以下のうち5つ以上あてはまると[自己愛性人格障害] が疑われます

ナルシストが獲物を釣り上げる時に使う7つの手口

2018年04月30日

  1. 愛を囁く(Love Bombing)
  2. 捕食(Predator)
  3. 同情を求めてくる(Pity Play)
  4. 勘違い・記憶違い(Gaslighting)
  5. アメとムチ(Jekyll and Hyde)
  6. 貶めて捨てる(Devalue and Discard)
  7. よりを戻そうとする(Hoovering)

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5つ以上あてはまると自己愛性人格障害?

  1. 自分は特別重要な人間だと思っている。
  2. 限りない成功、権力、才能、美しさにとらわれていて何でもできる気になっている。
  3. 自分が特別であり、独特であり、一部の地位の高い人たちにしか理解されないものだと信じている。
  4. 過剰な賞賛を要求する。
  5. 特権意識を持っている。自分は当然優遇されるものだと信じている。
  6. 自分の目的を達成するために相手を不当に利用する。
  7. 他人の気持ちや欲求を理解しようとせず、気づこうともしない。
  8. 他人に嫉妬をする。逆に他人が自分をねたんでいると思い込んでいる。
  9. 尊大で傲慢な態度、行動をとる。

Wikipedia

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  • ありのままの自分を愛せず、自分は優越的で素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む人格障害であるとされる。
  • 過度に歪んだルールである内的規範が弱いケースであるため、精神病的に扱われる事もある。

ナルシシストが頼る5つの主張戦術

「自分は正しい」と思い込むナルシシストは、自分の信念の正しさを過大評価し、異なる意見に直面すると防衛的・攻撃的になる傾向があります。この背景には、知的謙虚さの欠如が指摘されています。こうしたナルシシストは、自分の誇張された自己イメージを守るために、議論を巧妙に操作する5つの主張戦術に依存します。

  • 1. 人格攻撃(アドホミネム)・・・相手の意見そのものではなく、人格や性格を攻撃することで議論の本質から目をそらし、自分への非難をかわそうとします。
  • 2. 罪悪感の植え付け・・・「あなたが悪い」「もっと理解してくれれば…」など、相手に不必要な罪悪感を抱かせて従わせる手法です。
  • 3. ガスライティング(現実の歪曲)・・・「そんなこと言ってない」「君の記憶違いだ」など、相手の記憶や感覚を否定し、現実認識を揺るがせて自信を失わせます。
  • 4. 分断戦略(孤立化)・・・「○○さんがあなたの悪口を言っていたよ」など、周囲との関係を引き裂いて相手を孤立させ、支配しやすくします。
  • 5. 同情の悪用・・・「私の辛い過去を理解してくれるのはあなただけ…」など、過剰な同情を誘い、相手の良心や共感を利用してコントロールします。

戦術の特徴と目的

  • これらの戦術は一見、知的・説得力があるように見える場合もありますが、実際は論理よりも支配や自己防衛に重点が置かれています。ナルシシストは、認知バイアス(自分の信念に都合の良い情報だけを受け入れる傾向)を利用し、相手の思考力や判断力を阻害します。こうした主張は精査されるとすぐに崩れますが、会話を脱線させ、自分が状況をコントロールできるように仕向けるのが目的です。

まとめ

  • ナルシシストが頼る主張戦術は、相手の自信や現実認識を揺るがし、孤立させ、最終的に自分が優位に立つためのものです。これらの手法を知ることで、巻き込まれないための対策を講じやすくなります。