おいしい焼き芋のコツ
良い芋を買うこと。紅はるかが安くて甘くてトロトロ。
同じ調理法でも、芋によって味と食感が違う。
食感の違い(ネットリ・ホクホク)は、芋の種類による。調理法とは関係がない。
焼き芋を甘くするには
- 65℃~75℃の温度帯にいる時間を
- 約10分間サツマイモに体験させる
いろいろ試した結果、最も最適な焼き方は
- サツマイモをアルミホイルで包む。
- オーブンレンジで、160度で90分焼く。
- 菜箸でつまむと潰れるほど柔らかくなっていて驚いた。
- ホイルを開け、芋を割ると、トロトロ。
- 味は未だかつて食べたことがない甘さ。ネットリした食感。
- 90分という時間が疑問で、80分で止めた。
- もしかしたら60分でもok?
- 焼き上げる時間を変えて試してみたい。
芋はホイルで包むと包まないでは焼き上がりの味が違う
デイリーポータルの2014年2月7日の記事
- オーブンは160℃で90分!
- トースターは10分焼いて10分スイッチを切ってを3セット(合計60分)(レシピでは2セットとあったが、太い芋だったので3セットにした)
- 圧力鍋は圧がかかって10分&圧が抜けるまで自然冷却
つまりこういうことだろうか。
- 160℃くらいの低温でじっくりやく時間がある場合は、ホイルで包むだけでOK
- 200℃くらいまで温度を上げて早く焼きたい場合はぬらした新聞紙でくるんでからホイルで包む
- 香ばしい焼き芋を食べたいならそこまで低温にせず裸で焼く
炊飯器は放置しておけばいいから楽
- 薩摩芋を2つに折る(炊飯器に収まるように)。
- スーパーの薄いビニールに入れて空気を抜いて縛る(薩摩芋の糖分やアクがお湯に溶け出さないように。アクは炊飯器を汚すし、取りにくい)。
- 炊飯器に皿を敷く(ビニールが熱で破れないように)。
- 炊飯ボタンを押す。
- 1時間くらいでok。
圧力鍋があるなら最短でできる
- 圧力鍋に付属の蒸し目皿に載せる
- 水を入れる
- 強火
- 蒸気が出て、オモリが回りだしたら火を弱める
- 約10分放置する
- 圧が抜けたら食べる
電子レンジで
何度か試したが、うちではうまくできなかった。
- 電子レンジで1分半加熱(普通に1分半加熱します。普通にやると、たぶん電子レンジは「強」になっていると思います。「弱」や「解凍」ではなく「強」これでOK。短時間に強火で表面を加熱・・・するイメージですね)
- 電子レンジ「解凍」で10分加熱(「強」で1分半の加熱が終わったら・・・次は、続けて「解凍」機能を使います。「解凍」で10分間です。あとで詳しく書きますが、この高すぎない温度で10分間加熱するというのが、イモを甘くするための「魔法」なんです)