「本当の自分」がわかる心理学 目次
1章 「今の自分」を生み出したのは子ども時代の経験”
- 無意識が「今の自分」を操っている
2章 心の中には「子ども時代の自分」と「大人の自分」がいる
- 心の中の自分に働きかける意味
3章 誰の心にも、陽気な「日向子」と傷ついている「影子」がいる
- 「影子」の傷に目を向ける重要性
4章 無意識の中の自分は、どうやって生まれたのか?
- 無意識の中を知るには
5章 自分を振り返らないと、どうなる?
6章 心が求めるものは歳を重ねても変わらない
- 自分の欲求不満」に気づく
7章 四つの心理的な基本的欲求
1結びつき欲求
2自由欲求
- 「自立」と「依存」の葛藤
3快感欲求
4承認欲求
8章 子ども時代の経験が「今の自分」にもたらす影響
- 共感力のない親に育てられた子ども
- 親の遺伝的性質と子どもの遺伝的性質の相互作用
- 問題を引き起こすトリガーが形成されるとき
- 信念を通して現実を見るようになる
- 誰にでもネガティブな信念が生まれる
- 家庭環境を客観的に振り返ることが大切
9章 ネガティブな出来事ほど記憶に残るわけ
10章 信念はどれほど日常生活に影響を与えるのか?
11章 多くの人が「心のプログラム」にまったく気づけない
12章 「影子」の信念から感情が生まれるとき
13章 自己価値に対する「影子」の思いと「大人の自分」の考えの相違
14章 自分の「影子」を知る
レッスン1「信念」を見つける
レッスン2「影子」を身体で感じる
レッスン3「中心的信念」から生まれる感情を知る
- ネガティブな感情から抜け出す方法
- 感情を表すことが少ない人
- 自分の内面を感じる練習法
- 見えているものは「主観的な現実」
- 自分の姿を他者に投影すると
15章 「影子」の傷を感じないようにするための防衛戦略
- 防衛戦略の基本的な役割と作用の仕組み
- 防衛戦略がトラブルのタネになるとき
戦略1実を意識しないようにする(抑圧)
戦略2投影と被害者意識
戦略3完璧主義、美への極度のこだわり、承認中毒
戦略4ハーモニー志向と過剰な同調性
戦略5救世主妄想
戦略6権力志向
戦略7コントロール志向
戦略8攻撃、非難
戦略9子どものままでいようとする
戦略10逃避、退却、回避
- 一人と親密になる=束縛」と思っている人
- 特殊なケース 嗜癖に逃げる
戦略 11ナルシシズム
戦略12隠ぺい、偽装、嘘つき
レッスン 自分の防衛戦略を知る
- 自分の問題を防衛戦略から見てみる
- 「現実」は自分で自由に変えられる!
16章 「影子」の傷を癒す
レッスン1「心の支えとなる存在」を感じる
レッスン2「大人の自分」を強くする
レッスン3影子を受け入れる
レッスン4「大人の自分」が影子を慰める
レッスン5昔の思い出に上書きする
レッスン6結びつき欲求を満たす
レッスン7影子に手紙を書く
レッスン8影子を理解する
レッスン9状況を三つの立場から認識する
17章 自分の「日向子」を見つけ出す
- 感情、思考、行動の決定権を握るのは?
レッスン1「ポジティブな信念」を見つける
レッスン2「自分の強み」と「リソース」を見つける
- 不安に打ち勝てる行動とは?
レッスン3自分を強くしてくれる「価値」を見つける
- 気分を良くする力は筋肉のように鍛えられる
- イメージと身体を使って気分を上げる
レッスン4日向子を心と身体につなぎとめる
- 日向子を呼び起こしやすくするには
18章 「本当の自分」が心地良くいられるための黄金戦略 基本編
- 人間関係を決めるのは「認識」
- 影子と一体化した自分に気づく
- 事実と解釈を区別する
レッスン1現実をチェックする
- 内省と転換のバランスを取る
- 「ありのままの自分」を認めると、どうなる?
レッスン2「あるがまま」を受け入れる
- 「好意」は自らの力で手に入れられる
- 褒めることができるようになる!
19章 章 具体的な黄金戦略
- 本当に完璧な人とは?
- 人生を楽しめるようになるには
- 「聞き分けがいい自分」をやめると人間関係がシンプルになる
- 人間関係をつくり上げるための議論
レッスン1議論する力を養う
- 相手から離れなければならない場合
- 共感力はなぜ必要?
