日本人のほうが正直でオープン?
日本人は本音と建前を使い分けると良く言われる。しかし、留学していると、アメリカ人のほうがよっぽど本音と建前の使い分けがはっきりしているのではないかと思う。むしろ、日本人のほうが正直でオープンなのではないかと思ってしまう。
アメリカ人はゴマをすります
多くのアメリカの社会人は、上司にめちゃめちゃゴマをすります。
上司の一存で即クビに
会社に合わない人は、上司の一存で即日クビにできます。
例えば営業10人・マーケター2人の会社があったとします。会社の方針として「マーケティングだけに注力しよう!」ということになった。さて、どう対処するかというと「営業8人をクビにします」日本だと「営業にマーケティングの勉強をさせる」が一般的・・・
アメリカは定時に帰るけど、自宅で仕事
「定時にちゃんと帰れる」っていうのは本当?
本当です。……が、イコール「仕事をしない」というわけでもないです。だいたい家に帰ってからも仕事してました。
帰ってからも仕事するんだ!
アメリカ人、帰ってからもめっちゃ仕事しますよ! 帰って家族でご飯を食べたりして、それから仕事の続きをします。
管理職とかアッパークラスの人は残業しますね。管理職になれるような人って、とことん仕事する人なので。つまり、仕事をする人が出世できる仕組みになってるんです。
アメリカ人はよく働く
全員が働きまくるわけではない。
自分に任された仕事以外はとことんやらないという人も多い。一度、現地の部下に「もっと頑張ったら昇給するよ」と伝えた時、「昇給なんていいから早く帰らせてくれ」と言われたこともあります。
両極端
「頑張る人はお金とか能力を発揮するために働くし、頑張らない人は家族との時間やゆとりのために働く。
会社に対する帰属意識やサービス精神はない
意味なく頑張るという概念がない
仕事がないのに残業しない。
大雪だと絶対出社しない。
停電したら仕事できないから帰ります。
日本には「意味がなくても頑張ってるフリをしなきゃいけない」という文化。大雪だけど無理して出社して帰宅難民になったり。
意味があるなら全力でやる
アメリカでは有給も当たり前に消化できますし、権利を使わないまま失くす、ってことがありません。意味があるなら全力でやるし、意味がないなら絶対やらない。
日本だと、正しい権利を使うことすら、いちいち苦労するんだよなぁ……