日本企業には社内失業者が400万人
日本企業の内部には、社員として在籍しているものの、事実上、仕事がない、いわゆる社内失業者が400万人もいるといわれています。
IT業界「人手不足」と「大量の人余り」が同時発生 これってどういうこと?
10人に1人が仕事がない? 『社内失業』著者が語る
2011年01月12日
まず最初にはっきりさせておきたいのは、「社内失業」の定義だ。増田さんはこれを「会社でヒマを持て余す20代~30代の若手社員」としている。表面的には、社内失業者はほかの社員となんら変わりない。ただ、彼らは労働時間のほとんどを、キャリアに結び付かない単純労働や暇つぶしに充てているということである。
勘違いしてならないのは、社内失業者は望んでそうした状況に置かれているのではないということ。そして、仕事ができないわけでも、やる気がないわけでもないのだ。なぜこうなったのか原因を考え、対策を立て、自分なりに行動しても改善されず、もがき苦しんでいるのだ。いわゆる「給料泥棒」や「社内ニート」とは一線を画することを強調したい。
社内失業者となることで、年収アップもなくなった。手当や残業代はまったくつかず、なんと手取りは約14万円。ボーナスを合わせても年収200万円に満たない。ちなみに増田さんは共働きの既婚者。妻は契約社員だが、彼女のほうが高給取りなってしまったという。目下、増田さんが社内失業者となってよかったと思うことは、著書が書けたことくらいだと苦笑いしながら話す。
「仕事がないから毎日定時で帰るんですが、ショックだったのは、『増田くんって定時の時報みたいな人だね』と、隣のデスクの社員から嫌味を言われたこと。周りから、ヒマなヤツって思われているんだと痛感しました」
給料貰えるならええがな
それって仕事ないんじゃなくて会社から辞めてくれというサインだよ
空気読んで会社やめろ!
読めないから、そんなトコにいるんだよ!
社内失業者=協調性がないトラブルメーカー
自分の問題 By k-san
一読して、社内失業とはよく言ったものだと思った。単純にいって、「仕事を干されている」だけである。よくある話。それを自分で認められないだけだろう。
基本的に働いていればわかるが、今は人が辞めても欠員補充をしない。外注は内製化し、忙しい。仕事は忙しい人に集中するのでさらに忙しくなっている。
著者は必死にこれを社会問題と定義しようとしているが、これは社会問題ではなく、リーマンショックの問題でもなく、筆者の自分の問題である。自ら、なぜこのような状態に置かれたのか、その説明がない。そこは察してくれということなのか。
代わりに説明すると、そういう場合は協調性がないトラブルメーカーか、仕事のクオリティが著しく低いかの場合がほとんどだ。まともに仕事が頼めない。社内教育の不備のせい(また他責だ)にしているが、基本は今はマナーと本当の基本以外はOJTが主流だ。自分で学ぶ力がないとやっていけない。会社は学校ではないし、上司は先生ではないのだ。
いかに目先の仕事がつまらなくても、それを120%のクオリティで仕上げているのか。筆者の論調ではまったくそれは感じられない。それでいて、個人としての自分を成長させる努力もない。
こういう社員を簡単に解雇できないことこそが、今の日本の問題だ。
262011/01/12(水) 06:52:19 ID:aC8XfVeu
ITはトップダウン前提だから下の人間が自分で仕事を見つけるとか許されない
要は組織の構成が現実に合ってないだけ
それでもやり方を変えないバカの集まり
とっとと足を洗った方が得策
決められたルールで作らないと変更したい時や支障が出たときに直せないどころか問題の場所を探せないような自体に成るから孤独に見えて極度の団体体形なの
- プロジェクトを立ち上げるとか職位が上の人間しか許されない
- 下っ端がそんな目立つことを言ってると肩たたきに遭う
そんな腐った業界がIT
製造業でもそうだよ。
職位が上、且つ、長く居る人ね
いくら上でも入ったばっかりの奴が言っても、誰も聞かない
おっさん連中にとって都合の良い「駒」になれってこと。
- 求められるのは、意見を持たず、不平を言わず、言われたことを実践する歯車。
逆に活きの良い若者の採用を始めそうな企業もあるようだが、
- 頑張っても給料に差がつかない。
- その頑張りは「能無し社員」を養うだけ。
日本ではオッサン連中に潰され「協調性」と呼ばれる集団行動を強制される。
- 若い者が必死に働く社会は「強い社会」と言えます。
- 日本の目指すべき社会は、若者ががむしゃらに働く社会ではないでしょうか?
- そして、これらがむしゃらに働く若者に夢がある社会ではないでしょうか?
- 今の政治にそのような「夢」がありますか?と聞かれれば「ない」というほかありません。