- 人の話をよく聞けるようになる方法
- 自己ケアと他者ケアのバランスを取るには
- 燃え尽き症候群にならないために必要なこと
- 「ノー」と言えるようになれる
- 最悪のシナリオを最後まで考えてみる
- 不安は減らせる!
- 「テーマ感情」をケアする
- 衝動を抑えるためのポイント
- ユーモアで怒りをコントロールする 牛の瞑想
レッスン2「決まり返事戦略」を立てる
- 本当の親離れとは?
- 嗜癖から抜け出す八つのステップ
- 怠けスパイラルから脱出するコツ
- 「先延ばし」よりもラクなこと
- 趣味を持つメリット
- 自分の「四つのテーマ」を理解する
レッスン3自分に効果的な黄金戦略を見つける
レッスン4影子と日向子をつなぎ合わせる
- 自分も周りの人も心地良くいられるには
すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある
子供が売春しているのを、見て見ぬふり
少子化対策で子供を産ませようとする前に、生まれた子供の環境改善が優先だろう。それは、子供の親も含めてだ。自分に余裕がないと、子供を吐口にしてしまう事もあるだろうしね。給料の半分を税金に取られ、他国に金をばら撒き、余裕のない生活を強いられ、それが少なからず共、こういう子供達が増えている要因の一つだと思う。子供が売春しているのを、見て見ぬふりしているこの状況で、少子化対策もクソもない。
「売春してお金もらって。5000円」、“トー横”や“グリ下”・・・“家に居場所がない”漂流する若者達
わけわからんのに税金使うより、食事と寝る所無料提供して
わけわからんのに、税金使うより取り敢えず食事と寝る所無料提供して社会に出れるようにサポートすればこんな悲惨な暮らしから逃れると思う。社会復帰のバックアップをしてやってほしい。
この子達に子供が出来たら虐待の連鎖の可能性
残念ながら親に虐待されたり子供達の親も過去に虐待された経験がある事が多い。要は連鎖なんですかね、この子達も大人になって何かしらの結果、子供が出来たら同じ様な事が起こる可能性が高い。これは昔から変わってない。というよりも愛情を持って接してもらったことが無い子がそもそも愛を持って接する事が出来る訳がない。どこかで軌道修正してあげる必要があるとおもう。
「よく生きてたな」というぐらい酷い虐待の事例もある
縁あってたまに児童擁護施設とボランティアで関わっていますが、職員の方から「この子たち、発見された時よく生きてたな」というぐらい酷い虐待の事例もあると聞きました。あまり表には出てきませんが、施設に入っている子は「まだマシ」であって、助けを求めている子はおそらく山のように居ると思われます。行政は本気でケアして欲しいし、経済成長への道すじを早急につけるべきだと思います。日本は30年以上に渡って経済成長していません。経済成長しないと絶対豊かになれないし、こういった問題も解決しません。
綺麗事の説得ではやめれる訳がない
生活出来ないから案件で生活していると言っているのに安易にやめた方がいいと言うだけの綺麗事の説得ではやめれる訳がない。好きでやってる訳ではないから実現可能な生活するための代替え案を提示できてようやく説得できる。虐待の親の元に戻れとでも言うのだろうか。保護施設いっても親に連絡行くから嫌なんだろうし。やめた方がいいのは正しいけど記者はやめてどうすればいいのかも言って欲しいな。この子らもそう思っていると思う。極論だったら金くれよとか。難しい問題なので助けれない人が安易にやめた方がいいとは言えない。やめた方がいいのは当人もわかっている。
毒親に親権を与えるとこうなる
毒親の子に対する所有権を優先するとこうなるよね?子供達の自由意思で毒親から離れ逃げ駆け込む寮のような宿泊施設と今後の生活においての相談が出来て、そこに来た子供達が協力し合い掃除や洗濯、食事の用意や片付けなどを楽しみながら経験もし、アルバイトや職を探し、社会に旅立つ前支度の中継地があれば…。
まずは傷を舐め合う仲間と場所か。子どもにとって親に見放されてしまったら正にこう言う場所に行き着くのだろう。一人では生きていけない事は分かるんだろう。だから集まってくる。浄化作戦、一時は賛成していたけどこの惨状を見聞きすると臭い物に蓋をしているだけで、むしろこの子達を追い詰めてる行為にしか見えなくなってきた。でも大人の作った健全な場所ではこの子達はいられないのだろう。養護施設を脱走するのにも理由はありそうだし。世の中白、黒では割り切れないグレーが多いのだろう。どうしたらこの子達の助けになれるものかな。自分でも考えてみたい。売春はやめて欲しいけど、この子達の生活費をどうするか。難しい。
