2025年09月29日 「あまりいなくて驚いたわ」 スペイン人が「全然違うなって感じた」日本人のファッションとは
この記事は、初めて日本を訪れたスペイン人カップルが、日本人のファッションに驚いた点を紹介しています。
主なポイント
- スペイン南東部アリカンテから来日したアルバさんとクリスチャンさんは、円安効果もあり15日間の日本旅行を実現。
- 旅行中に特に驚いたのは、日本人の服装の傾向。
- 日本では長袖や長いスカート、パンツで肌を隠す人が多い。
- ショートパンツやノースリーブ、キャミソール姿の人は少ない。
- これはスペイン(地中海性気候)とは対照的で、スペインでは日差しが強いため肌を出す涼しい服装が一般的。
- 日本ではTPOを重んじる意識や、紫外線対策・美白志向が服装の傾向に影響している。
背景文化の違い
- スペイン(特にバレンシア州・アリカンテ)
夏は40度を超える日も多く、ビーチリゾート文化も背景にあり、カジュアルで肌を出す服装が好まれる。 - 日本
社会的に公共の場での服装に配慮する文化が根強いこと、加えて紫外線対策や美白志向から肌を隠すファッションが一般的。
このように、観光で訪れた外国人が「日本では肌を見せる人が少ない」と感じた背景には、気候だけでなく文化や価値観の違いが大きく反映されています。
旅行を終えたカップルは、日本で独自の文化をしっかり体験できたようです。
- 私は東北出身で、今は東京に住んでいます。初めて沖縄に行った時に、沖縄の人は真夏でも長袖の人が多いことに驚きました。それで私もユニクロのエアリズムの長袖を着たら、意外と暑くない(むしろ半袖の方が太陽の光で腕がビリビリする)ということがわかり、それ以来、私も夏でも七分丈か長袖をまくって着ることが多くなりました。その方が、冷房が効きまくった室内でも快適に過ごせます。
- 肌を露出して日に当たる方がむしろ暑さを感じる。最近の洋服や肌着は、たとえ汗をかいても速乾性のあるものが多いし、そのおかげで体温も少し下がる。仕事では空調服が手放せないし、日傘のおかげで体感温度が全然違う。暑さ対策においても日本人はスペシャリストだよ。
- 今年は比較的、若い子たちがギャルブームに乗っていて、キャミやノースリーブ率の高い格好してますけどね。観光地とか、日中は、年配層が多いから割と隠しているかも?あと欧米は、胸より尻がセクシーと捉えられる傾向が強いから、みんな、お尻や太ももがプリップリンに見える服装をしたがる印象は昔からある。
- ビーチリゾートはあるのかな。イギリスに嫁いだ女友達。里帰りで一時帰国した時に、仲間との食事会で。その女性が言うには…海外の女性はセクシーに見えることを考えていると、そんなことを言ってた。お国柄や気候などによって違いはあるのだろうけど記事を読んで思い出した。その女友達は、立派な肝っ玉母さんになっていた。元気にしてるかな。
- 確かに日本人女性は街中では肌の露出を抑える傾向があります。一方、外国人女性は胸元も露わにした大胆なファッションが多いですね。海岸でも積極的に肌を露出して日焼けを楽しんでいます。しかし、その影響で肌は汚いですね。欧米系の外国人はもともと肌の紫外線に対する抵抗力が弱いのに、肌を露出すれば、その結果は明らかです。自分は海外生活が長かったですが、妻は海岸でも肌の露出をしっかり抑えていました。日焼けを楽しむ外国人を見ながら「あんなに肌を焼くと、ボロボロになるわ・・・」と言っていました。文化の違い、と云えば、それで終わりなのですが、やはり日本人女性の肌美しさは特筆すべきものですね。友人の外国人女性も妻の肌を見て「なぜ、このようにスムーズなのか」と驚いていました。
- 最近よく見かけるのが10代の子供達のヘソだし。ああいうのは確かに涼しいかもしれないけど、男が携帯のカメラを向けているのを見かけたことがあって、とても危険だと感じた。中には麻糸で編んだようなズボンとは呼べないものを履いてる小学生がいて、パンツがモロ見えになってる子も。幸いそこは店で、連れの女性が注意をしたことで両親にも伝わり、近くの店で安いパーカーを購入し腰に巻くことでことなきを得たって感じかな。20代の子でもそういう姿で歩いてる子はいるけど、悪いとは言わない。涼しそうだしいいんだけど、危険もつきまとうことを教えておくのも必要かなって。我々ボランティアが特に開放的になりやすい夏に街を巡回して注意をするようにしてる。全ての街までは、とてもじゃないけど手が回らない。けど、せめて自分達が住む街だけでも平和であってほしいもんね
- 子供たちもある程度大きくなってここ何年かひとり旅をしてますけど、どこ行ってもインバウンドだらけで正直ゆっくりできない。色々と観光地価格だし海外の人には手頃でも日本人には高いと思ってしまう。落ち着いた感じで観光はもうできないのかな泣
- シミしわのお肌でそばかすだらけの人も気にしてなさそうに露出してるなって思う人多いけど日本人は普通に綺麗な人多いなって思う!紫外線は凄いからね!露出してるとチカンにもあうし可愛い服選びたいから暑くても見た目重視だよ!
- 今年は特にそうだったけど、日差しが強いと痛い。むしろこんなにきつい日差しで、よく肌を露出できると感心するよ
- 日本を選んだ理由のひとつに円安だからと言われて複雑。そのような人達で溢れかえっていて我々日本人が好きだった場所は落ち着かない場所になってきている。
組織の中での社員の離職やモチベーション低下、心身の不調、人間関係のトラブルなど「人」にまつわる問題の本質を考察しています。著者はMBAを持つ産業医で、マーケティング思考を活かし、「マイナス感情の蓄積」が組織の問題の根源であると指摘。その解決には「ターゲティング戦略」を用いて、どの人材にケアを優先すべきかを見極めることが重要だと説いています。
書籍の主な内容は、離職のタイプ別理解(積極的離職、消極的離職、心身不調による離脱、自己都合、会社都合など)、マイナス感情が発生する要因(心身コンディション、働きやすさ、働きがい)とその影響、メンタルヘルス対策の順序や重点、離職防止のための組織づくり方法を、具体例や図解を用いてわかりやすく解説しています。
特に、「働きやすさ」と「働きがい」のバランスの偏り、消極的定着(「ぶら下がり」)のリスク、全社員に均等に対応するのではなく優先順位をつけて重点的に対応する「ターゲティング戦略」の考え方が特徴的です。著者は組織の健康度を改善し、優秀な人材を活かすための実務的な指針を示しているため、経営者や人事担当者、マネージャー層に特に参考になる内容です。
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