現代人はカロリー取り過ぎ。中高年の「朝食抜き」「1日1食」は、かえって健康的[ダイエット]

ダイエット

大学生の時のダイエット法 2ヶ月で7kg痩せた

  1. ご飯を半分(いまで言う、炭水化物抜きダイエット)。
  2. 油抜き(サラダのドレッシングも油抜き)。

2ヶ月で7kg痩せました。

食べ物と健康

  • 食後のお茶は医者を青くする
  • 大根おろしの医者いらず
  • トマトが赤くなると医者が青くなる
  • リンゴが赤くなれば、医者が青くなる
  • 番茶梅干し医者いらず
  • 味噌の医者殺し

朝食抜きは基本のキ 中高年の健康は「1日1食」

199:2014/06/12(木) 20:30:49.86 ID:tQoy8MlI0

一日三食しっかりとりましょう、っていうのが
そもそもどこからでてきた話なのかわかんないしな

子どものころからそれが常識と洗脳されたようなもん

空腹になったら食べる、満腹ならやめる、でいい

身体が教えてくれる

2ch

240:2014/06/12(木) 20:47:43.21 ID:d9wdg5jV0

現代人はカロリー取り過ぎなのは確か

209:2014/06/12(木) 20:34:26.08 ID:fwxU6d8e0

>>199
文部省の中から出てきたように記憶している
給食関係の利権がらみじゃねえの

219:2014/06/12(木) 20:38:35.05 ID:fjStU7rs0

>>199
子供の頃は成長期なので、一応3食きちんと食べた方が良さそうだけど。栄養過多で肥満になるのはいけないけどね。
自由度が増して、自分で調整できるようになるのは大人になってからでいいと思う。しかし大人は自分の意思で食生活を自由にデザインできるかというと、これがまた困難なんだよなぁ。だから町中にメタボが溢れてる。

318:2014/06/12(木) 21:10:59.25 ID:kRrs3DO00

>>199
昔は欠食児童ってのがいて、それが問題になってたんだよ。
戦後は餓死だって少なくはなかった。
栄養不足で青っぱなを垂らしてる子供が沢山いた。
食いもんが余ってデブが問題になったのは、日本が復興してから。

253:2014/06/12(木) 20:53:33.43 ID:KPEq5qjH0

一日一食の有名人

  • マイケル・ジャクソン
  • 谷村新司
  • Gacht
  • 玉袋筋太郎

258:2014/06/12(木) 20:55:26.11 ID:0yKAO4uY0

>>253
タモリ も

280:2014/06/12(木) 21:00:02.67 ID:bfp4ru0m0

>>253
サンプラザ中野 追加

108:2014/06/12(木) 19:55:13.37 ID:P55+zFf80

南雲医師の信奉者って
なんでこんなに多いんだろ
「空腹」が人を健康にする
4763132024

114:2014/06/12(木) 19:57:23.58 ID:iKB+hZ390

>>108
信望っていうより、南雲は前からそんな食生活してて
「3食がっつり時間通りに食えなんていわれてもムリ」
っていう人、結構いるんだと思う。

食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」
483767223X

273:2014/06/13(金) 11:32:17.41 ID:dV0rzNJt0

京本政樹も一日一食だよね

異常に若い w

2ch

水谷豊、タモリ、たけし…有名人が実践する「1日1食」

2015年09月13日 06:00

「榎木孝明さんはよく挑戦されたなと思います。仲間が増えた。そんな気持ちです」

俳優・榎木孝明(59)の30日不食に、こう話すのはジャーナリストの船瀬俊介さん(65)。『若返ったゾ!ファスティング』(三五館刊)など、多数のファスティング(少食・断食)本を執筆している。

船瀬さんによれば、芸能界には1日1食を実践している有名人が多いそうだ。
「代表格はタモリさん。32年間出演し続けた『笑っていいとも!』の番組中に『オレ、1日1食しか食べない』、さらりと言ってのけた。彼は今年70歳。とてもそんなお年には見えないでしょう。その秘密はファスティングにあると私は見ています」

