女の子が「折り鶴を千羽折れたら元気になれるかもしれないよ」と友達に励まされ、女の子は毎日一生懸命に折鶴を折ったのです。

千羽折り終えることなく亡くなってしまった

が、無念にも千羽折り終えることなく亡くなってしまいました。悲しんだ同級生が残りの鶴を折り上げたことが千羽鶴という習慣が生まれた由来だそうです。

この実話は、「千羽づる」という映画に

この実話は、「千羽づる」という映画になりました。

呪いみたいな逸話

呪いみたいな逸話ですね。

戦後生まれの伝統

これも戦後生まれの伝統か

こんな縁起でもないもの送るな

「こんな縁起でもないもの送るな」とネットに書いたのが熊本の被災者

そりゃ叩かれるわ

2ch

広島に送られる千羽鶴、税金1億円かけて焼却されていた…

平和を願う象徴が皮肉なことにゴミを生み出しているという現実

  • 平和への願いを込め、ひとつひとつ作られた “折り鶴” 。広島のNPO「おりづる広島」のサイトによると、広島平和記念公園には日々、 世界中から折り鶴が送られてくるのだそうで、その数はなんと年間約10トン!これまで広島市は年4回、1億円をかけてこれらを焼却してきたそうです。し、知らなかった。

誰も悪くない、けど……

  • 平和を願う象徴の折り鶴が、皮肉なことに、結果的に環境問題としてのゴミを生み出しているという現実。そして多くの税金が処理のために費やされていること。人々の気持ちが、行き場の無いまま燃やされてしまうこと。「おりづる再生プロジェクト」は、こういった現状を少しでもよくしていくためのプロジェクトです。

折り鶴を再生紙に → 名刺へ

  • 「おりづる再生プロジェクト」のサイトによると、日本や世界各地から届いた折り鶴を「NPOおりづる広島」が回収し、授産施設へに委託します。そこで選別されたものが、製紙会社で『おりづる再生紙』としてリサイクル。それを「株式会社文華堂」が名刺用紙として再利用し、この名刺を販売した利益の一部が「広島市原爆ドーム保存事業基金」へ寄付される。というものが、このプロジェクトのおおまかな流れです。

問題を解消し、社会貢献にも

  • このプロジェクトによって、先に挙げた問題点が解決するほか、売上金が広島市原爆ドーム保存事業基金に寄付されることによって、平和活動にも貢献できるというもの。また、折り鶴の選別を請け負う授産施設は、身体障がい者や精神障がい者、家庭の事情で就業や技能取得が困難な人に対し、就労の場や技能取得を手助けする施設で、このプロジェクトに参加することで、自立支援や社会参加につながるという目的を果たすことができます。

関連ニュース

  • 2018年09月07日 「千羽鶴」という単語を監視し続けて気づいた「自分より劣った他者を蔑むことで得られる感情があるのかもしれない」

倉敷市長「避難者、着替えが足りない」

2018年7月8日 この報じ方はやばい。過去の災害時のように、もてあましていた流行遅れのクソダサい衣類や、捨てるつもりだった洗ってない古下着が殺到するぞ。

  • こんな風に書いたら個人が荷物送りつけて仕分けで人手と場所取られて配ることも出来ず大混乱…って散々やって来たのに
  • 発信側もそこは「新品よろしく」ぐらい言った方がいい。洗濯してない古着や下着を送るバカが絶えないらしいから。
  • いただく側からすれば「新品を」って言い難いんだろうな。綺麗に見える古着でも、小さなシミ、毛玉、においや抜け毛・・・
  • 物資より義援金など金銭的な支援が一番良い方法だと思います