ゆとりのある生活をする方法
- ドイツ人は質素な暮らしを送っている
- ドイツ人は年290万円で生活しているのに生活満足度が高い
- サービス砂漠のドイツ、おもてなし大国の日本
- 便利さは忙しさの裏返しでもある
- ドイツ人は他人に期待しない
- ドイツ人はお金の奴隷にならない働き方をしている
- ドイツ人はお金をかけずに生活を楽しむ達人
- ドイツ人はエネルギー問題への関心が高い
- 求めすぎないことから始めよう
友達って、利用するものだろ?
利用されたくないから友達は切った
タモリ「友達なんかいなくていい」
心に響くタモリの名言ランキング
2015年06月14日
- 今はね、友達を作ろう作ろうって言い過ぎるよ。友達なんかいなくていいんだよ。 17.0%
- 真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ! 15.6%
- 人間って『自分がいかに下らない人間か』ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな。 15.4%
- 髪切った? 14.0%
- 人見知りじゃない奴は面白くない。 12.4%
- 名言は好きです。でも、名言を言おうとする人は嫌いです。 12.2%
- まあ、私も結構活躍してるみたいなんですけども、宇宙から見たらもうどうでもいいですね。 12.0%
- ストレスはね、発散することはできません。溜まる一方だからストレスを忘れるしかない。 11.6%
- やる気のある者は去れ。 10.2%
- 私もあなたの作品の一つです。 10.0%
- 変態の99.9%は男だよ。 9.2%
- 日常で一番重要なことを伝えるには低いトーンで小さな声でしゃべる方が伝わる。そうすると相手の注意力が増してくる。大きな声を出せば面白いと思うのは勘違いだ。 8.4%
- 人生とは後悔する為に過ごすものである。 6.8%
- 俺のやる事に意味なんかあるわけないだろ! 6.4%
- オレ何事もね考え込めないのよ。浅ーい段階で終わってしまうの。上辺だけでこの年まで来てしまったから。 4.6%
- 極論すれば、トイレと台所さえあればオレは家はいいと思ってる。 3.0%
- オレはマゾの一歩手前の『マゾぎわ族』だよ。2.0%
1つ変えただけで、人生が劇的に変わった経験
2018年04月21日
- 目覚まし時計を、脳を狂わせるメタリックなやつから、少しずつ照明が明るくなって30分かけて雨音が鳴るものに変えた。起きたときに最高にリフレッシュされて、エネルギッシュになったよ。
- 誰かに怒って何か言うたびに、20分ほど時間を置くことにした。たいてい頭が冷めるか、状況を把握できるようになる。すると自分の議論したいことや、不平不満を上手に表現できる。
- 全ての靴下を同じ色の同じブランドにしたこと。もう両足を合わせなくてよい。
- 運転中に心を落ち着かせること。
- 大切なのはモチベーションではなく、自制心だと気づいたこと。自分はエクササイズや家の雑用などしたくないが、しなくちゃいけない。なので必ずするようにしている。
- ルームランナーをテレビのある地下に置いたこと。普段することをしている間にカロリーを消費できる。
- 「うまくいかなかったら」の代わりに「うまくいったら」を口癖にする。
- 個人的なメッセージはすべて良く受け止める。
- 仕事で2分ルールを使うことにした。1分でも5分でも良い、その辺は仕事に応じて。何でも2分以内にできることはすぐに取りかかる。リストを見ながら、どこから始めようとか考えなくてすむ。
- “No”と言うこと。信じられないくらいに自由になる。
- 無理矢理“YES”と答えるようにした。鬱だったので、誰かが誘ってくれてもずっと“NO”と答えていたから。
- 寝る前に読書すること。寝付きがずっとよくなる。そして寝起きもよい。
- もっと寝る。前は4~5時間しか寝ていなかった。集中もできず、いつも疲れていた。1日7~8時間にしたらずいぶん気分がよくなった。
- ほっとくと自分は何かをしたい気にならないと気づいたこと。放置されると猫のような本能だけの人生になってしまう。本能を無視して自分をアクティベートした。
- 朝のためにコップ1杯の水を用意すること。それより気持ちよく目を覚まさせるものはない。
- モイスチャライザー(保湿成分)。毎日1日中、ナメクジのようになってる。
- もっと水を飲む!