タモリはデビュー以来、1日1食の超少食主義だそう。

「それでいて生番組『笑っていいとも!』を体調不良で休んだことは1度もなかった。そればかりか、週末、日曜は完全に食べない3日間断食を毎週かかさずやっていたそうです。まさに芸能界のファスティングの元祖です」

タモリと並ぶお笑い界の巨匠・ビートたけし(68)も1日1食主義だという。

「たけしさんは朝食に野菜ジュースをたっぷり飲み、夕食までは何も食べない1日1食主義。彼のエネルギッシュな創作活動を支えているのもファスティングだったんです」1日1食の方が体に良いような書き方に見える。目的は「太らない事」。1日1食の方がパワフルになれそうな誤解を招く文章だと思う。

俳優の水谷豊(63)、歌手のGACKT(42)なども1日1食派として名前が挙がった。

「水谷さんは『徹子の部屋』で黒柳徹子さんから若さの秘訣を聞かれ、『1日1食』と答えていました。またGACKTさんは『ぼくは1日1食しか食べない。だから食べ物にはものすごくこだわる』と話しています。1日1食を実践している人の特徴は、ズバリ年齢より若く見えることです」

なぜ食事量を減らすと若返るのか?船瀬さんはこう言う。

「人の体は空腹を感じると体内の長寿遺伝子がオンになり、内臓や組織の細胞を活性化、若返らせるんです。これを持続的に行うのがファスティングだと考えてください」

ただ、無理、むちゃだけはしないように!

榎木孝明 30日不食中は「空腹全く感じなかった」

2015年09月14日 06:00

「30日間、1度も食欲を感じることがなく、むしろ七分、八分食べたときの満足感がずっと続きました」怪しい宗教みたい。

俳優の榎木孝明(59)が5月20日から30日間、水分しか取らない「不食」をすると宣言、やり終えたことに世間が驚愕したのは記憶に新しい。「食」生活に戻ってから14日目に、記者は話を聞いた。

「体重は80.5キロから10キロほど落ち、その後、横ばいに、最後の10日はほとんど痩せなくなりました」

そもそも榎木が不食に至った動機はなんだったのか。

「人間が本来持って生まれたであろう能力は、社会の中で常識をいっぱい身につけることで、減退しているのではないかと考えていました。今回はたまたまその表現が不食だったということ」

空腹を意識でコントロールできるかに興味を持ち、それを追求するため、そこで「いまから30日間食べないことを始めます」と宣言することで、空腹感を意識から“除外”したという。ベテラン俳優の前代未聞の試みには賛否両論も寄せられたが……。
「私は『食べるな』と言っているのではありません。食べすぎる弊害を体が訴えていることもあると思います。そんな体の声を聞くことで、時間になったから食べなければ、という固定観念から開放されるのではないでしょうか」

では、30日の間、具体的にどんな反応が出たのか?

「20日以上食べないと脳に悪影響が出るという意見もありましたが、逆でしたね。頭が非常にクリアになり、本を読むのが速くなり、睡眠時間が短くても全然眠気を感じなくなりました。あと、宿便といえそうな排便が3回ありました」

その間も、通常通りドラマの撮影や旅番組のロケに行ったりしていたが、体力的には食べているときより持続力があったという。30日間の不食を成し遂げた後は?

「不食中は、腰痛持ちだった私がその痛みを全然感じませんでした。不食明けの1週間後、痛みが出てきたんです。また不食の最中に、いつも通っている整体の先生に、お腹の筋肉が『凝りのないやわらかい最高の状態になっています』と言われましたが、不食をやめてからはまた硬くなり、足のむくみも復活してしまいました」

食べなければ死ぬというのは常識だが、それは思い込みでしかなく、常識という枠を外してみることで、人生が豊かになると榎木は語る。

「30日の実践で自分なりに悟ったことも多いのですが、他人に勧めるつもりはありません。ただ、食とは何かの本質を考え直すヒントにしていただけたら、とは思います」

青汁1日1杯だけで20年以上 「不食」の人・森美智代

2016.05.28

断食療法で難病を克服

森美智代氏は、1日1杯、50キロカロリーの青汁を飲むだけの「不食」生活をすでに20年以上つづけている。

森氏を不食へと向かわせたきっかけは、21歳のとき、原因不明のめまいやふらつきに悩まされ、「脊髄小脳変性症」と診断されたことだ。小脳や脊髄が萎縮し、運動機能が失われていく難病で、進行を食いとめる方法はない。若い時期に発症すると、5〜10年で死に至るといわれている。

