全国的なメガソーラー乱開発は旧民主党が原因 東日本大震災後の再生可能エネルギー推進で高額な買い取り制度と規制緩和

エネルギー

 

2025年09月18日 メガソーラー乱開発を後押し 旧民主党政権時から続く「2つの制度」

  • 全国で問題視されている「メガソーラー乱開発」を生んだ背景として、旧民主党政権期に導入された二つの制度が大きな要因だったと指摘しています。

二つの制度

  1. FIT(固定価格買い取り制度)
    2012年7月(東日本大震災翌年)に導入。再エネ電力を電力会社が一定価格で全量買い取ることを義務化。特に太陽光の買い取り価格が高かったため、予想以上の事業者参入が相次ぎ、全国で大規模開発が急加速した。
  2. 建築基準法の適用除外
    2011年に施行令を改正。従来は高さ4メートル超の太陽光設備には建築確認が必要だったが、電気事業法による安全基準があれば建築基準法の適用を外した。これにより、設置手続きが簡略化され、自治体が持っていた行政指導の権限も弱まった。

問題点

  • 太陽光設備は本来「工作物」とされており、建築物に比べて安全基準が緩い。
  • 震災後、原発は強い規制強化を受けた一方で、太陽光は逆に規制緩和が進んだ。
  • この「優遇策」により、斜面の乱開発や環境破壊、災害リスクの高い地域での設置が急増した。

責任の所在

  • 政策アナリスト石川和男氏は「旧民主党政権だけでなく、野党の自民・公明も当時合意していた以上、責任は広く及ぶ」と批判している。

震災後の再エネ推進の流れで導入された高額な買い取り制度と規制緩和が、結果的に全国的なメガソーラー乱開発を招いたという内容です。

 

 

民主党政権下でエネルギー政策が「再エネ重視」に大きく偏った 業者が「再生可能エネルギーは正義である」とゴリ押し

2025年08月26日 異常なメガソーラー建設 事業者の正義に萎縮した行政 背景に民主党政権の再エネ偏重

福島市中心部から見える先達山に、大規模なメガソーラー建設が進められている。市民にとって日常の景観である山並みが破壊されつつあり、自然環境や安全性への懸念が広がっている。

しかし行政は、事業者が掲げる「再生可能エネルギーは正義である」という大義に押され、規制や住民の声を十分に反映させられていない。背景として、民主党政権下でエネルギー政策が「再エネ重視」に大きく偏ったことが指摘される。特に東日本大震災以降、太陽光発電を中心にした事業が優遇され、経済性や地域環境への影響を軽視したかたちで制度設計がなされた。

その結果、山林破壊や景観悪化、土砂災害リスクの増大といった問題が全国で顕在化しているにもかかわらず、行政は積極的に歯止めをかけられずにいる。加藤氏は、この現状を「再エネ推進という政治的正義に行政が萎縮している」と批判し、安全と生活環境を優先すべきだと訴えている。

要点としては、

  • 福島市先達山でのメガソーラー建設が景観・環境を破壊
  • 行政は事業者の再エネ推進論理に押されて規制できていない
  • 背景に民主党政権時代の再エネ優遇政策
  • 各地で同様の問題が発生中
  • 住民の安全・環境を守るために是正が必要

という構図です。

 

 

2023年11月24日 元日本経済新聞記者「日本のガソリン税は欧州の主要国より大幅に安い」

磯野直之
@IsonoNaoyuki

欧州の主要国より大幅に安いガソリン税を今の厳しい財政状況の下で下げるという選択肢は政策論としてはないはず。政局的な理由で下げる場合、来年度の所得税減税などに伴う財政赤字拡大と併せて円安をさらに促す要因になる可能性がある。

日本経済新聞 電子版(日経電子版)

ガソリン税、トリガー条項発動「1.5兆円必要」 財務相
https://nikkei.com/article/DGXZQOUA240QP0U3A121C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1700787448

午後1:13 · 2023年11月24日

 

 

再エネ特措法(再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法)

NPO法(特定非営利活動促進法)

 

 

民主党「一度やらせてみてください」

「自民党よりマシ」と民主党に投票しました。

民主党が勝利し、鳩山内閣が誕生しました。

民主党政権は役に立ちませんでした。

2009年から2012年までしか続きませんでした。

 

 

民主党マニフェスト一覧 → 嘘でした

  • 政権交代が最大の景気対策です
  • 4年間でマニフェストを実行する
  • 埋蔵金60兆円を発掘します
  • 公共事業9.1兆円のムダを削減
  • 天下りは許さない
  • 公務員の人件費2割削減
  • 増税はしません
  • 暫定税率を廃止します
  • 赤字国債を抑制します
  • 沖縄基地は最低でも県外に移設
  • 内需拡大して景気回復をします
  • コンクリートから人へ
  • 高速道路を無料化します
  • ガソリン税廃止
  • 消えた年金記録を徹底調査
  • 医療機関を充実します
  • 農家の戸別保障
  • 最低時給1000円
  • 消費税は4年間議論すらしない
  • 日経平均株価3倍になります
  • 情報公開を積極的にします

 

 

自分の頭で考える子に育つ学ぶ力の伸ばし方
B0FM7ZTVBK

世界300万人が利用する知育アプリ「Think!Think!」の開発者であり、算数教育の専門家である著者が、子どもの自然な好奇心や試行錯誤を促し見守ることで、AI時代に必要な学ぶ力(意欲・思考力・知識・スキル)が育つ方法を提案しています。

主な内容は、一般的な勉強法や特訓とは異なり、「その子ならではの感性・興味・関心」を大切にし、考える楽しさを経験させることにより学ぶ力を伸ばすことに重点を置いています。また、子どものいたずらやぼーっとする行動、わるふざけなども思考力の種として肯定的に捉える視点を示しています。さらに、子どもはもともと素晴らしい力を持っており、親の役割は「縁づくり」のサポートであること、そして伸ばすのではなく「伸びる」環境を整えることが重要と説いています。

この本は、子育てに不安を感じる保護者に対し、子どもの可能性を信じて学びを楽しむ力を育てる具体的なヒントを与える一冊です。

 

 

 

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