- 収入より支出を少なくしたこと。
- 健康的な食事にしたこと。
- カロリーを知る癖をつけること。
- アルコールをやめたこと。
関連動画 中野信子「友達全くいない。35歳くらいまで生きるの苦痛だった」
https://www.youtube.com/watch?v=lE9a6pjrU58
関連動画 一年生になったら「ともだち100人できるかな?」
ひとりぼっちでもいい。群れて得するのは力の強い人だけ
2018年08月30日
中学時代にいじめを受けていた漫画家・蛭子能収さん。「友達は無理につくらなくてもいい」と話します。つらい学校生活を経て、編み出した蛭子流「友達論」。学校や人付き合いに悩む10代に向けて、語ってくれました。
[蛭子能収さんのメッセージ] 全部読めなくてもいいです、これだけ覚えておいて
- 無理して人に合わせるのはつらい。ひとりぼっちでもいい
- 学校やクラスなど環境が変われば、いじめはなくなります
- 微動だにせず、好きなことをしよう
絶対に負ける自信があった
――中学時代にいじめを受けていたと聞きました
- 中学2年生の時に、不良グループからいじめを受けていました。グループの下っ端扱いされて、後片付けを頼まれたり、カバン持ちをさせられたりしていました。
――抵抗はしないのですか
- しないです。「俺は絶対負ける」っていう自信があったんですよ。情けないんですけど。殴られるってことが一番嫌でしたね。ただ、「なんばすっとかー!」って言うくらいの抵抗でした。だから、面白がっていじめてたんじゃないですかね。
――周囲の人たちは助けてくれないんですか
- 先生がなんで救ってくれないんだって思いはありました。先生だったら、生徒の様子を見ててわかりそうなものじゃないですか。もう学校を辞めたいくらい嫌でした。
いじめっ子に漫画で「報復」
――その頃、家ではどう過ごしていましたか
- 家に帰ると、好きだった漫画をひたすら描いていました。いじめを受けた悔しさを絵にぶつけていました。自分をいじめた人をひそかに「敵役」にして、めちゃくちゃ倒す、というようなものを描いていましたね。
――高校に行って環境は変わりましたか
- 高校で美術部に入ってから、学校に行くのがすごく楽しくなりました。一人で黙々と、絵を描くだけというだけなんですけど、それが静かで平和で、すごくいいなあって。自分には合っていましたね。学校やクラスなど環境が変われば、いじめはなくなります。俺はそれまで我慢しました。
友達はつくらなくてもいい
――当時、友達はいなかったんですか
- 俺ね、友達をつくるのがすごく苦手だったんですよ。無理して他人に合わせていると、気持ちが疲れてきますから。学生時代はほとんど一人で過ごしていました。友達はいい場合もあるけれど、悪い場合をひいたらそこから抜けられなくなって、恐ろしいことになります。変な友達を作ると、その人から逃れられなくなります。地獄のような目に遭いたくなければ、友達をつくらないほうがましです。それは俺、はっきり言えます。友達をもしつくるんだったら、深く付き合わないことですね。広く浅く。何人もいる友達の中の一人、そういう感じで接したほうがいいです。
深い付き合いはしない
――深い付き合いができる親友は必要ないですか
- 深く付き合うのはやめたほうがいいと思う。一人と長く付き合うと、その人の性格がだんだんわかってくるに従って嫌になってくるので。いつでもその人から逃げられるような、離れられるような感じの友達だったらいいと思います。
――それは友達と呼べるのでしょうか……。距離感が大事ということですか
- 性格とか見抜けない間は、あまり深い付き合いはしないほうがいいですよ。中学生くらいはわからないんですね。高校くらいになって、やっと相手の性格がわかってくるものです。この人は絶対安全だと、分かってきた時に、ちゃんとした友達をつくればいい。付き合っていても割とさらっとしているし、いさかいもなく平和的に付き合いをやめることができそうなら。
蛭子的「真の友達」とは
――なぜそこまで友達に警戒するのですか
- そうしないと、すごい疲れることになるし、つらい思いをすることになります。友達に気を使うあまり、だんだん自分が疲れてきますから。誘われても断ることができる。そういう人こそが「真の友達」だと俺は思う。あいつに誘われて仕方なく行くかという感じだと、どこか操られています。悪い人なら一緒に悪いことを働かざるを得なくなる。本当、友達っていいようであって「毒」があります。