そんな森氏を診察し、「治るよ」と力づけたのは、断食や少食、生菜食などを組みあわせた「西式甲田療法」によって多くの難病患者を健康へと導いた故・甲田光雄医師だ。その指導のもと、森氏は治療を開始。断食をするたびに、めまいやふらつきが軽くなった。だが、やめるとふたたび悪化。2年ほど一進一退をくり返したのち、甲田医院に入院し、腰を据えて断食療法に取り組みはじめた。

そして、2回にわたる長期断食を行った後、1日900キロカロリーの玄米生菜食へと移行。その1か月半後には、甲田医院を退院できた。余命宣告を受けた体は、ほぼ発病前の健康な状態に戻っていた。

その玄米生菜食から質と量がさらに減っていき、とうとう青汁1杯になったのは、体重がどんどん増える、腹部が張るなどの変化が現れたからだ。森氏は、そのつど甲田医師に相談し、自分にとってベストの食事を模索した。その最終的な到達点が、青汁1杯だったのだ。

このようなプロセスの中で、森氏の心身にはさまざまな変化が起こった。まず、頭の中がクリアになった。ニキビが多かった肌はすべすべになり、慢性頭痛や冷え性もなくなった。睡眠時間も減り、今では3〜4時間も眠れば十分とのことだ。

エネルギーは「ケトン体」

森氏の体内では、何が起こっているのか。

2000年に、森氏の腸内細菌を調べた生物学者・辨野義己博士は、腸内環境が「牛のようだ」と、驚いたそうだ。たとえば、通常ならば腸内細菌のわずか0.1パーセント程度を占めるクロストリジウムという細菌が、森氏の腸には9.8パーセントもいた。一般人の100倍に近い数字だ。

クロストリジウムは、食物繊維を分解してエサにしながら、腸内のアンモニアからアミノ酸(タンパク質の構成要素)をつくる。牛をはじめとする草食動物の腸には多く存在する菌だ。

また、尿中に「ケトン体」が多いこともわかっている。ケトン体は、脂肪酸やアミノ酸が体内で分解されるときに生じ、エネルギー源として使われる。おそらく森氏の体内では、ブドウ糖ではなくケトン体がエネルギー源となっているのだ。

さらに、ウイルスやガンなどの腫瘍細胞を抑制するインターフェロンαの血中濃度が、平均の4倍以上だという。

一般常識では、炭水化物・タンパク質・脂質という3大栄養素に加えて、カルシウムや鉄分などをバランスよく取ることが健康につながるとされている。ところが、森氏のような生菜食・少食実践者は、3大栄養素をほとんど取らず、それ以外の栄養素も、推奨される基準値よりはるかに少ない。それでも貧血にならないし、骨量も十分であることが、研究によって明らかになっている。
いったいなぜ? 現代の科学では説明がつかないのだ。

腸内細菌が牛の女性

活躍する人たちが「1日1食」を選ぶ深いワケ

2016年6月15日(水)6時0分

1日1食は全力で仕事に取り組むため

私は30年にわたり1日1食を続けています。1日1食にしたのは、痩せるためでも、健康になるためでも、悟りを開くためでもありません。全力で仕事に取り組むためです。

1日1食だと当然痩せますし、食べすぎが招く生活習慣病のリスクも減るでしょう。でも、それは私にとっては副次的な効果にすぎません。『無敵の「1日1食」 疲れ知らずで頭が冴える!』でも紹介していますが、私はあくまで元気に仕事を続けたいから、1日1食にしているのです。私は2016年7月で74歳になりますが、1年365日ほとんど休みなく働いています。 ライフワークとして40代半ばから30年にわたり、新作オペラに取り組んでいます。それも作曲だけではなく、巨額の資金集めから台本や演出の依頼といった総合的なプロデュースを含めて、すべて同時にこなしているのです。

正直、金策や人的折衝は大変骨が折れる仕事です。心労もストレスも大きいのですが、そんなハードな仕事をこなせているのも、1日1食にしているからなのです。では、なぜ1日1食だとハードワークがこなせるのか?

