昔の石炭火力とは別物 超高温でほぼ完全燃焼

日本の褐炭発電 効率40%、ドイツの泥炭発電 効率5%

EUは、天然ガスもクリーンエネルギーと言い出し、ドイツは未だに効率の悪い泥炭発電(効率5%)で、日本が輸出しようとしたのは、効率40%の褐炭発電。

昔の石炭火力とは別物 超高温でほぼ完全燃焼

石炭も最近は天然ガスとの混焼がメインになって、超高温で石炭をガス化してほぼ完全燃焼させつつ、脱硫と二酸化炭素吸収設備一体型になってて昔の石炭火力とは別物ですしね。

自分たちに有利なルール作りのために環境問題を利用しているEU

というか、散々石炭を悪者にしておいて天然ガスや原発をグリーンエネルギーとか言ってるEUの矛盾を突くべき。所詮は自分たちに有利なルール作りのために環境問題を利用しているにすぎない。

日本は火力で排出される二酸化炭素を肥料に加工している

日本は火力で排出される二酸化炭素を分離抽出、液化して農業プラントで肥料に使ってる(作物の収量が1.9倍になるとか)。これなら悪党呼ばわりされてる化石燃料の産出国とも仲良くやれる。EUみたいに「地に足のつかない理想を掲げては挫折の繰り返し」をマネしてはいけない。ただでさえ平地の少ない日本が森林切り開いて太陽光発電とか愚の骨頂だし、遠浅の海が少ないから洋上風力にも向かない。だからこそ日本独自のやり方で脱炭素を進めるべきだと思う。

日本の元首相5人がEUに書簡 原発「グリーン」に認定反対

再生可能エネルギーだけで電力を賄えると本気で思っているとすれば、現実と理想の区別がつかない老いとは悲しい。現時点では原発か化石燃料のどちらかしか基幹エネルギーになり得ないのは紛れもない事実。

  • 先のない政治家ばかりじゃないか。だから、無責任なことを平気で言える。ガソリンや灯油、電気の価格を見ろよ。再生エネルギーで賄えるものなら価格がこんなに高騰するかあ。
  • 化石燃料も嫌、原発も嫌。環境に悪影響だからと言う主張は理解できなくも無いけれど、じゃあ再生エネだけで行く気かという。彼らの地元の自治体が一度実験してみれば良いと思う。再生エネだけで生活が成り立つのか。ドイツみたいに他所から借りて達成ってのは無しで。
  • 原発反対する人の家庭は電気料金30倍ぐらいにしたらいいと思う。私はなにも原発推進派ではないよ。でも原発反対するなら率先してそのぐらいの覚悟をしめし、そして苦労をして訴えなさいと言いたい。自分たちは電気使いまくってその恩恵受けていながら原発反対とかっておかしくないですか?
  • ドイツは原発を閉炉し電力はフランスからロシアから天然ガスのパイプラインでまかなおうとしています。ロシアの覇権主義が台頭してもロシアに強く言えない情けない状況です。原発をなくすとしても一番難しいのはどのようにその代替エネルギーに変えていくかです。元首相なら原発廃止に向けた現実的な道筋をたてて反対するべきではありませんか。日本の将来をほんとに考えて言ってるのではなくただ主張して目立ちたいだけではないですか。
  • 原発反対でその分の自然エネル-が確保できるのでしょうか、天候に左右される風力や太陽光は安定的なものとは思えない、太陽光パネルの耐用年数が過ぎた後の処理問題もあるし、もっと自然エネルギ-の比率が高くなってから原発をどうするかを考えたほうがいいと思います。
  • 「原発は無責任」と仰られているようですが、代替手段をどうするか納得できる案を提示できない段階で、「発言が無責任」でしかない。お願いだから、元首相を名乗って喋らないでいただきたい。