時に自由を奪う存在に
――「毒」ですか
- 最初友達だと思っても、相手の性格をきちんとわかっていないもの。だんだん、横柄になってくる人がいるから。俺が命令されるほうだったので。だいたい、いつの間にか「蛭子、あれ買ってきて」みたいな関係になっています。きょう映画を見に行こうかなと思っていたら、友達から電話がかかってきて「きょうは野球をするよ」。ガクってくるじゃないですか。友達は、自由を奪う存在にもなります。
無理して合わして生きるのはつらい
――いつの間にか主従関係できてしまうと
- そしたら、少しずつ遠ざかっていったほうがいいですよね。急に態度を変えるのは変だから、ゆっくりゆっくり離れていく。10代のころは誘われても断れず、どんどんその人に付きあうんですよね。落ちていくというか、変なことになっていく可能性がある。気をつけたほうがいいです。
――蛭子さんの「友達論」。10代の共感は得られますか
- 誰でも彼でも友達さえつくればいいんだよ、という考えはないです。無理して人に合わして生きるのは、本当につらい。ひとりぼっちでもいいんですよ。それを広めていければいいですね。
グループは好きじゃない
――学校の友達グループは、蛭子さんにとってどういうものですか
- そういうグループの中に入って活動するのは、俺は好きではないです。無理して人に合わせて、その中にとどまっているほうが、後々窮屈な思いをすると思います。
――嫌になったきっかけはありますか
- 中学時代のいじめを受けたことが大きいです。「蛭子、来いよ」って、不良グループからよく誘われました。だいたい俺が手下みたいにいろいろ買ってくるとか、使い走りでした。行っても全然おもしろいことないんですよ。行かないと呼び出しくらって殴られるんですよね。
得するのは力の強い人
――学校では仲良しグループができます。仲間外れを怖がる人もいます
- 俺はむしろ、仲間外れにしてほしいって思っていました。群れないほうがいいに決まっていますよ。
――それはどうしてですか
- グループとか群れでは、強そうな人が一番上になります。大将格か、家来格か、そういう風に分かれていくもの。得するのは命令する立場になる力の強い人ですね。自分の性格はだいたい命令されるほうでした。俺は一番下っ端の使い走りなのに、先生から真っ先に怒られていました。よく教室で立たされていましたね。本当、この学校を辞めたいと思っていました。
一人でさびしくても
――今は、スマホなどのSNS上でグループができて、そこでいじめられることもあります
- 俺ね、そこからはじかれたほうがいいと思っているの。今はネットでやり取りするので、すごい簡単に呼ばれると思うんですけど、あまりそれに乗っかるとね。グループから離れられなくなるのは本当につらいと思う。もし、そのグループのリーダーみたいな人の言うとおりについていくようなグループだったら、即刻抜けたほうがいいと思う。一人でさびしくても、そのほうがましです。
窮屈だと思ったら
――もし自分が抜け出したいグループにいたら、どうしますか。ひとりぼっちは勇気がいることです
- たしかに、勇気がいります。だけども、この人のいうままに動かされているって察知したら、断ってほしい。窮屈だと思ったら早め早めに抜けたほうがいい。離れたいんだということを、少しずつ行動で示しておいたほうがいいです。「僕は今日はいけない」って、2日にいっぺんとかやって少しずつね。そしたらあいつはダメだと仲間が勝手に思ってくれます。
気にせず、好きなことを
――居心地のいいグループもあるのではないですか。主従関係が強くなく、趣味で結びついているとか
- 趣味で合うグループならいいですね。(自分が好きな)絵を描くグループとかなら。でも、そういうのがね、ないんですよ。こっぱずかしいじゃないですか。絵を描くグループって。馬鹿にされるかもしれないですね。ちょっと強いグループからさ。でもね、そう思われても微動だにせず、絵を描いておけばいいんですよ。俺はそうでした。
嫌だ嫌だと思いながら
――蛭子さんのひとりぼっちの哲学は、いつ育まれたのですか