一般的には、1日3食できちんと栄養補給をしないと頭も体も働かないのではないかと思われるかもしれません。もちろん、バランスのとれた食事(栄養)を摂取カロリーの範囲内で摂ったほうが健康上、良いことは間違いありません。しかし、ストレスなく仕事をこなすことを優先するなら、それは大間違いなのです。

「食べる」という行為は疲労を招きます。1日3食も食べているとそれだけ疲れて眠くなり、仕事の効率が落ちるのです。食事は、あとは寝るだけの夕食1回だけにしておけば、仕事を中断されることもなく、日中はフルスロットルで仕事をこなせます。

太ってメタボが心配なビジネスパーソンにとって、1日1食は“一石三鳥”です。痩せて見た目が若返り、健康になり、そのうえ仕事もバリバリこなせるようになるからです。私の1日1食のスタイルは、朝と昼は漢方ドリンクを飲んで、夕食は好きなだけ食べてお酒を飲むというもの。そして、1日1食となる夕食はほぼ毎日、ゲストを招くか、ゲストとして招かれるかの「会食」です。

なぜなら、オペラに協賛してくれる企業を見つけたり、関係者との打ち合わせをしたりするために欠かせない“仕事”だからです。

会食では好きなものを自由に食べています。通常、外食すると1食で軽く1000 kcalを超えます。標準的な定食は1000 kcal前後ですし、それにお酒と甘いものを食べると1日3食なら4000 kcal近くも摂ることになります。

標準的な体型の成人男性の場合、摂取すべきカロリー(推定エネルギー必要量)は1日2300kcal~2600kcal、成人女性では1日1800kcal~2000 kcalとされていますから、運動習慣のある人ならまだしも、普通の人が1日4000 kcalも食べると太りますし、不健康です。

体重が安定し、仕事にも全力で打ち込める

1日1食にすれば、我慢せず自由に食べて飲んだとしても、2000 kcal前後で収まりますから太らなくて済みます。私は毎晩お酒を飲みますし、羊羹など甘いものも好きです。それで1日2、3食だと太りますが、1日1食にしてから体重が70kg前後で安定し、仕事にも全力で打ち込めるようになりました。

肥満の判定基準となるBMI(体格指数)というものがあります。BMIは、体重(kg)をメートル(m)換算した身長で2回割った数値であり、日本肥満学会では25以上を肥満としています。

私は身長171cmで体重70kgですからBMIは23.9。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2015年版)』で、70歳以上はBMI21.5~24.9を目標とするように定めていますが、私はその基準もクリアしているわけです。これまで私は長年かけて、ありとあらゆるダイエット法を試してきましたが、結局人間は食べる回数を減らすことでしか瘦せられないという結論に達しました。

食と栄養の専門家は「1日3食規則正しく食べなさい」と判で押したように諭しますが、現代人のように慢性的な運動不足で、夜は付き合いで誰かとお酒を飲むという生活を送っていたら、1日3食だと太ってしまうのは火を見るよりも明らかです。かといって、毎食控えめに食べるのも難しいこと。ならば、2食抜いて1食は好きなように飲み食いするほうが長続きすると、私は実体験から確信を得たのです。

冒頭でお話したように私は瘦せるために1日1食を実践しているわけではありません。そもそも自分のやりたい仕事さえ支障なくきちんとできていれば、太ることはさほど悪いとは思っていません。もっとも、オペラというライフワークをやり遂げるには、太りすぎているのはよくありません。

オペラは興行収入だけでは赤字なので、それを補うために企業などからの協賛金が不可欠です。会食もそのためにあるわけですが、その席に太って年老いたヨボヨボの作曲家が現れたとしたら、誰一人として「こいつのオペラのためにおカネを出してやろう」とは思わないでしょう。