この女の子には酷な話になると思いますが、専門学校と言うのは高校卒業(定時制、通信制でも良い)という肩書がないとどこも受け入れてくれません。中卒では駄目なんですよね。本当にネイリストになりたいんだったら一旦施設に入って、奨学金借りてでも高校と専門学校を卒業するべきです。働き始めたら少しずつ返済すればいいんですから。そのことを諭す大人がいないのも残念ですし、そういった補助をしない行政も問題があると思います。
別の記事だと政治家は一般層の国民支援を捨てつつあるということだった。
派遣の増加や低賃金化、年金の減額化など生活が満たされない状態になりつつある。
強盗の増加や政治家を狙った事件などもこうしたことが背景にあるとされる。
政治家は一般層の国民支援を捨てて誰を助けるのか?国外の評価を受けるために米国を重視し、国内では、企業、宗教家、医師などの要望に応える。
新自由主義の旗のもとに社会がすさんできている。
準備も勉強もせず行為をして親になる。もう21世紀なのに
碓井真史
数十年前、ある育児雑誌に「子供がかわいく思えない」という投書が来た。子供はかわいいが前提の当時の育児雑誌だったが、編集部は迷いながらも雑誌に掲載した。すると、次々と共感の投書が寄せられた。「子供がかわいくない」「母親になって後悔している」。大切で大好きな親からそんな言葉を子供が聞けば、とても傷つくだろう。しかし、実は少なからぬ母親が思っていることを頭ごなしに否定しても、母親は傷つき、問題は解決しないままだ。女性の生き方は多様だ。専業主婦も、未婚のキャリアウーマンも、子育てしながらのキャリアアップも、現代社会は認める。だから女性は迷う。どの道を行っても、幸せな人はいるし、いくばくの後悔もあるだろう。みんなが幸せになれる社会にしたい。「子を産んで後悔するな」「かわいいと思え」ではなく、幸せな母親になれるように、子育てに幸福感をもてるように支援したい。それが少子化対策にもなるだろう。
誰もが、「親になる」というテーマに悩みを抱えている――「母にはならない」社会学者と考える、選択の自由と少子化問題 #性のギモン
まぁ…。どう考えても。自分からみても、他人からみても「親には向いていない」男女はたくさんいますからね。育ててくうちに父性だの母性だのがでてくるとか言いますが。どこに根拠があるのでしょうね。向いていない人は違う努力をしたほうが、公共の福祉には叶いますよね。そういう呪縛や偏見を少しずつ解凍できる時代になったきているのかな、とは素直に感じました。逆に親向きの性格の人が。なんらかの事情で子を持てないのなら、それは社会の損失、人類の損失にもなるでしょうね。産むのと育てるのはもっと分業してもいいとは自分は考えます。
ようやく子どもが二十歳になったけど、いっぱい傷つけてしまったし間違った選択もあったと思う。私が自分の母に恨みがあるように子どもも私を恨んでいることがあるみたい。謝って許してもらえるとは思わないけど、ごめんねとしか言いようがないと答えた。ダメ母、私はこんな親になる予定ではなかったと何度思ったことか。子が二十歳になってもまだまだ悩みは続いている。
自分は後悔してるタイプかな。子供=幸せ ではないということが分かったから。男は簡単に逃げられるからどうでも良い問題だろうけど女が子供手放すと【捨てた】って言われるし。とにかく子供が成人するまでは何かと我慢を強いられる。もともと子供好きじゃなかったけど新生児期を経験してより一層子供の泣き声が無理になった。子育て楽しいという人が羨ましいなー
私は…母になってみたら、自分が子どもへの本能的な愛なのかホルモンなのか、それに振り回されるようになって。その子が10歳を越えてきたときから、少しずつそれから解放されてきたけど。妊娠当時はそんな事になるとは思っていなかったから、子どもを抱けば、ただ幸せになるのだと思っていた。「母」のホルモンや気持ちは、とてもきつい。特に私のように身体も弱く体力もない者にとっては。もっと社会的に女性の立場が弱い社会だったら、逃げ場もなく、追い詰められていただろうと、思う。
わたしは独身で子供もいないですが、大学時代の友人がそっとわたしに、これと同じようなことを打ちあけたことがあった。自分の時間がなくなって苦しくなったから、生むのが正義じゃないよと。その時は、あんまりうまく返事できなかったけど、今から思えばめちゃくちゃ正直な感想だったんだなと思う。