- 性格ですね。自分自身、我慢強いと思います。嫌なことも割とずっとやるタイプでした。いじめられながらも学校に通い続け、高校卒業後に看板屋に就職した時も嫌だ嫌だと思いながら続けていました。それがよかったかどうか、自分でもわからないですけどね。とにかく俺は自由なほうがいいな。苦しい思いをしてまで、人に合わすことはないんですよ。
お酌は一切させず 麻木久仁子さんが見たタモリの“別の顔”
2018年06月25日
バラエティー番組からニュース番組のコメンテーター、エッセイストと幅広く活躍中の麻木久仁子さん(55)。お酒といえば、この人とのエピソードが忘れられない。
「お酌はしなくていいから」
もう16年ほど前になるかしら。ある懇親会の席で、タモリさんにこう言われました。ピシッと。
その頃、私は「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の木曜日レギュラーをしてまして、音頭をとったプロデューサーさんに誘われたんですね。メンバーはタモリさんはじめ、おもだったレギュラー陣、スタッフ。私はレギュラーになって間もなくで、そんな席は初めてでしたから、タモリさんの前にお邪魔して改めてご挨拶がてらお酌をしようとしたんです。
そうしたら「しなくていい」と。ご本人はそれ以上おっしゃいませんでしたが、表情からは「大人なんだから、自分のペースで飲もうよ」と感じました。今でこそ、セクハラ、アルハラって言葉が一般的になってお酌を強要する風潮は減ってきましたが、当時、お酒の席では“女性がお酒をついで回るもの”って無言のプレッシャーがまだ横行していました。
しかも、ついで回るのも「肩書の高い人から順に」とか「ビールのラベルは上に」「両手で」って暗黙の決まりごとがたくさんあって、その上「お酌されたら拒んじゃダメ」とか「飲みたくなくても少し口をつける」といった、お酒が苦手だったり、体質に合わない人にはちょっと酷な雰囲気がある時代。
それだけに、他の人にも一切お酌をさせないでマイペースで飲んでいるタモリさんに、スタジオで見せるのとはまた違う別の顔を垣間見たようで本当に「カッコいい!」って思ったんです。
やっぱり、お酒はこうじゃなくっちゃ。よくいるじゃないですか。オーバーペースで飲んじゃって若い女の子をつかまえてセクハラもどきをしてるオヤジって。ホント、みっともないですよ。
それほど強くない私が見たって飲んでるお酒に失礼だなって思っちゃうし、「おまえなんか実験用のアルコールでも飲んでろ!」って言いたくなります(笑い)。もちろん好意で「これ、すっごくおいしいから、一口飲んでみない?」みたいなすすめ方なら問題ありません。それは善意でおっしゃってくれてるわけですし、コミュニケーションのひとつですからね。お酒を上手にすすめるのも、やはりそこにはお酒へのリスペクトやおもてなしの心が必要だと思うのです。
「目からウロコ」で飲めるようになったビール
お酒へのリスペクトでいえば、この方をおいて他にはいないんじゃないか? というのが三重の地ビールメーカー・伊勢角屋麦酒の鈴木成宗社長です。ビールをあまり好まなかった私が飲むようになった、そのきっかけをつくってくださった“張本人”ですからね。
本業は、室町時代から伊勢神宮のそばで続く老舗中の老舗、二軒茶屋餅角屋本店。ビール醸造に取り組みだしたのは1997年だったそうです。
社長は東北大学で微生物学を専攻しただけに、すごく研究熱心で学者肌なんですね。時間を惜しまず取り組んだ甲斐があって、これまでに国内外の権威のある賞をたくさん受賞されているのですが、社長はことビールとなると冗舌も冗舌。お尻を切らなかったら、丸一日でもビールのことを話し続けてるんじゃないかぐらいの勢いなんです。
その熱い熱い口調にほだされ、「私、ビールってダメなのよ」と言いながら飲んでみたら、「目からウロコが落ちる」ってまさにこのこと。とんでもなくおいしかったんです。
社長にはビールへの情熱もさることながら、伊勢から世界へ! という大きな夢もお持ちで、おいしいだけの地ビールじゃないんですね。そんなお話をお伺いしてるうちに、飲めない私が試したくなったのですから、やはり人柄なんですよ。
つくづくお酒って出会いなのねって思います。
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