老け込まないことが仕事をするうえで重要な要素

つねにスリムで同世代より若いファッションを身にまとい、外見的にも老け込まないことが、仕事をバリバリこなすうえで欠かせない要素となっているのです。

私の合言葉は、「孫を抱くより、女を抱け!」。私にもかわいい孫はいますが、孫をかわいがりすぎたら、心も体も緩んで正真正銘のジジイになってしまいます。そうではなく、いくつになっても若い女性にアピールできるような外見でいることが大切。第一線から退いて表舞台に立たないというなら、ジジイになっても問題はありませんが、私は後世に残るオペラをまだまだ書き続けたい。怠惰な生活でブヨブヨに太っているわけにはいかないのです。

前述したように私の1日1食は朝・昼は漢方ドリンク、夕食は毎日のように会食で好きなだけ飲んで食べるという享楽的なスタイルです。これは私の生活スタイルと体質には合っていて、ベスト体重をキープできますし、体調も快適に保てますし、ライフワークであるオペラの作曲にも身が入ります。でも、誰もが私と同じようなスタイルで1日1食が実践できるとは限りません。

そこで1日1食の提唱者の1人である医師の石原結實さん、1日1食の実践者で関連する著作も多いジャーナリストの船瀬俊介さんが実際に行っている1日1食法と、彼らがすすめる簡単な実践術について、以下に紹介します。

石原さんの1日1食は私と同じように、食事は夜だけで、朝・昼は水分中心で済ませています。この生活を365日、1日も休まずもう30年以上も続けているそうです。夜に会食があるときは、魚介類が食べやすいイタリア料理かスペイン料理にするとか。イタリア料理ではパスタやピザも召し上がるそうです。私は牛肉や豚肉が中心の肉派ですが、石原さんは魚派のようです。

石原さんが実践しているメニューでポイントとなるのは、「ニンジンとリンゴのジュース」と「ショウガ紅茶」です。私がいつも飲んでいる漢方ドリンクは体質に応じて漢方医に処方してもらう必要があり、それなりにコストもかかりますが、ニンジン、リンゴ、ショウガはいずれも近所のスーパーやコンビニでも手に入りやすい食材ですから、手軽で真似しやすいでしょう。

手軽な食材で1日1食メニュー

■石原さんの1日1食メニュー

  • ニンジンとリンゴのジュースコップ2杯
  • ショウガ紅茶カップ1杯(黒砂糖かチョコレートとともに)
  • ショウガ紅茶カップ1、2杯(黒砂糖入り、またはショウガ紅茶カップ1杯にショウガの漬け物、すり下ろしたリンゴ1/2個分)
  • ご飯茶碗1杯、味噌汁、湯豆腐または納豆
  • 刺身、魚介類と野菜の炒め物または明太子1腹
  • ビール大瓶1本+日本酒または焼酎1~2合

一方、船瀬さんは20代の頃から、肉を避けて魚を食べる「ペスコ・ベジタリアン」でした。日本人として自分の育った土地のものを食べる「身土不二」という教えを実践し、和食を中心とした食生活を常時心がけてきましたから、1日1食の夕食も和ベジタリアンのルールが貫かれています。

そのキーワードは「まごはやさしい」。それは以下のように食材の頭文字を並べて、誰でも覚えやすくしたものです。外食ではなかなか摂れない「まごはやさしい」ですが、手作りすれば低コストで気軽に取り入れられます。

  • ま(豆・豆製品)
  • ご(ゴマ)
  • は(ワカメなどの海藻類)
  • や(野菜)
  • さ(魚介類)
  • し(シイタケのキノコ類)
  • い(イモ類)

最後に。1日1食は、胃腸がダメで食欲が落ちた年寄りにはすすめられないと私は個人的に思っています。消化管の機能が衰えると食べても消化ができなくなりますから、痩せている老人が1日1食だと、本物の栄養不足になる恐れがあります。

だから1日1食は、胃腸が健全で何をやっても太るという人たちに向いているのであって、食欲が落ちた老人がこれをやったら死期を早めます。年寄りになると自然に食えなくなるでしょう。

食えなくなったら死ぬというのが自然の摂理ですが、1日1食でそれを早める必要はないと思います。