拓殖大学の教授が寄せた記事によると『日本を含めた先進国のさまざまなデータに基づく学術的な研究結果は、「子どものいる女性の幸福度が子どものいない女性の幸福度よりも低くなる場合が多い」』とのこと。その要因は3つあると分析されていて「お金」、「産後の夫婦関係の悪化」、「家事育児の負担」だそうだ。 誤解されたくないのが、子供の存在自体は幸福感を高めているそうだ。生活費負担の影響を考慮すると、子供がいる方が幸せと感じるらしい。 経済的な負担が第二子への壁になるという話とも符号する。政府には是非経済的負担を考えなくても良い子育て政策を掲げ、子供が増えるほど幸福になる日本の家庭を実現して欲しい。
イスラエルで子どもがいないのは、日本以上に肩身が狭そうだね。私も結婚してるけど、子どもはいないし、これからも絶対にいらない。タイムリミットが近づいてくると、子どもが欲しいって泣き出すもんだよって言われていたけど、むしろアラフォーの今、より一層欲しくないと思うし、周りの人も私はもう産むことはないだろうなと思ってきたのでうれしい。今より5年前くらいまで、結婚してるのにまだ子どもがいないのが理由で派遣会社にもお子さんの予定は?なんて聞かれて、なかなか仕事が見つからな気がするかった。
自分の場合は、だが育児は「楽しい」ものではない。楽しい、と表現できるような軽やかさはなかった。一面ではとても苦しく、苦行のようだとも思う。そして同時に、非常に興味深い、喜怒哀楽のような一般的な感情とは違う、形容のし難い深いよろこびのようなものもある。こんな世界があるとは思わなかった。良いとも悪いとも言えない、自分でも理解できない感情が育児には存在している。
初めての出産の後、なかなか母親になれなくて自分が不安でした。そもそも赤子を抱いたのが人生で初めてで、尚且つ、退職したばかりで友達もいない。無理もなかったと思います。なんにせよ、得体の知れない初めて分泌される種のホルモン。3年はどこか出産前の自分と、母親になりたての自分のギャップに苦しんでいたように思います。ですが、子が大きくなって、あの頃に痛烈に戻りたい、と思うのです。子を片手で出せる時期は短かった。産後鬱だったと思います。産後の鬱は大丈夫ですか?と聞かれたかった。聞いてくれたら、自分を責めず、楽になれた。
「母親になって後悔してる」このタイトルを見た時、あーわかるわかる、と思い特に問題だとは思わなかった。匿名で非難するコメントを発する人の多くは男性かもしれないね。母性神話を信じているような。
ひどい親
資格も経験もなしに、いきなり本番からスタートするのが子育て
子供に謝れない親。人間である以上、感情的になったり間違ったりするのは構わないが、何より大切なのは謝って・変わること。
- うちの両親は失敗して謝ることにアレルギーがあり、自分の失敗を認めることはまれ。腹が立つことこの上なかった。
自分の子供をカウンセラーとして利用し、子供が感情を持てあますと怒る親。
- それは100%うちの母親。自分が6歳のとき本当に重い話をされた。おかげで大人になって自分の問題をどう処理するか長い期間を費やした。
- 父親はレイプされたことを8歳の私に話し、オレはまだ男だろうかと聞いてきた。そして私を膝に乗せて、グロテスクなサイトをスクロールしていた。
こういう考えの親。「我が子が自分を怖がるはずがない、24時間365日、自分の面倒を見てくれる人を怖がる子供なんていないはず」
- 思春期になると、子供のころは24時間体制で父親を恐れていたことに気づくものだ。
- あるいは、すべての子供が父親を嫌っているわけではないことに気づくと、不思議な感じ。
- そして、すべての子供が望まれないわけではない、ということも同じように実感した。
子供に無関心な親。自分たちに迷惑がかからない限り、何をしようが、何が起ころうが気にしない。
- 子供が自分の望むことをしたときだけ、世話をする。例えば、あなたがしてほしいスポーツをする場合。
- そして、自分たちに迷惑がかかると、暴力でその子を再び黙らせることで問題を解決する。
子供の気持ちや葛藤、精神疾患を、「あなたは本当の苦労を知らない」「私達が子供のころは」「子供は弱いから」と言って無効化する親。子供へのサポートを奪い、子供の気持ちは重要ではないと告げ、打ち明ける信頼のない人間だとアピールしている。