70%以上のアメリカ人は給料ギリギリの生活 多くの人には400ドルの預金が無い

無駄遣いのおかげで経済が成長する

49%のミレニアル世代(1981年から1996年に生まれた人)、そして44%のZ世代(1990年代後半以降に生まれた人)が、「お金の使い方はソーシャルメディアに影響される」と回答している。

ソーシャルメディアに載せられている友人たちの書き込みを見て、どうしてこのような高価なものを買うことができるのだろう、と不思議に思う: ミレニアル世代(72%)、Z世代(74%)。

その昔、近所の人に負けてはいけないと見えを張って、米国消費者は物を買ったものだ。しかし今日、競争相手は隣に住む人だけでなく、範囲はソーシャルメディアに広がっている。特に顕著なのはインスタグラムだ。インスタグラムはナルシストの集まりだ。自分のライフスタイルを自慢するように、様々な写真が投稿されている。

チャールズ・シュワブのデータによると、59%のアメリカ人が給料ギリギリの生活をしています。世代別に見ると、ミレニアル世代の62%、X世代の60%、Z世代の55%、そしてベビーブーム世代の53%が給料ギリギリの生活です。

  • 19%のアメリカ人には、緊急時に備えた貯蓄が無い。
  • 車の修理、医療費などの緊急時に備えた貯蓄は500ドル未満というアメリカ人は31%。
  • 働く49%のアメリカ人は、常にお金の心配をしている。

言うまでもなく、このような状況で失業したら大変なことになりますが、必要の無いものを毎月平均で500ドル買っているというのが現状です。

100万ドルの資産がある人は裕福ですか、という質問に対する回答は「ノー」だった。調べて分かったことは、ほとんどの人たちは、今日のアメリカで「裕福」と判断されるためには230万ドル以上の資産が必要だ。更に分かったことは、50%以上のアメリカ人は、死ぬまでに裕福になれると思っている。(チャールズ・シュワブ)

給料が増えたからといって出費を増やす必要はない。重要なことは、将来のために貯蓄することだ。しかし、ほとんどのアメリカ人にとって将来は今だ。多くの人たちの家計に待っているのは大惨事だ。(マイケル・スナイダー)

お金の無駄遣いの原因はソーシャルメディア??

消費意欲が高いから国家が成長する

アメリカが世界1位の経済大国である理由の1つ。

お金・軍事力・人口。

一部の富裕層だけが富を独占

その反面、一部の富裕層だけが富を独占する結果となっている。

アメリカ人、16の無駄遣い

  1. タトゥー(入れ墨):腕の良いタトゥーアーティストの料金は1時間200ドルもする。
  2. 休暇:誰でも休暇が必要なことは分かる。しかし、大学の授業料に匹敵するような高価な休暇は必要ない。
  3. 大学:良い大学を選ぶには、様々なことを考慮する必要がある。言うまでもなく、授業料も重要な考慮すべき要素だ。「一流大学を卒業した」と自慢したいだけの理由で、授業料が高い大学へ入学するのは間違っている。
  4. レストラン:外食は高い。一杯4ドルのコーヒーは極めて高い。
  5. 失ったチャンス:私たちは、401Kなどの老後のためのプランを十分に利用していない。更に、源泉徴収される金額を多めにしている人がいるが、それは利子ゼロで国税庁へ金を貸すようなものだ。
  6. 車:4万ドル以上するSUV(スポーツ用多目的車)やピックアップ・トラックは無用だ。
  7. クレジットカード:使った分を毎月全額支払うなら問題ないが、そうでない場合は、残高には極めて高い利子が加算される。
  8. 宝くじ:低所得者層が、宝くじに金を最も浪費している。更に、60%のミレニアル世代は、宝くじは老後のための投資のひとつだと思っている。
  9. 衣料品:平均的な米国人は、毎月161ドルもの金を衣料品に使っている。
  10. 靴:統計によると、平均的な米国の女性は25足もの靴を所有している。ほとんどの女性は、「そんなに沢山の靴は必要ない」と答えている。
  11. 要らない小物:家を掃除するたびに、妻からこんなことを言われる?「こんな物をどこで買ったの?」安い小物でも、数が増えれば金額はバカにならない。
  12. 計画が無い:老後のための計画、老後のための貯蓄を若いうちに始めないことは極めて高くつく。
  13. 代替案が無い:もし自宅を思ったような値段で売却できない場合はどうするべきか、といった事を想定した代替案を立てることが大切だ。
  14. クリスマスのギフト:クリスマスだからといって、気前よく高価なものを買う必要はない。
  15. おもちゃ:米国の親たちは、子どもが成長するまでに6500ドルもの金をおもちゃに使っている。特に、最近のおもちゃは高価だ。
  16. 散髪代:平均的な散髪代が28ドル30セントと高くなった。もちろん、ビューティーサロンへ行けばそれ以上の金がかかる。

アメリカ人はなぜ給料ギリギリの生活をしているのか?